こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
今回は、交際をしているのにデートが組めない時の対処法についてお伝えします。
お見合いが終わってファーストコールの時にデートの日時が組めない、次のデートの日時が決まらないなど、婚活をしているとデートが組めないと悩む男性が多くいらっしゃいます。
実は、デートの日時が決まらない理由は、たった一つで
「女性に合わせていない!」からになります。
初デートや2回目・3回目のデートが組めない男性は、自分の都合を優先して女性に日時を合わせていないため、デートの日時が組めなくなってしまいます。
お見合いが終わった時が、お互いの気持ちが盛り上がっているピークになりますので、時間が経過することでお互いの気持ちも盛り下がってしまいます。
お見合から初デート、初デートから2回目のデートが2週間以上間隔が空いてしまうと、相手の顔さえも思い出せなくなってしまいます。
もし、デートの間隔が2週間以上空いてしまったら、女性はあなたとのデートに「行きたくない」と思っている可能性が非常に高いです。
それでは、どうしたらデートが組めるようになるのでしょうか?
女性は、男性を好きになるために時間がかかります
男性に比べて女性は、相手の男性を好きになるためには時間がかかるため、男性ほど「一目ぼれ」する女性はほとんどいません。
女性の場合は、もちろん外見は全く関係ない訳ではありませんが、性格や考え方・価値観・居心地の良さ・優しさなど内面もふくめて総合的に判断します。
このため、すぐに男性を好きになることはありませんので、お見合から交際が成立しても「もう一度、会ってみようかな」程度にしか考えていないケースがほとんどです。
女性のストライクゾーンは非常に小さい
ある心理実験で男性に女性の写真を10枚見せて「この中に恋人候補は何人いますか?」と質問したところ、男性の場合は7人から8人と答える人がほとんどでした。
同じように女性に男性の写真を10枚見せて「この中に恋人候補は何人いますか?」と質問したところ、女性の場合は多い人で2人、平均すると1人、少ない人では0人と答えました。
この実験結果から分かることは、女性のストライクゾーンは非常に狭く、恋人候補になる男性は約10%ということになります。
男性が女性に合わせる理由
女性が男性を好きになるためには「時間がかかる」ことと「ストライクゾーンが狭い」ということになります。
初デートや2・3回目のデートの時には、女性は相手の男性に好意を持っていないことが多いため、男性が女性に都合を合わせなければ、女性から積極的にデートを計画してくれることはありません。
このため相手の女性に興味をもったら、徹底的に女性に合わせなければ、女性の気持ちを振り向かせることはできないでしょう。
交際初期のころは、男性が女性に興味をもっているが、女性は男性に興味がほとんど無いという温度差が生じています。
男性が女性の都合に合わせなければ、そもそも女性は男性にあまり興味がないため、積極的にデートに行きたいと思いませんし、女性の方からデートの日時を決めてくれることもありません。
このため交際初期の頃は、男性が徹底的に女性の都合に合わせなければ、デートの日時を決めることが難しくなってしまいます。
デートの日時を決めるためには
それでは、具体的に女性に都合を合わせて、デートの日時を決めるためにはどうすればいいのか?お伝えします。
そもそも初デートが組めないことはありません。
女性もお見合いをして「交際OK」を出しているのですから、少なからず女性も男性に興味をもっていることと、交際OKを出したら初デートをするというルールになっているため、デートが組みづらいということはほとんどないと思います。
このため徹底的に女性に合わせることで組めるようになります。
そして1週間に1回は会うようにしてください。
多くの成婚したカップルは、お見合から交際に入った際に1週間に1回は会ってデートを重ねています。
一方で、3週間または1カ月に1回会う程度の仲ならば、それほど相手の女性を好きではないので、お断りして新しい女性にお見合いのお申し込みをしてください。
もし、お互いの休みが合わなくても、1週間に2日間は休みがあるのですから、男性が休みの日に女性の仕事終わりの時間に合わせて、勤務先の近くまで足を運ぶ、もしくは女性の帰宅途中の駅で1時間だけでも食事をするようにしてください。
