にちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
お見合いの時に、頑張っているんだけど「会話が盛り上がらない」「相手が楽しそうじゃない」など、会話でお悩みの方もいると思います。
もし、あなたが相手のプロフィールもしっかり読んで、話題を考えてお見合しているのに、会話が盛り上がらないのは、話しかけにくい人になっているかもしれません。
ここでは、話しかけにくい人の特徴をご紹介いたしますので、もし当てはまってしまった場合には、反面教師にしていただき真似しないようにしてください。
解決方法もご紹介しますので、実践していただき女性と会話を楽しんでください。
顔が「無表情」
お見合は、始めての人同士が会いますので緊張もするでしょう。
緊張しているからと言って無表情だったり顔がこわばってしまっては、楽しく会話をすることは難しくなってしまいます。
相手にも緊張が伝わってしまったり、相手からは「楽しくないのかな?」と思われてしまい、好感度も下がってしまいます。
特に女性は男性よりも怖いという感情が強いため、男性の無表情を怖いと感じる方が多いです。
緊張していても、ぜひ「笑顔」でお見合するようにしてください。
会話をする場合も笑顔は、とても重要になりますので普段の生活の中から、笑顔になるように練習するようにしてください。
目を合わせない
相手と目を合わせて会話をすることは「あなたに興味があります!」という気持ちのあらわれにもなります。
このため目を合わせない人に対しては「私に興味が無い」「楽しくない」と思われてしまいますので、目を合わせながら会話をするようにしてください。
また、目を合わせない人は、自分から「話しかけないで」オーラを出してしまっているのと同じになります。
もし、目を合わせることが苦手な人は、相手の鼻やあごなどを見るようにするといいでしょう。
そして笑顔でアイコンタクトすると印象が良くなります。
否定ばかりする
会話が盛り上がらない人の特徴の1つに、相手の話を否定してしまう人がいます。
話をしたら誰でも共感してほしいと思うものです。
ここでは、あからさまに否定することで嫌われてしまう事は分かると思いますので、なんとなく否定されていると感じてしまう事項について解説します。
真面目な人に多いのですが、あからさまに相手の話を否定はしていないのですが、お見合でお断りの理由は「話がかみ合わない」「価値観が合わない」などの理由が多い人は、気を付けてください。
例えば
「私は、インドア派なんですよね!」と話しかけられた時に「僕は、アウトドア派なんです!」と自分の好みをそのまま伝えてしまう人がいます。
これは否定されたわけではないのですが、相手の方もなんかモヤモヤしてしまいます。
もちろん、自分の好みを伝えることはとても大切なのですが、まずは相手の気持ちを受入れてあげることが必要になります。
正解は、自分の好みを伝える前に「相手の話をしっかりと聴く」事です。
「○○さんは、インドア派なんですね!具体的にインドアで何をするんですか?」と相手の話題を深堀するようにして、相手の話を聴くことが大切になります。
この時「自分のことも伝えなくては」と思う人もいると思いますが、実際には、相手から聴かれるまでは話す必要はありません。
このように相手の話や気持ちを受入れることができないと「話が合わない」「価値観が合わない」と言われてしまいます。
まずは、相手を優先してしっかりと話を聞いて受入れるようにしてください。
相手があなたに興味を持ってくると、自然にあなたに対して質問してきますので、その時にあなたの話をするだけでOKです。
正論ばかり言ってしまう
女性と男性の会話の目的は違います。
女性は、会話そのものを楽しみたいと思っているのに対して、男性は「問題解決」「原因究明」のために会話をする傾向にあります。
このため男性に多いのですが、お見合いの席でも正論ばかり話してしまい、ぜんぜん楽しくないお見合にしてしまう人がいます。
そもそも人は、理屈よりも感情によって動きます。
女性は「気持ちを分かってもらいたい」「共感してもらいたい」と思って会話をしておりますので、気持ちに寄り添って会話をすることをおススメします。
そもそも正論ばかりの会話では、ビジネスのようで男性だって楽しくないですよね。
正論ばかり言ってしまう人は、プライドが高かったり、白黒ハッキリさせたい人になります。もし、自分が正論ばかり言っているかも?と思った人は「私は○○と思うけど、相手は△△と思うんだね」「○○さんはそう思うんだね」と相手を否定せずに、そのまま受入れるようにしてください。
