こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活をしている人の中にも、実は結婚に向いている人、向いていない人がいます。
「年齢も年齢だから結婚しなくちゃ」「将来のことを考えると一人で不安」など、いろいろと理由はありますが、頑張っているのになぜか結婚できないとお悩みの方も多いのでは無いでしょうか?
結婚に向いていない人が結婚すると、幸福度が下がってしまうとも言われます。
実は、なかなか結婚できない人には、結婚相手や環境に問題があるのではなく、あなた自身の内面に原因があるかもしれません。
それでは、結婚に向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか?
今回は、人間関係を作ることが苦手な人が婚活で注意するポイントについて解説します。
結婚に向いていない人
良好な人間関係が築けない人は、ずっと人と一緒にいることでストレスが溜まりやすく、結婚しても幸せになれないといわれています。
インターネットが発達した現在では、リアルに人に合わなくてもコミュニケーションが取れますし、寂しさを紛らわすこともできるようになりました。
また、アニメやアイドルなど自分好みのキャラクターも多数あるため、リアルな人と恋愛するよりも楽で手っ取り早いと言う考え方もあります。
このように直接的なコミュニケーションがめんどくさいと思っている方は、結婚に向いていないかもしれません。
結婚に向いていない人の特徴とは?
結婚に向いている人と向いていない人との圧倒的な違いは「人間関係が構築できるかどうか」になります。
結婚や恋愛は、人間関係が上手く築けなければ一緒にいることはできません。
人間関係が苦手な人やコミュニケーションを取ることがめんどくさいと思ってしまう人は、結婚してもストレスが増えてしまうだけでしょう。
良好な人間関係を作るためには、時間がかかりますし、思い通りにいかないこともとても多いです。
この手間を惜しんでしまう人は、結婚に向いていないと言えるでしょう。
それでは、具体的にどんな特徴があるのでしょうか?
相手に思いやりが無い
結婚は、相手がいなければ始まりません。
結婚に向いていない人は、相手に対して思いやりを持つことや相手に気を遣うことができない人になります。
連絡やLINEを送る際も、相手のことを考えないで送ってしまったり、電話をするといっても電話をかけてこない、連絡が急に途切れてしまうなど「○○をしたら相手はどう思うかな?」「○○されたらイヤだろうな?」など相手のことを考えることができません。
自己中な人
自己中な人も結婚に向いていないと言えるでしょう。
自分の事しか考えていないため、相手のことをイメージすることがありません。
婚活でいうと、自分の事しか考えていないため、相手に対しては完璧な条件を求めるのですが、自分のことは棚に上げてしまう。
少しでも自分が嫌なことを言われてしまったり、気に障ることをされると、根に持ってしまい関係を続けることができない。
また、いい人だなって思って交際していたけど、少しでもイヤな所や気に入らない所があると全て嫌いになってしまう傾向にあります。
決断力が無い
自分の時間や自由を制限されたくない、責任を負いたくない、面倒くさいという理由から決断できない人も、結婚に向いていない人になります。
デートの約束をする時も「お店はどこでもいいよ」と相手に丸投げしてしまう、時間に拘束されたくないのでデートの時にも「着いたら連絡する」など、決断することを嫌がる傾向にあります。
決断できない人は、自分は何も責任も負わないし、時間や約束で拘束されることも無く気楽にいられますが、その分相手の人は、あなたに合わせるために相当な苦労をしていることを忘れてはなりません。
結婚に向いていない人が結婚するためには?
結婚に向いていない人の特徴としては、人間関係を続けることが苦手な人になります。
それでは、人間関係が苦手な人がどうしたら、良好な人間関係が築けるようになって結婚できるのでしょうか?
相手のことを最優先に考える
相手に思いやりを持って、相手のことを考えることが苦手な人は「相手のことを最優先に考える」ようにするといいでしょう。
そうすることで、相手の気持ちを思いやることができたり、気遣いをするようになれます。
具体的には「自分が同じことをされたらどう思うか?」自分に照らし合わせて考えるようにすることです。
自分が忙しい時に電話が突然来たら困りますよね、約束を守ってもらえなかったら頭に着ますよね、このように自分が相手の立場だったら?と考えて、自分がされて嫌なことは相手にもしないようにするだけで、相手の気持ちに寄り添えるようになります。
スルー力を身につける
お見合やデートで相手から「嫌なことを言われた」「相手の○○が気に入らない」など、少しでも気に入らない所があると全て嫌になってしまう、嫌なことを言われたことがずっと頭に残っている人は注意が必要です。
相手も人間なので完璧な人はいません。
相手の細かい所まで気にしていたり、荒さがしばかりしていては、結婚なんてできるわけがありません。
ある程度の細かい所は、気にしないようにしてスルーできることが重要になってきます。
相手とケンカしてしまった時でも、ずっと引きずってイライラするのではなく、ある程度気が済んだらサッパリと忘れることができる人が結婚に向いている人です。
ポジティブに考える
婚活サポーターをしていて感じることは、婚活をしている人は、ポジティブに考える人とネガティブに考える人の2つに分かれる事です。
例えば、何回かお見合してもいい人に出会えない場合でも、ポジティブな人は「次は、いい人に出会えるかもしれない!」と前向きに考えることができますが、ネガティブな人は「私に合う人なんていない」とマイナスに考えてしまいます。
また、ポジティブな人は、上手くいかない時でも気持ちを切り替えて前に進むことができますが、ネガティブな人は、ずっと引きずってしまう傾向にあります。
このためすぐに切り替えることは難しいですが、日常生活の中から小さい事でいいので、ポジティブに考えるようにするといいでしょう。
いきなり大きく変えようとすると難しすぎて途中で諦めてしまいますので、小さい事からコツコツと変えることをおススメします。
このようにネガティブに考えてしまう人は、カウンセラーのいる結婚相談所で婚活をすることをおススメします。
それでも難しい場合は、カウンセラーのいる結婚相談所で婚活をして、カウンセラーと二人三脚にて婚活することで、性格も前向きに変わって婚活も上手くいくようになるでしょう。
まとめ
結婚に向かいない人が結婚してしまうと幸福度が下がってしまいますので、無理に結婚をする必要は無いと思いますが、それでも結婚したいと思ったら、ぜひこのブログを参考にしていただき実践してください。
ここでご紹介した改善方法も、いきなりやっても変わらないと思いますので、日常生活の中から友達や仕事の同僚などに試してみることで、あなたの変化が分かるようになります。
まずは、相手のことを思いやる気持ちを持って、小さい事は気にしないスルー力を身につけて、前向きに考えるようにして、友達や同僚などと接するよにするといいでしょう。
良好な人間関係を築くためコツは、生まれ持ったものではありません。
今からでも身につけることができるスキルや技術になりますので、もし人間関係が苦手な方も努力することで、良好な関係をパートナーと築くことができるようになります。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております!
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