こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
結婚は、人生の一大イベントになります。
大人になると仕事や人間関係などしがらみが増えていきますので、結婚をするためには「イキオイ」も必要になります。
ただ、結婚をして後悔をしないために、結婚前にぜひ確認していただきたいこともありますので、今回は、そんな結婚前に確認していただきたい7つのポイントについてお伝えします。
お金のこと
結婚生活をする上で、お金はとても大切になってきます。
お金の価値観や使い方についても「家賃はどれくらい」「貯金は毎月どれくらいしたい」「子供の教育費」など価値観も違うと思いますので話し合った方がいいでしょう。
収入や貯蓄はもちろんのこと、借金についても有無を確認した方がいいでしょう。
最近では、奨学金なども借金に入る場合もあるので、結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないようにお金についても確認してください。
具体的には「お互いの収入と貯蓄額」「結婚後のお金の使い方」「家計はどちらが管理するか」「借金の有無」など確認しておくことをお勧めします。
勘違いしていただきたくないのは、年収が高い低いや貯金が有る無しの話ではなく、結婚前に相手に伝えて結婚後に齟齬が無いようにしましょうという事です。
家族との関係性
恋愛だと分からないのですが、結婚をするとお互いの両親や家族との関係が密になります。
結婚をすると本人同士だけではなく、家と家のような関係になりますので、お互いに話しておいた方がいいでしょう。
相手の方と親との関係性
実際にあった話で
・結婚したら1週間の内、半分以上の頻度で相手の親が来て困った。
・結婚したら相手の親が同居したいと言い出した。
・結婚をして家を建てるなら実家の敷地内に建てるようにいわれた。
などのような事が起こります。
このため相手の方とその親との関係性を確認することや、どこに住むか?なども含めて確認した方がいいでしょう。
実家への帰省の頻度
家族や親戚とのかかわり方は、家庭によって変わってきますので、この点についても確認した方がいいでしょう。
帰省の頻度も「1年に1回ぐらい顔を見せに行けばいい」という家庭もあれば「年に何回もイベントがある」という家庭もあります。
お互いがストレスなくいられるように、帰省頻度やイベントの頻度なども話し合っておくといいでしょう。
親の介護について
40代50代の結婚ともなると、親の介護が出てくる可能性が非常に高いです。
詳細の話は、実際に親が介護の状態になった時に話し合うようにすればいいのですが、相手の親の介護に関する考え方については話し合った方がいいでしょう。
現実に介護になった場合、施設に入居するのか?同居をするのか?など、相手の考え方を聞いておくといいでしょう。
ただ、親の介護を恐れていてると結婚できなくなってしまいますし、実際に親が介護状態になるかは分かりませんので、必要以上に心配する必要は無いでしょう。
生理的に無理ではないか?
結婚相談所で婚活をする時のルールに、結婚相談所での交際では「体の関係はもてない」ということがあります。
このため、結婚後の体の相性なども含めて心配になってしまう方もいらっしゃるとおもいますので、交際中にスキンシップをとることも大切になります。
特に女性には「生理的に無理」という事がありますので、仮交際の時に手を繋いだり、真剣交際の時にはキスをした方がいいでしょう。
たまにある話では、真剣交際に進んだんだけど女性から「男として見れない」と言われてしまい交際が終わってしまう事もあります。
男性が気を付けていただきたいのは、スキンシップをとる際には、女性の気持ちを優先するようにしてください。
仮交際の時は「手を繋ぐ」真剣交際の時には「キスをする」とお伝えしましたが、絶対ではありませんので、女性の気持ちを尊重しながらスキンシップをとるようにしてください。
宗教について
宗教については、まったく気にしていないという人もいれば、熱心な人もいますので結婚前に確認しておくといいでしょう。
宗教に入っていても「自分は信仰するけどパートナーには求めない」人もいれば「結婚したらパートナーにも入信してもらいたい」人もいます。
また、本人はそんなに熱心に信仰していなくても、ご両親が熱心な信者だったりもしますので、結婚前に確認するといいでしょう。
持病について
40代50代の結婚ともなると、健康面でも不安な所があったり、持病がある方もいらっしゃると思います。
持病があると、将来、重い病気になってしまうリスクや介護の可能性もありますので、結婚する前にお伝えすることをお勧めします。
お客様からのご相談を聞いていると、歳を重ねることで健康面での不安も多くなりますので、真剣交際に入った時などをきっかけに、相手にお伝えすることをお勧めしています。
子供について
子供についても人によって温度差がありますので、細かい点も確認しておくといいでしょう。
何人ほしいか?
子供が欲しいといっても「2人欲しい」という人もいれば「5人欲しい」という人「自然に任せてできたら欲しい」という人もいますので、子供が欲しいという気持ちの温度差も確認しておくといいでしょう。
子供ができなかった時
「結婚すれば子供ができる」と思っている方もいると思いますが、実際に子供ができなかった時の事も相談しておくといいでしょう。
不妊治療をするのか、できないなら諦めるのか、など話し合ってみてください。
40代50代の子供感
40代50代以上の方を専門にサポートしていると、50代60代の男性なのに「子供が欲しい」という方が意外に多くいらっしゃいます。
自分自身では、軽い気持ちで「できたらいいな!」ぐらいに思っているかもしれませんが、40代50代の女性は、けっこう重くとらえてしまい悩んでいる方も多いです。
50代のカップルの女性は、相手の男性が「50歳過ぎているのに子供が欲しいみたいなんです・・・」と真剣に悩んで落ち込んでしまう女性もいました。
子供や出産については、女性は男性が思うよりもずっと深刻にとらえてしまいますので、男性は女性の気持ちをしっかりと踏まえて話をするようにしてください。
仕事・働き方に関すること
男性は、転勤や異動のある方もいますし、女性の場合、共働きなのか?働く場合は、社員として働くのか?パートタイムで働くのか?など働き方だけでも多岐にわたります。
将来は、独立したい方やお店を持ちたいという方もいらっしゃると思いますので、お互いのキャリアプランについても話しておくといいでしょう。
まとめ
大切なことは、結婚してから「こんなはずじゃなかった」という事にならないために、事前に話しておくことが大切になります。
結婚してから知ったでは済まない事もありますので、結婚相談所で婚活をされているなら真剣交際の時に聞いてみることをお勧めします。
結婚相談所の良いところの一つに「仲人さんに聞くように言われました」というように、仲人を言い訳にできるというところもあります。
恋愛やプライベートでは聞きづらいことも、仲人のせいにしてもらえれば聞きやすいでしょう。
また、結婚相談所の婚活の場合、みなさん結婚前提に活動しておりますので聞きづらいこともフラットに聞くことができますし、仲人を介して確認することもできます。
また、このようなことは結婚の直前に聞かされたら、相手も不信感を持ってしまい破談になってしまう事もありますので、事前に相手に伝えた方がいいでしょう。
また、家族の事やお金の価値観など、今までずっとその価値観や環境で育ってきたために、自分では「普通」だなって思っていることが、相手にとっては普通じゃないこともよくあることなので「あなたの普通が、相手の普通ではない!」ことも覚えておくといいでしょう。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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