こんにちは！
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
結婚相談所の交際で「価値観の違い！」でお断りされてしまう人は多いのではないでしょうか？
よく使われる価値観の違いって何？と思う人いるでしょう。
今回は、婚活をしていて「価値観の違い」でお断りされた時の本当の理由についてお伝えします。
お見合いをして価値観の違いでお断りされてしまった、仮交際中に価値観の違いで交際終了、真剣交際にいったのに価値観の違いで交際が終わってしまった、など一言で「価値観の違い」と言っても段階によってまったく意味が異なります。
あなたが今どの段階で価値観の違いで交際が終了してしまったのか、意味を知ることで次に同じ失敗をしなくてすむようになります。
価値観の違いの意味は、良くも悪くも広く受け止めることができるため、本当の意味を知ることは難しいでしょう。
ここでは、段階によって「価値観の違い」の意味についてお伝えします。
お見合い後の価値観の違い
お見合いは、お互いがプロフィールを見ただけで初めて会うため、相手のことがよく分かりません。
こんな中で、お見合いが終わって「価値観が違うためお断り」となってしまうのですが、お見合いでの価値観の違いはとても広いため、例えば「見た目がタイプじゃなかった」「会話がかみ合わなかった」「生理的に無理」「結婚のイメージが持てない」などがあり、その他にも相手を傷つけないためにやんわりと伝えるためにも使われます。
ただ、お見合いを価値観の違いでお断りされて、いちいち落ち込んでいてもしょうがないです。
一度会って、イメージと違っていた、条件と違っていただけですので、落ち込む必要も無いので、次の出会いに進むことが大切になります。
仮交際中の価値観の違い
次は、仮交際中の価値観に違いでお断りされてしまう場合についてお伝えします。
初デートでお断り
初デートで価値観の違いでお断りされる人も多いです。
この理由は、お見合いで会った時には「悪い人じゃなかったからもう１回会ってみよう」程度の気持ちで会ったら、やっぱり違っていた！
また、お見合いから初デートまでは、期間を空けないで１週間後に会うのがベストになります。
このためお見合いから初デートまでに期間が空いてしまい気持ちが盛り下がってしまうと初デートで会っても「なんか楽しくない」となってしまいお断りされてしまいます。
仮交際は、恋愛でいうところの友達未満もしくは友達程度なので、お互いに興味も好意もあまり無いためお断りの決断も簡単にできてしまいます。
初デートが終わってからのお断りも大変多いことを覚えておくと、変なダメージを負わなくてすむでしょう。
２～３回目のデートでお断り
初デートは乗り切ったけど、２～３回目のデートでお断りされてしまう理由。
相手の嫌なところが目につく
交際が進まない人の特徴として、相手の嫌なところばかりを見てしまい結局お断りしてしまう人が多いです。
完璧な人なんていませんので、あらさがしをしたらいくらでも嫌なところが出てきてしまいます。
でも、結婚できる人は相手の嫌なところでも長所でカバーしたり、気にしないようにして良い所も見るようにしています。
期間が空きすぎる
お互いが仕事していたりするとなかなか時間が合わなくて、せっかく交際に入ったのに時間が合わなくて次のデートができないことも多いと思います。
それでも会わないと、まだ友達程度の関係のため次に進むことができないでしょう。
お互いが忙しいときは、デートといってもどこかへ出かけなくてもランチやディナーなどの簡単な食事デートを重ねることをおススメします。
例えば、男性が女性の仕事終わりに近くまで行って、夕食を一緒に食べるだけでもいいでしょう。
連絡が無い
交際に入ったといっても関係性が浅く、お互いにあまり好意を持っていなかったりすると、LINEや電話などの連絡も滞ってしまいます。
これでは、相手からも「私に興味がないんだわ」と思われてしまい、いつの間にか自然消滅してしまいます。
相手に少しでも興味を持っていたら、こまめに連絡をする、興味がないのならお断りして次の人に行くことをおススメします。
LINEの連絡がかみ合わない
こまめに連絡をするのだけれど、LINEの頻度や文章の長さなどかみ合わなくて「合わないな」と思われてお断りされてしまうパターンもあります。
男性に多いのですが、
・LINEの頻度が多すぎる
・長文になってしまう
・用件だけのLINE
女性のLINEは、会話になりますので明るく楽しくキャッチボールをするようにしてください。
LINEの会話で「つまらない」と思われてしまっても価値観の違いとして断られてしまいます。
