40代50代の婚活で無意識に嫌われてしまう人の習慣3選を解説!

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

婚活をしていてお見合やデートをするんだけど、なぜか異性に嫌われてしまう人はいませんか?

自分では、コミュニケーションも普通にとれるし、仕事でも周りからも好かれているのに、

お見合やデートをしてすぐに断られてしまう。

このように感じている人は注意が必要です。

今回は、人から嫌われてしまう習慣3選について伝えします。

嫌われると言っても、露骨に相手から嫌われれば、自分でも「まずいな!」と気づくのですが、なんとなく距離が離れていく、気が付くとLINEの連絡が無くなる、なども嫌われてしまうことに含まれますので気を付けてください。

このブログを見ていただいているあなたは、婚活やお見合で相手から好かれている自信はありますか?

どんな人と会っても、話も合わせることができるし、楽しく過ごすことができるから、相手から好意を持ってもらえるし嫌われることないんてない、と思っていても婚活がなかなか進まない人は、自分では気づかないところで嫌われてしまう行為をしているかもしれません。

ここでは、無意識にやってしまう相手から嫌われてしまう習慣を3つご紹介しますので、この習慣に当てはまってしまったらすぐに止めることで嫌われなくなるでしょう。

相手の話を覚えていない

婚活のお見合やデートの時に相手の話を「覚えよう!」と努力していますか?

なぜなら人は、自分の話したことを覚えていてくれる人を好きになるからです。

それなのにお見合いのお相手の話したことを、覚えていないってもったいないですよね。

あなたが世の中で一番興味を持っているのは誰でしょうか?

家族や恋人、それとも親友でしょうか。

違いますよね!一番興味があるのは自分自身ですよね!

何を食べようか?と考えた時に、まずは相手の食べたいものよりも、自分の食べたいものを思い浮かべてから、それから相手はどうかな?って考えていると思います。

何をする時でもまっさきに思い浮かぶのは自分のことのため、自分は自分自身に一番興味を持っているのです。

だから人は、自分に興味を持ってくれる人を好きになるのです!

何気ない会話の中で、自分の言ったことを覚えていてくれる、ということは自分に興味を持ってくれている証拠になります。

このため相手の言ったことを覚えておくということは、相手と良い人間関係を築く上でとても大切になります。

例えば、お見合いの時に相手の女性が「パスタが好き!」という事を覚えておけば、初デートの時に「○○さんは、パスタが好きなんですよね!△△にパスタの美味しいお店があるんですが、今度ランチに行きませんか?」と誘うことができます。

女性としても「パスタが好き」ということを覚えてくれたことに嬉しい気持ちになりますし、大好きなパスタを食べることもできて、あなたのことを好きになってくれる可能性が高くなります。

このようにお見合やデートで相手の言ったことを覚えておくことはとても大切になります。

もし、忘れてしまう人は、スマホのメモに相手が言ったポイントだけでもメモしておくことをおススメします。

何から何までメモしようとするのは大変なのでポイントだけ「パスタが好き!」「仕事は経理」「趣味はショッピング」などのようにメモするだけで、後から考えた時に思い出しやすくなります。

また、LINEのやり取りをしているのなら、次のデートに誘う時に過去のLINEを読み返してから誘うようにするだけで、ヒントが隠されていることが多いです。

自己開示をしない

お見合やデートで相手と話をしている時に、自己開示をすることで相手が近づきやすくなります。

※自己開示とは、相手にありのままの自分をさらけ出すこと。自分の強みだけでなく、悩みや弱点なども含めて開示することをいいます。

自分を出すことに抵抗があったり、恥ずかしかったりして自分をさらけ出すことを避ける人もいますが、秘密が多すぎる人は相手から好きになってもらえません。

あなたも相手が自分のことを開示しないと、相手のことが分からないため好きになることは無いでしょう。

相手から好かれたい、好意を持ってもらいたいと思うなら、少しづつでもいいので自分をさらけ出す話をすることが大切になります。

学生の時など、自分の好きな人の話をしたり、相手の好きな人の話を聞いたりすると、なんか親友のように思えたり、一方で、何も自分のことを話さないような人は、孤立してポツンと一人でいる人もいませんでしたか。

お見合いの時などに「趣味は何ですか?」と聞かれた時に「特にありません」、「お仕事はなんですか?」と聞かれて「一般的な会社員です」のように、ハッキリと応えてくれない人は、相手から「拒絶されている」「心を開いてくれない」と感じてしまうため、好意を持ってもらうことは無いでしょう。

