こんにちは！
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
４０代５０代の人でも相手を惚れさせてしまうボディータッチの方法をお伝えします。
４０代５０代にもなってボディータッチなんて気恥ずかしいと思っている人も多いのではないでしょうか。
でもボディータッチには、相手との距離を縮めるために心を動かしたり、好意を持たせる力もあります。
カップルが手を握ったりハグなどの親密なスキンシップをすることで幸せを感じたり、ストレスが軽減されたり、長期的に良好な関係が築けるなど、実は良いことばかりなんです。
あなたも交際中のデートなどで、相手から不意に触れられてドキッとした経験は、誰でもあるのではないでしょうか。
その他にも、今までは何とも思っていなかった異性から、ボディータッチされたらなんだかその人が気になる存在になってしまった。
その逆に、嫌いな人からボディータッチされて更に嫌悪感が増したということもあるでしょう。
私たちは、想像以上に何気ないボディータッチから心理的な影響を強く受けていることになります。
ボディータッチの効果
ボディータッチの効果を証明する心理学の実験がありますので説明します。
被験者を３つのグループに分け、それぞれ別のパターンで初対面の人と会うという実験です。
Aグループ ── 目隠しをしたまま会話する。
Bグループ ── 目隠しをしたまま握手だけする。
Cグループ ── 目隠しも会話もなくただ対面する。
この中で、相手に最も良い印象を持ったのはどのグループだったでしょうか？
答えは、Bの目隠しをしたまま握手だけするグループでした。
Bグループの人たちは、相手と一言も会話をしなかったのですが、相手からは「この人は信頼できる人だと思った」「温かい人だと感じた」など好印象を持つ人が多く、その中でも４８％の人が「また会いたい」と答えたそうです。
このように肌が触れ合うことは、目を合わせたり会話をするよりも、お互いの好感度を上げる、最も有効な行為になることが分かります。
ちなみに最も印象が良くなかったのはCグループで、目隠しも会話もなくただ対面したこのグループの人は、「相手の人は冷たい人だと感じた」「横暴な印象を受けた」といった意見が多かったそうです。
男女で違うボディータッチの本音
ボディータッチによっても恋愛感情のあるボディータッチもあれば、友人として友好的なボディータッチもあります。
ここでは、恋愛や婚活でボディータッチをした時に、相手の反応をみて脈があるのか？次のステップに進めるのか？など判断するために、ボディータッチの男女の本音違いをお伝えします。
恋愛や婚活で男性が行うボディータッチは下心が含まれていることが多いでしょう。
触れる部位によっては、下心が多く占める部分もありますし、触れる場所によっては体の関係を持ちたいなど、下心が前面に出てしまう人もいます。
女性の場合、女性同士でもスキンシップが多いこともあり、ボディータッチをコミュニケーションの一つとして考えていたりします。
このため女性の方が、ボディータッチにも慣れているため、男性からのボディータッチに下心が含まれていると、簡単に見抜かれてしまうことも多いでしょう。
また、女性の方が警戒心が強いのでボディータッチをする場合、その部分によっても意味合いが違ってきますのでご説明します。
ボディータッチの部分による意味の違い
ここではボディータッチをされると、どのように感じるのか部分に分けてお伝えします。
頭のタッチ
男性なら「保護本能」によるもの、女性なら「母性本能」によるものと考えられます。
直接的な恋愛感情は、まだ無いかもしれませんが深い愛情によるものと考えられますので、第一段階はクリアできたといった感じでしょう。
女性なら男性から「頭ポンポン」というタッチが好きな人も多いでしょう。
髪へのタッチ
男性が女性に対して「髪がきれいだね」とタッチした場合、女性的な部分に魅力を感じているため、かなり下心が含まれているでしょう。
ただし、女性としても髪はハードルが高い部分になりますので、かなり好きになっている男性意外から触られると、深い嫌悪感を持つ女性が多いです。
肩へのタッチ
もっとも気軽にタッチできる部分になります。
「今ちょっといい？」「元気だして」など、ちょっとしたきっかけでタッチしやすいと思います。
このため恋愛や婚活視点で見ると薄いタッチになります。
友人同士でもしますので、友情や励ましなどの意味が強いボディータッチと言えるでしょう。
背中へのタッチ