壁をつくってしまう
会話や異性に自信が無い人に多いのですが「何を答えていいか分からない?」「どんな会話をすればいいの?」と悩んでしまう人は、無意識に相手に壁をつくってしまいます。
自分が何を話せばいいか迷っているため、話さないように壁を作ってしまうのです。
また、壁を作ってしまう人の特徴としては「相手を信用していない」「人間関係が苦手」などの傾向があります。
会話をするためには相手がいなければ始まりません。
特にお見合いなどでは、相手も会話を盛り上げようと頑張っていることが多いので、自分だけで盛り上げようとするのではなく、相手を信用して任せてみるのも1つの方法になります。
そして壁を作ってしまう人は、表情も固くなりがちなので「笑顔」を意識して、にこやかにするだけでも違ってきます。
リアクションが薄い
そもそもコミュニケーションは、相手に伝わらなければ意味がありません。
会話をする時でも、どんなにしっかりと相手の話を聴いていても、聴いていることが伝わらなければ聴いていないことと同じです。
会話を聞いていることを伝えるためには「相づち」や「うなずき」などのリアクションが大切になります。
いつもりより大げさにするくらいで丁度いい感じになりますので、もしリアクションが薄いかも?と感じる人は、勇気をもっていつもよりも大げさにリアクションするようにしてください。
リアクションもお見合いやデートの時だけ、大げさにしようとしてもできませんので、日常生活の中で、友達にも仕事の同僚にも大げさにリアクションをするように練習してみてください。
それだけで相手の反応が変わってきますので、リアクションの効果を実感できるようになります。
つまらなそう
会話をしていてあなたが「つまらなそう」にしていたら会話が盛り上がることもありませんよね。
緊張していたり恥ずかしかったりといろいろな理由があると思いますが、せっかくのお見合なのですから楽しんだ方がいいに決まっています。
あなたがつまらなそうにしていたら、相手も不安になってしまったり、早く帰りたいなって思ってしまいますので、お相手との会話を楽しむようにしてください。
また、相手に「つまらなそう」と感じさせてしまう理由に、態度や座り方などもありますので注意してください。
ダルそうに座っていたり、態度がつまらなそうなら、それを見て相手にも伝わってしまいますので、しっかりと座って明るい雰囲気にするといいでしょう。
もし、それでも楽しめないのでしたら「お見合を楽しんでいる人を演じる」ようにしてみてください。
あなたが楽しむのではなく、楽しんでいる人を演じることで気持ちも楽になるでしょう。
乱暴な話ですが、ポイントは「楽しい」ということが相手に伝わればいいので、本当に楽しんでいるかどうかは問題ではありません。
何回か繰り返している間に、慣れてくるため自然と楽しめるようになります。
話しかけない
そもそも話しかけない人は、相手からも話しかけてもらえません。
まずは、あなたから「話しかけたり」「質問する」ようにしてください。
話しかけたり質問することは、話のきっかけづくりになりますので、きっかけを作ったら相手の話をしっかりと聞くようにしてください。
そうすることで、相手も話しやすくなりますし、楽しく話ができるようになります。
あなたが話しかけることで相手も「この人は、話をしていいもいいんだ!」と思ってもらえるため、相手からの質問も増えるようになります。
まとめ
今回は、お見合で会話が盛り上がらない人の特徴をご紹介しました。
もし、該当してしまったら反面教師にして、すぐに改善するようにしてください。
どれでも難しいことはありませんので、1つづつ実践したいただきたいと思います。
大切なことは、いきなりお見合いの時にやろうとしても、まずできませんので日常生活の中で試してみることをおススメします。
「そんなこと言っても、すぐには変えられない!」という人もいると思いますが、慣れることが必要になりますので、生活の中で繰り返し実践することで、自然と身につくようになります。
意外にもできるようになってしまうと「なんだ、こんなことか」と軽く考えられるようになります。
それでも難しいと感じてしまう方は、無料相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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