簡単に言えば、自分の良い所も悪い所も含めてオープンに話してくれる人を好きになる傾向にあります。

婚活は、相手から選んでもらわなければ何も始まりません。

自己開示をすることで相手が考えていることや、人間性を理解できるため、警戒心がなくなり短時間で親しくなれる効果があります。

また、あなたが自己開示をすることによって、相手も自己開示したいという気持ちが働き、自分のことも打ち明けたいという気持ちになります。

このため、目の前の相手と早く距離を近づけたいと思うなら、自分から自己開示をすると相手もオープンに話をしてくれるようになります。

私が女性と初めて話をする時に使っていた自己開示は、私はコーヒーが好きなのですがコーヒーを飲むと頭痛がして顔が真っ青になってしまうため、その話をしていました。

具体的は、喫茶店などで注文を決める時に「僕は、コーヒーを飲むと頭痛がして顔が真っ青になってしまうんです。だから、恥ずかしいんですけどオレンジジュースを頼みますね」と言っていました。

そして女性は、コーヒーを注文します。

そうすると必ずと言っていいほど、店員さんが僕にコーヒーを出して、女性にオレンジジュースを出します。

自分では恥ずかしいのですが、店員さんに「逆なんです」と伝えることで、クスっと笑いも出ますし自己開示にもなります。

簡単なことでかまいませんので、自分をオープンにすることで相手との距離も近づくでしょう。

自慢話が多い

お見合などで、自分のいい所を見せて好きになってもらおうとハリキッテ自分の自慢話をしてしまう人がいます。

あなたにどれだけスゴイ実績があっても、輝かしいエピソードがあっても自慢話として話してしまったら逆効果にしかなりません。

また、自慢話をしている人は、自分が自慢話をしていることに気づかなくて、相手を喜ばせるために話していると思っている人も多いです。

婚活サポーターをしていて、婚活相談を聞いていると自分では、自慢話ではなくて相手に分かってもらいたくて話しているんですという男性がいますが、実際にお話を聞いているとただ自慢話をして、相手にどれだけ自分が凄いのか分かってもらいたいと話している人がホントに多いです。

例えば「仕事は営業の仕事で、先月はノルマを200%達成しました。残業が多くてとても疲れましたが、お客さんから連絡が来てしまい休む暇もありませんでした・・・」というように自分の仕事のことなどとうとうと話してしまう男性がいます。

これってただの「私は営業でスゴイ」という自慢話で、女性にとっては何も楽しくないですよね。

その他にも、謙遜しているようで自慢をしてしまっている人もいるので気を付けて下さい。

心理学では「ハンブルブラッキング」と呼ばれています。

「ハンブル」とは「謙虚・控えめ」という意味で「ハンブルブラッキング」とは「謙遜しているようで自慢する」ことになります。

例えば、学生時代のテスト前に「昨日、勉強した?」と聞かれて「ぜんぜん勉強していないよ」と言って100点を取る人になります。

このように、テスト勉強をぜんぜんしていないと自分を下に見せて、謙遜していながらも本当は勉強をしていて100点を取るような人のことです。

また、今ではSNSで「スッピンを出します!不細工だけど暖かく見守ってください」と自撮りを投稿するけど、これって実は「スッピンでもすごくきれいですね!」って言ってもらいたいから投稿しているんですね。

このように自慢してしまうと、なんか謙遜しているようでイヤラシさが出てしまって、素直にスゴイって思えないですよね。

お見合やデートで自慢話をしてしまう人の傾向として「自分では自慢話をしていない」と思っていることが多いため、気を付けるようにしてください。

話をしている相手を観察して、なんか反応が薄くなってきたな、なんかつまらなそう、と感じたら話を相手に振るようにしてください。

また、女性はコミュニケーションを取ることがとても上手いので、男性のつまらない自慢話でも「楽しそう!」に聞いてくれます。

でも心の中では「早く終わらないかな・・・」「この人とは無いな」と思われていますので注意してください。

まとめ

ここまで、婚活で無意識に嫌われてしまう人の特徴を3つご紹介してきましたが「自分ではよく分からない」という方は、カウンセラーに相談をして改善することをおススメします。

何度も同じ傾向でお見合いが断られてしまう人や交際が終わってしまう人は、必ず自分にも原因がありますので見直して解決するようにしてください。

ここでご紹介した3つも、やってみると意外に簡単にできることになりますので、まずは「相手の言ったことを覚える」ようにするだけでも、婚活の結果が良くなると思います。

自己開示についても、苦手な人は勇気をもって自分の弱み等もオープンに伝えるようにしてください。

人間なんて完璧な人などいませんので、言ってしまうと意外にすんなり受入れられると思いますので、挑戦するようにしてください。

繰り返し行うことで、相手に受け入れられるとあなたの自己肯定感も上がるため、少しづつ自信がつくようにもなるでしょう。

自慢話にしても、相手の表情や雰囲気を観察することで「つまらないかな?」「冷めているかも?」など感じ取ることができるようになります。

重要なことは「自分中心で考えるのではなく、相手の立場に立って考える」事です。

自分だけでは、悩みが解決しない人は無料相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。

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  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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