結婚相談所の婚活では、３回目のデートの壁と呼ばれるぐらい４回目のデートに進むことは難しいです。
逆に４回目のデートまで進んでしまえば、真剣交際に入る可能性も高くなりますので、この２～３回目のデートでお断りされないようにすることが重要になります。
真剣交際中の価値観の違い
４回目のデートもクリアして会うことを重ねて、晴れて真剣交際に入ったのに価値観の違いで交際終了になってしまうこともあります。
実際に、真剣交際に入ってからお断りされてしまう人は２割～３割程度いらっしゃいます。
ここでの価値観の違いは、みなさんが想像する価値観の違いになることが多いです。
ここでの価値観の違いは、婚活サポーターをしていても本当に辛いお断りになります。
相手のことも大好きだし、結婚を前提にお付き合いを進めているのに、価値観が合わなくてお断りされてしまう理由は、
「住む所が合わなくて、折り合いがつかない」
「親のことがあるので、同居をするしないで合わない」
「細かい話をすると、結婚の理想が違いすぎる」
「結婚が前提なのに、相手が結婚について話をしない」
「借金があった」
など、大きな問題も多くこれから一緒に結婚することも難しくなってしまい、お断りの理由もかなり具体的になっています。
真剣交際に入って両想いになったから、気を緩めてしまう人もいますので、しっかりと最後までがんばっていただきたいです。
真剣交際に入ったお二人なら、何でも話し合える仲になっていると思いますので、しっかりと向き合って話し合いで解決することをおススメします。
ここでお断りされてしまうとメチャクチャ辛いですし、大きなダメージを受けてしまいますので、ここで諦めずに心を休めてもう１回チャレンジしてもらいたいと思います。
そのためにもサポーターがいますので、落ち込んだり辛い時にはお話を聞かせていただきたいと思います。
価値観は違って当たり前
そもそも生まれも育った環境も違う二人が一緒になるのですから、価値観が違っても当たり前です。
双子の兄弟でも、お互いに価値観が違いますので、あなたとお相手の価値観が違ってもなにも不思議がありません。
もし、価値観の違いで何回もお断りされてしまう人は、価値観の違いを受入れられてない人かもしれません。
価値観が違うから「この人とは合わないな」と、お断りしてたら会う人なんていなくなってしまいますし、ましてあなたの価値観を全て無条件に受入れてくれるお母さんのような人もいません。
そすると「そんなに我慢したくない」「妥協したくない」と思う人もいると思いますが、
我慢したり妥協したりするのではなく、価値観の違いを受入れるだけであなたの気持ちも楽になります。
具体的には「私は○○と考えるけど、あなたは△△と考えるんだね」と自分の価値観を変えないで、相手の価値観を受入れるだけでいいのです。
いきなり考え方を変えることは難しいと思いますので、始めは「○○さんは、このように考えるんだな」と相手の価値観を知ることから始めましょう。
まとめ
価値観の違いといってもお相手とのお付き合いの深さによって意味合いも変わってきます。
特に婚活では、一人のパートナーを見つけるために何人の人とも合わなければなりません。
もちろん一人に出会ってその人と結婚した、すごい人もいらっしゃいます。
普通の人は、何人もの多くの異性に出会って１人のパートナーを見つけるため、当然ですがお断りすることもお断りされることも増えてしまいます。
このため、段階によってはお断りされても気にしないで、次に進んでいただきたいと思います。
真剣交際などでお断りされてしまって、辛い時には私やカウンセラーさんを頼ることも大切になります。
また、何回も価値観の違いでお断りされてしまう人は、あなた自身にも原因がある可能性が高いので、一度、振り返って反省したりカウンセラーさんと相談することをおススメします。
意外にも、自分流で婚活をしている人は、勘違いしてしまっていることも多いです。
そして婚活に成功して結婚されている方が口をそろえて言うことは「あの時、諦めなくてよかった！」です。
皆さん結婚している人でも、辛い事や苦しい事を乗り超えて幸せになっていますので、あなたも諦めないで婚活を続けることで、素敵なパートナーに出会うことができるでしょう。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
川村裕央大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております！
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