こんにちは！
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
お見合で初めて会った女性のことを気に入ってしまったけど、どうすれば仲良くなれるか分からない男性も多いと思います。
中には、女性に対する気持ちが大きくなりすぎて、いきなり告白してしまい失敗してしまう人もいます。
今回は、そんな失敗をしないように、お見合で好意をもってしまった女性と親しくなるための方法について解説します。
女性は好意をもっていません
あなたが女性のことを好きになってしまっても。お見合いが終わった段階で女性は男性のことを「いい人だな」程度にしか思っていません。
そんな時に、女性に告白してしまったり、結婚を前提にお付き合いしたいなどど言ってしまっては、女性はドン引きしてしまいます。
失敗しないためにも、あなたの気持ちは押し殺して冷静を装うようにしてください。
「積極的な男性はモテる」はウソ！
モテるための秘訣などで「積極的にアプローチする男性はモテる」ということをよく聞きます。
実際に、積極的な男性は持てると思いますが、ただ積極的にすればモテるわけではありません。
女性も男性から積極的にアプローチされると嬉しいと思いますが、誰からでもアプローチされれば嬉しいということではありません。
積極的にアプローチをして失敗する男性がやってしまう事は「順番を守らない」ために失敗してしまいます。
女性がアプローチされて嬉しいのは「気になる男性」から積極的にアプローチされると嬉しい！になります。
この「気になる男性」になっていない段階で、女性に積極的にアプローチしても失敗してしまう事が目に見えています。
それでは、どうしたら「気になる男性」に慣れるのでしょうか？
まずは「友達」になる
結婚相談所のお見合いで、１回会っただけでは、お相手の女性とはまだ友達にもなっていない関係です。
友達でもないのに、いきなり告白されたり、結婚を前提にお付き合いしたいなんて言ってしまったら、気持ち悪いと思われてします。
そうならないために、まずは友達になるようにしましょう。
友達になるためには、お互いのことを知り合わなければならないため、ランチデートやお茶デートを重ねてたくさん会話をするようにしてください。
この時、男性やりがちなのが気持ちが高ぶってしまっているため、自分のことを伝えることに必死になってしまい、自分の話や自慢話ばかりをしてしまう人がいます。
あなたも友達と一緒にご飯を食べていて、友達の自慢話ばかり聞かされたらうんざりしてしまうでしょう。
女性もまったく同じですので、女性とのデートの時には、徹底的に女性の話を聞いてください。
間違っても「自分が女性のことを好きなのだから、女性も自分のことを好きに違いない」などのように、自分に都合のいいように解釈して、ガツガツしないようにしてください。
女性をよく見て、女性と適度な距離をとりつつ、時間をかけて近づくようにして下さい。
そして、相手の女性のことが良くわからないうちは「好かれよう」とするのではなく「嫌われない」ようにすることが重要です。
大人の余裕をもつ
４０代５０代６０代の方専門に結婚のお手伝いをしていますが、４０代５０代以上でも女性のことを考えずに猛アプローチしてしまう男性がいます。
１０代や２０代の若者なら大目に見てもらえますが、いい大人の男性が女性のことも気にしないで猛アプローチしてしまっては見ていられません。
ここまで仕事やプライベートで、数々の困難やトラブルを乗り越えてきた経験もあると思いますので、ガツガツするのではなく大人の余裕を持って女性に接するようにしてください。
「気になる男性」になる
ここまで友達として交際を続けてきて、お互いのこともよく分かるようになって、気遣いをすることなく会話もできるなど、友達として親しくなって初めて次のステップに進むようにしてください。
今までは友達でしたが、次は「友達以上恋人未満」になるようにしてください。
この友達以上恋人未満になることで、あなたが「気になる男性」になることができるのです。
ここまでくると、相手のことが分かっているため、どうすれば相手の女性が喜んでくれるか？何をすれば嬉しいと感じてもらえるか？分かるはずです。
このように女性の気持ちに寄り添って、ここからは女性に好きになってもらえるように行動することが大切になります。
毎日、女性が「嬉しい」または「安心」できるようなLINEを送る。
LINEでも会話のようにキャッチボールをしながら連絡する。
デートも半日デートやドライブデートなど長時間のデートでもお互いが楽しめる。
など、女性が喜んでもらえるようにしてください。
積極的にアプローチする
時間をかけて相手の女性から「この人気になるな」「友達以上恋人未満」な関係になれたら初めて積極的にアプローチするようにしてください。
そうすることで女性も「気になる男性」からアプローチしてもらえることで嬉しいと感じてもらえて、あなたの恋も上手くいくようになります。
結婚相談所の婚活では、ここから真剣交際に入ることになります。
真剣交際に入ると、お互いに結婚を前提に交際を進めていきますので、よほどのことが無い限りはプロポーズをして結婚へ進むことになるでしょう。
まとめ
もしお見合をして一目惚れしてしまっても、いきなり猛アプローチをすることは得策ではありません。
まずは、普通の恋愛と同じようにステップを踏んで、女性の友達になるように心がけて下さい。
どうしても女性を好きになってしまうと男性は、女性の気持ちや周りのことが目に入らなくなってしまいますので、一旦落ち着いて彼女があなたのことを気になる男性と思うまでは、適度な距離をとりながら交際することをおススメします。
そして絶対にやってはいけないことは「友達」のステップを飛ばしてしまう事です。
いきなり友達にもなっていない男性から告白されても、女性は絶対にOKしてくれませんので、急がば回れで順番にステップを踏みながら交際を進めることが近道になります。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
川村裕央大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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