肩の次にタッチしやすいのが背中ではないでしょうか。
背中についてもタッチしやすい部分になりますので、恋愛感情から見ると脈なしに近いと思われます。
自然とタッチできる部分になりますが、男性が女性の背中にタッチする際には、視界に見えない後ろからタッチすることは警戒される可能性が高いため、エスコートなどする際にサラッとタッチすることがおススメです。
腕へのタッチ
腕へのタッチは、かなり恋愛的な要素が高いタッチになります。
男女ともに相手に近づきたい気持ちの表れになり、恋愛的な要素が高いと思われます。
もし女性が二人で自撮りをしたり、なにかの拍子に男性に腕を絡めてきたりした場合は、高確率で脈ありに違いありません。
手へのタッチ
タッチしやすい部分になりますが、二人の仲を急激に近づけることのできるのが手や指へのタッチになります。
また、手と手の触れ合いは、相手のぬくもりや安心感を感じやすい部分になりますので、男女ともに手や指へのタッチや手を繋いできた場合には、もっと近づきたいという心理の表れなので脈あり確定でしょう。
お腹へのタッチ
ぽっちゃり系の男子などは、女性から「ぷにぷにして気持ちいい」などと言われながらお腹をタッチされたことがある人もいるでしょう。
お分かりの通り、女性もただ単純に興味があったから触っただけということが多いです。
腰へのタッチ
腰へのタッチは、恋愛や友情よりも性的な意味あいが強く、あなたを誰にも渡したくないという独占欲も含まれている場合があります。
男性から女性の腰へのタッチの場合、体の関係になりたいという下心が潜んでいることも多いでしょう。
太もも下半身へのタッチ
太ももや下半身へのタッチは、性的な部分に近いためかなり下心が強いでしょう。
人によっては、一緒に食事をしていて太もも同士をくっつけてきたり、太ももを触ったりすることは、性的に魅力を感じている証拠になります。
ただ、男性が女性の太ももや下半身にタッチすることは、女性が触られたくない部分の上位に位置しますので、良好な関係を気づきたい男性は、女性への下半身へのボディータッチは避けた方がいいでしょう。
ボディータッチのポイント
ボディータッチには、相手との距離を縮める、好意を持たせるなどの効果がありますが、何よりも相手との関係性が重要になります。
まずは相手との距離感や自分いるポジションをしっかりと把握したうえで行うようにしてください。
恋愛や婚活で効果的なポイントは、肩や背中、腕が警戒されないでタッチできるでしょう。
この時、下心を感じさせないように自然な形でサラッと触れるようにしましょう。
例えば、人や車とすれ違う時に優しく腕を引いたり、エスコトートする時、会話をしている時などサラッと触れるようにして、時間にして１～２秒程度がおススメです。
また、男性の方が好意を持つ女性のストライクゾーンが広いため、女性からボディタッチをされると好意的に感じる人が多く、よほど嫌な女性でない限りは不快に感じることは無いでしょう。
女性の場合は、男性からのボディータッチを不快に感じる人も多いので、女性との関係性がしっかりとできた上で、自然な感じで行うことがおススメです。
まとめ
男性の方が警戒心が少ないため、女性からのボディータッチを好意的に感じる方が多く、タッチをされると「俺のこと好きかも？」って勘違いしてしまう人も多いです。
女性としては、これを知って惚れさせるためにボディータッチを上手く使う女性もいるのではないでしょうか。
ボディータッチは、使い方を間違わなければ相手から好きになってもらったり、相手との距離を急激に縮めることもできますので、相手の様子をみながら使うことをおススメします。
また、男性は女性を好きになってしまうと、周りが見えなくなってしまう人も多いので、冷静に相手との関係が見えない時には、ボディータッチを使わない方が得策です。
どうしても女性の方が、タッチを不快に思う方が多いので、迷った時には使わないようにしてください。
一か八かでボディータッチをして、嫌われてしまったら全てが無駄になってしまうほど、嫌われてしまうかもしれません。
女性の場合は、比較的好意的に男性もみてきますので、気になる人がいたら使ってみることをおススメします。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
川村裕央大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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