こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活サポーターをしていて女性の会員様から「交際中の彼から結婚の話が出てこない」「デートを重ねているけど真剣交際に進むべきか悩んでいる」というお話を聞くようになりました。
中には、積極的にアプローチしてガツガツしてしまい女性からお断りされてしまう男性もいらっしゃいます。
ここでは、女性から連絡やアプローチをしているのに男性から結婚や将来に関する話が出てこない、デートを重ねているのに壁を感じてしまうなどのお悩みの女性のためのブログになります。
まだ、入会したばかりの男性ならルールが分からないため、真剣交際に進めないだけかもしれませんが、しばらく婚活を続けているのに真剣交際に進もうとしない男性は要注意になります。
なぜ、男性が真剣交際に進もうとしないのか?理由と対策について解説いたします。
ただ女性とデートしたいだけ
結婚相談所に入会して婚活をしているのだけれど、結婚に対する意識が低い男性になります。
男性の気持ちとしては「いい人がいたら結婚したいけど・・・」のようになんとなく結婚したいという程度になります。
意外にもこのような男性に多いのが、収入が高かったり、見た目も良く、コミュ力もあるハイスぺ男性の場合が多いです。
見た目も良く、女性とのお見合にも困らないですし、コミュ力が高いため交際になる可能性も高く、婚活が長引いてもお金に困らない男性になります。
デートを何回も重ねても、具体的な結婚観や真剣交際を感じるだけの会話もなく、相談所の担当者に男性の気持ちを確認してもらうと「もう少し付き合ってみないと分からない」といったボンヤリとした解答しか返ってこない。
対策:待っていても無駄!
もし、このような男性か当てはまってしまったら、担当者経由で男性の気持ちを確認してもらうようにしてください。
それでも、ボンヤリとした回答でしたら、ただデートを楽しみたいだけの男性かもしれません。
女性にとっては「時間は命です!」
待っていても無駄な男性に時間を使う意味はありません。
話も合ってデートも楽しいかもしれませんが、婚活の目的は結婚すること!になりますので、次の男性に進んでください。
決断できない!
初婚の男性に多いのですが、相手の女性のことも好きだけど、どうしていいか分からないため真剣交際に進めない男性もいます。
真剣交際に進むということは、結婚を前提にお付き合いすることになります。
このような男性は、結婚することに不安や心配を感じたり、もっと素敵な女性がいるのではないか?のように思ってしまい決断することができません。
決断できない男性の特徴は、女性から結婚の話をしようとしてもはぐらかしてしまい、すぐに話をそらしてしまいます。
かといって相手の女性に好意を持っているため、断ることもしないで何を考えているか分からないためややこしい男性になります。
万一、上手くいって決断できない男性と結婚しても、何も決めることができないため女性が苦労することとなります。
子供の教育や子育てについても奥様にまかせっきりになってしまったり、決断ができないため何も決まらずにダラダラとすごすことになってしまいます。
そもそも結婚することは人生においても最大の決断といってもいいぐらいの事です。
優柔不断な男性と交際を続けることは、真剣交際に進んでも最後の最後でひっくり返される可能性が高い男性になります。
対策:お断りする決断を・・・
決断力が無い男性は、交際中の決断だけではなく、最後のプロポーズの時にも決断できない可能性が高いため、担当者を通して男性の気持ちを確認して、それでも真剣交際に進む決断ができないのであれば、女性から断る勇気をもつことも大切です。
無意味な交際を続けることは、次の男性に進むこともできなくなってしまいますので、時間の無駄になるだけです。
決断できな男性は、何か問題が起きた時に先送りにしたり、逃げ癖がついてしまっている方もいますので注意が必要になります。
伝えていない秘密がある
「持病」「宗教」「親との同居」「親の介護」「家族について」など何かしらの事情が伝えられていないまま交際を続けているかもしれません。
早く伝えなければと思いつつも先送りになってしまい、結果的に言えない状況が続いてしまいます。
対策:率直な話をする!
40代50代にもなれば、持病があったり親の介護などの問題があってもおかしくありません。
もし、相手の男性が「言えないことがあるかも」と思った場合は、率直に話をすることをお勧めします。
「私は、真剣交際に進みたいと思っているのだけれど、あなたはどう思っているの?何か言いたいことがあったら率直に聞かせてほしい」と伝えてみてください。
そうすることで男性も話しやすくなるでしょう。
女性から聞きにくいかもしれませんが、これから結婚するかもしれない相手になりますので、女性からも話し合いができるようにしておくことをお勧めします。
プライドが高い
プライドが高い男性も結婚の話や将来の話をしない人が多いです。
実際には、女性に興味があって結婚も考えているのだけれど「嫌われたくない」「断られて傷つきたくない」などの理由から、自分から結婚の話や将来の話ができない男性になります。
対策:女性から話を提案する
女性からするとめんどくさいと思うかもしれませんが、男性はプライドが高く傷つきやすい生き物になります。
このためプライドが高い男性に対しては、女性から「私は、真剣交際に進みたいと思うけど、あなたの気持ちを教えて欲しい」などのように聞いてみてください。
女性が真剣交際に前向きで、断られるリスクが無いと分かれば、プライドの高い男性も話をしてくれるようになります。
ただし、相手を変えることはまず不可能ですので、プライドの高い男性は結婚してからも、ずっとプライドが高いままになります。
このため女性を見下したり、本音の話ができないなど厳しい部分がある男性は、これを機会に考え直すことも必要かもしれません。
「番外編」婚活を始めたばかり
唯一、真剣交際になかなか進めない男性でも、まだ婚活を始めたばかりでただ結婚相談所のルールが分かっていないだけの男性なら、問題ない男性だと言えるでしょう。
単純に結婚相談所の交際期間には制限があることや、仮交際と真剣交際の2種類の交際方法があることなど知らないだけかもしれません。
対策:話をしましょう!
もし、お二人で話をしていてかれが婚活を始めたばかりかも?って思ったら「婚活を始めてどれくらいになりますか?」と聞いてみてください。
この時に、どこの相談所で活動していますか?とか、何回ぐらいお見合いをしていますか?のようなお話はしない方がいいでしょう。
その上で「結婚相談所の婚活では、交際期間に制限があるみたいですよ」「交際には、仮交際と真剣交際の2種類があるみたいですよ」のように聞いてみてください。
そうすればお相手の男性も「そうだったんですね!」とスッキリと理解してくれるでしょう。
確認にたところで、お二人の関係性を深めるようにしてください。
まとめ
今回は、厳しいことも書いてしまいましたが、結婚することは簡単な事ではありませんのでご理解いただきたいと思います。
特に女性の場合は、時間がとても大切になりますので、結婚する意欲が無い男性に時間を使うことは無駄でしかありません。
真面目な女性ほど、男性が結婚や将来の話をしてくれないと、自分に魅力が無いのか?とかもっと積極的にならなくっちゃ!のように自分に責任を負ってしまいますが、相手の男性がそれだけの価値のある男性なのか?自分ばかり辛い思いをしていないのか?などよく考えてみてはいかがでしょうか?
もし、あなたががんばってアプローチしているのに、男性が真剣交際に進んでくれないのなら男性をよく観察してみてください。
今回のブログに当てはまっていたら、考え直してみることも必要かもしれません。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております!
以下の地域で、地元密着にてお手伝いしています。
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