例えば、女性の仕事が18時に終わるのであれば、19時から勤務先の近くや女性の帰宅途中の駅で食事をするようにしてください。
もし「そこまでしたくない」「めんどくさい」と感じてしまうのであれば、そこまでの女性になりますので、すみやかにお断りして次の女性にいくことをおススメします。
具体的には、初デートや次のデートを組むときに男性が土日休みで、女性が平日休みで休みがまったく合わないとなってしまった時でも
「そうしたら、仕事終わりに私が職場の近くまでいきますので、軽く食事でもしませんか?」
と聞いてください。
それでも、忙しいと言われたら
「それなら、30分だけでもお茶しませんか?」
と食い下がってください。
それでも忙しいと言われたら
「それじゃ~15分だけでいいのでお水だけでも飲みませんか?」
と食い下がれば、女性も笑ってくれるでしょう。
ここで女性が笑ってくれたら、こっちのものでおそらく「そこまで言うならいきましょう!」と女性も折れてくれます。
もちろん重くならないように、笑いやユーモアをまじえて誘うようにしてください。
そして自分のプライドをすてて食い下がることが必要になります。
この方法を使う時は、ファーストコールなどで直接、話をしている時にしてください。
この文章をメールやLINEで送ってしまうとただのストーカーになってしまいます(笑)。
プライドを捨てる
一般的にデートが組めないという男性の多くが、プライドが高く1回か2回断られてしまうと引き下がってしまい、そのまま毎日の連絡も途絶えてしまって、ずるずると間延びしてしまい終わりになってしまいます。
婚活や恋愛にプライドは、まったく必要ありませんのでカッコ悪くてもいいので、自分をさらけ出して食い下がってみてください。
女性が魅かれる男性は、カッコつけている男性ではなく、その女性のためにがむしゃらに努力のできる男性に魅力を感じます。
そうすると「私のためにここまでしてくれるのだから、きっと私を幸せにしてくれる!」「この男性なら、将来、困難があっても頼りになる!」と女性からも好意をもってもらえます。
なぜなら、そこまで努力のできる男性がほとんどいないからです。
女性に合わせる
この時にポイントになることが、女性の立場に立って考えることになります!
あまりに食い下がりすぎてしまっても「しつこい!」と思われてしまいますので、女性をしっかりと観察をして、笑いとユーモアを交えて話をするようにしてください。
また、この方法を使う場合には、必ず対面もしくは電話などの直接コミュニケーションをとれる時に行ってください。
LINEやメールなどのテキストでのやり取りで使ってしまうと、高い確率でストーカーに間違えられてしまいますのでご注意ください。
特に交際始めの頃は、直接会ってコミュニケーションを深めるようにしてください。
LINEやメールでコミュニケーションを深めようと思っても、お互いに相手のことが良くわかっていないため上手くいかなくなってしまいます。
直接会ってコミュニケーションをとることで、相手を観察できますし、言葉だけではなく表情や雰囲気、身振り手振りで伝えることができるメリットがあります。
まとめ
ここまで女性に徹底的に合わせるようにお伝えしてきましたが、あくまでも交際始めの頃だけになりますので男性も安心してください。
女性も男性のことを好きになれば、男性に合わせてくれるようになりますので「これからずっと女性に合わせなければならないのか・・・」と落胆する必要もありません。
女性も男性のことを好きになれば、デートの日時も合わせてくれるようになりますし、デートの計画も協力的になってくれます。
このため気になる女性に出会えたら、徹底的に女性に合わせるようにしてデートを重ねるようにしてください。
そして女性の気持ちをあなたに向けるように努力していただきたいと思います。
最終的に女性が男性のことを好きになってもらえれば、デートの日時やデートプランについても積極的に協力してくれますので、まずは両想いの関係になれるように頑張ってください。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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