こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
今回は、40代50代以上の婚活で「結婚できる男性と結婚できない男性の考え方の違い」についてお伝えします。
婚活でお見合いは、できるんだけど交際に進めない・・・
仮交際までは、いけるんだけど真剣交際まで進めない・・・
女性との距離を近づけることができない・・・
など、女性とある程度のお付き合いはできるけど、結婚まで進むことができない男性と結婚まで進める男性の考え方の違いについて解説します。
結論から申し上げると
結婚できる男性 :相手中心で考える
結婚できない男性:自分中心で考える
えっ!これだけって思うかもしれませんが、この考え方の違いで結婚できるか?できないか?変わってきます。
考え方の違い!
それでは、自分中心で考える男性と相手中心で考える男性の違いについてご説明します。
自分中心の男性は、お見合いやデートをする時も自分を優先して考えてしまうため、女性に対する配慮や気遣いが欠けてしまいます。
一方で、相手を中心に考える男性は、自分よりも相手を優先して考えるため、女性に対する気遣いや配慮ができる男性になります。
それでは、事例を上げてご説明いたします。
デートの日にちの決め方
デートの日時を決める際にも違いが出てきます。
【自分中心の男性】
・デートの日時だけど、○○さんはいつがお休みですか?
・○○さんの空いている日を教えてください。
のように、相手に丸投げしてしまうと女性としては「めんどくさい」と思ってしまいます。
そうすると「今、仕事が忙しいからまた連絡します」となってしまい、いつまでたっても連絡が来ないということになってしまいます。
しかも「仕事が忙しい」と言われてしまうと、漠然としすぎていて次にいつ誘えばいいか?男性も次の誘いができなくて困ってしまいます。
【相手中心の男性】
相手のことを考えて女性の負担にならないように日時を決めるようにします。
・△日と△日は、空いているんだけどご飯食べに行かない?
このように伝えることで、△日と△日だけの予定を考えるだけなので、女性も返答がしやすくなります。
自己中な男性は「もし、その2日間の女性の予定が埋まっていたらデートができないんじゃないか?」と思うと思いますが、女性が男性と会いたいと思っていれば必ず「その日は、予定があるけど○日なら大丈夫だよ!」のように代わりの休みを教えてくれます。
もし、代わりの休みを教えてくれないのであれば、脈なしの可能性が高くなります。
しかも2日間の日にちだけなので、女性も「その日は、予定があるんだ」と断りやすくなります。
これも女性の負担が軽くなって、ストレスがかからなくなります。
しかも、男性からしても△日と△日は、予定が入っているだけなので、次の時には「□日と□日なら空いているかな?」と次の提案がしやすくなります。
デートプランの決め方
【自分中心の男性】
・何が食べたい?
・○○さんが行きたいところでいいよ!
デートプランを決める時も、自己中の男性は「失敗したくない」「嫌われたくない」を理由に決断しないようにして女性に丸投げしてしまいます。
考えてください、自分が失敗したくない・嫌われたくないを理由に決断することを女性に丸投げして、決断をしなくてはならなくなってしまった女性の気持ちを考えたことがあるのでしょうか?
自分がしたくない「決断」を女性にさせてしまう男性を女性が好きになることはありません。
これでは、女性が何を食べたいか?もちろん女性は、男性よりも気遣いができますので、男性の事も考えてデートプランを決めなければならなくなってしまいます。
男性は気づかないかもしれませんが、女性の負担が増えてしまい「めんどくさい」と思われてしまいます。
【相手中心の男性】
・お肉とパスタどっちがいい?
・苦手な食べ物ってある?
のように女性が答えやすいように質問をします。
そうすると女性も
「お肉がいい!」とか、もしかしてお肉でもパスタでも無いのであれば「お肉やパスタよりも○○の方がいいな!」のように答えやすくなります。
女性からしたら楽に答えられるし、決断するストレスもないので答えやすくなります。
褒め方
【自分中心の男性】
この男性は、女性を褒める時も自分の目線で褒めてしまいます。
・可愛いね!
・スタイルがいいよね!
など、自分の目線で女性を褒めてしまいます。
ただ、自分が相手を見て思ったことをそのまま伝えているだけになります。
もちろん褒めることは大切なのですが、ずっとこの褒め方ではうすっぺらい褒め方になってします。
【相手中心の男性】
褒める時も「相手が喜ぶもしくは嬉しい」と感じることを見極めて褒めるようにしています。
・○○さんて、とても気遣いができるんだね!
・○○さんに会えてとても楽しかったよ!おかげで明日からの仕事もがんばれるよ!
このように伝えると、女性の「役に立ちたい」という感情を刺激することができます。
しかも、女性の内面を褒めているため注意して女性を観察しなければ分からないことになりますので、他の男性が褒めていない部分にもなります。
デート後のLINE
【自分中心の男性】
・今日は、会ってくれてありがとう!今度は、いつが空いているかな?
・次は、どこに行こうか?
このように自分中心なLINEを送ってしまいます。
感謝の気持ちは伝えていますが、次回のデートの誘いも女性に丸投げしてしまっています。
結局、自分中心のLINEになってしまっています。
【相手中心の男性】
・今日は、ありがとう!気を付けて帰ってね。心配だから帰ったら一言LINEしてね。
のように女性が家につくまで心配していることを伝えることで、女性は大切にしてもらっていると感じます。
次回のデートの約束も
・○日と○日なら空いてるけどどうかな?
のように、次のデートの誘いも女性が断りやすかったり、負担にならないように誘います。
まとめ
ここまで見ていただけると分かると思いますが、相手中心の男性は、女性から見て居心地が良かったり、負担が少なかったり、ストレスが少ない男性になります。
だから、相手中心の男性とのコミュニケーションは女性にとっても楽なんです。
最終的には、女性が決めている形なのですが、女性は男性に決めて欲しいと思っていますし、頼りになる男性と一緒にいたいと思っていますし、男性に守ってほしいという気持ちが根本にあるんです。
結局、男性が決めることは、自分が主導権を握るというよりは、女性の負担を軽くしてあげることなんです。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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