こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
今回は「デートの日にちが決まらない」「デートの日程調整ができない」とお悩みの男性に役立つ情報をご紹介します。
婚活をしている男性の方から「お見合いが終わったけど、初デートの日にちが決まらない」「お互いの休みが合わなくてデートの日にちが決まらない」というご相談を多く受けます。
なぜ、このようなことが起こってしまうのでしょうか?
ここからは、デートの日にちがなかなか決まらない理由と対策についてお伝えします。
女性に合わせない
なかなかデート日程調整ができない男性の特徴として、自分のスケジュールを優先して「女性に合わせる」ことができない人が多いです。
「休みの日には○○をする」「2日ある休みの日の1日はのんびり休息する」「2日ある休みの1日は趣味にあてる」など、自分のマイルールがあってそれを崩せない男性が多いです。
これだと、いくらお見合いが上手くいって、交際に入ってもそもそもあなたの休みが1週間に2日あっても1日しか空いている日が無かったり、その日もお見合いが入ってしまったら、空いている日が無くなってしまいます。
しかも、自分のスケジュールを優先する男性は、スケジュールだけではなくその他の事でも女性に合わせることができないため、会話が上手くいかなかったり、女性から価値観が合わないとお断りされてしまいます。
交際始めの時は、女性は男性のことを何とも思っていないことが多いため、女性からデートの日程を提案してきたり、デートのプランを考えてくれることはまずありません。
恥ずかしいとか嫌われたくないなどの気持ちは捨てて、積極的に女性をデートに誘うようにしてください。
女性にデートの日程やプランを決めてもらおうと考えている男性は、女性から頼りにならない認定をされて、その後、連絡が取れなくなってしまうでしょう。
女性は「何とも思っていない」
女性は、男性よりも相手を好きになるためには時間がかかるため、お見合いが上手くいっても相手の男性に好意を持っていることはほとんどありません。
このため男性は「やったー!○○さんと交際に進めた!」と思っているのですが、女性は「もう1度、会って判断しよう」ぐらいにしか思っていません。
つまり男性と女性では、相手に対する気持ちに温度差があるんです。
それほど気のない女性に対して、男性が自分のスケジュールを優先したり、マイルールを優先したりして日にちが合わなければ、女性から男性にスケジュールを合わせようと思ってくれることはないですしデートの日程が合うこともないです。
そして、お見合で1度だけ会った人なので、次のデートで2週間以上期間が空いてしまったら、それこそお互いの顔がどんな顔だったかも思い出せないと思います。
しかも女性は、男性に対して気持ちがありませんので、初デートが1カ月後になってしまっては、正直な気持ちとしては「めんどくさいから行きたくない!」と思っている女性が多いです。
こうなってしまうと初デートの前から結果は、分かってしまっていますよね。
当然、デートも盛り上がりません・・・。
徹底的に女性に合わせる
婚活が上手くいく男性はどのようにしてデートの日程調整をしているのでしょうか?
デートの日程調整ができる男性は「徹底的に女性に合わせています!」
例えば、仕事で疲れていて「今週末は、休みたいな」と思っていても、女性の都合がそこしか空いていなければ、疲れていてもデートに行きます。
自分の趣味がしたいと思っても「婚活を優先しよう!」と考えて、女性とのデートを最優先で考えています。
女性から好意を持ってもらうためには、自分のスケジュールやマイルールを優先することを止めて、女性を最優先に考えることが重要になります。
今まで、自分のスケジュールやマイルールを優先して生きてきたために結婚できなかったのですから、それを壊して女性を最優先に考えなければ、結婚することは難しくなってしまいます。
男性だって自分の趣味や自分のスケジュールを優先して、男性との時間を取ってくれない女性と一緒に結婚したいと思うでしょうか?
相手の立場に立って考えるとデートの日程調整も上手くいくようになります。
すきま時間を利用する
自分がスケジュールを女性に合わせても、女性も忙しかったり、お互いの休日が合わなかったりしてデートの日程調整ができないなら、すきま時間を利用することをお勧めします。
具体的には、男性が女性の職場の近くや自宅の近くまで行くようにしてください。
例えば、女性の仕事が18時に終わるのであれば、仕事終わりの19時から女性の勤務先の近くのレストランで食事をする。
もしくは、女性が休みの日の夜に、男性が仕事帰りに女性の住む近くのレストランに行って食事をするなど、女性に都合に合わせてデートをするようにしてください。
この時に気を付けることは
・誘うときは重くならないように「軽く1時間だけでいいから食事しよう!」とサラッと誘う。
女性も仕事帰りだと疲れているため、重いデートはストレスになります。
・仕事帰りなどになりますので、時間を1時間程度、長くても2時間までで終わらせる。
・女性が仕事帰りの時は、お店を予約しないで「予約してないから残業しても気にしないで」と伝えて、ストレスにならないようにする。
・どうしても難しい場合、お茶を飲むだけでもOK!
「そしたら近くまで行くからお茶だけでも行こうよ!」と誘ってみる。
このように女性の負担を減らすように誘うことで、女性もデートに来やすくなります。
そもそもデートの日程調整ができないことは無い!
婚活をしていてなかなかデートの日程調整が決まらないことは、率直に言って男性に原因がある可能性が高いです。
お見合いが終わって交際に進むということは、お見合いが終わった時点では、男性に「もう一度会ってみよう」と女性も少なからず興味をもっているため、嫌われているわけでは無いからです。
恋愛の場合には、相手の気持ちが分からない時でもデートに誘うため、一か八かの部分はあるのですが、婚活で交際が成立しているのであれば、女性から興味を持たれているので、それでもデートの日にちが決まらないということは、残念ながら男性に原因がある場合が多いです。
その大きな理由が「女性に合わせない!」ことになります。
これでは、いくらお見合いをしても上手くいくことはありませんので、徹底的に女性に合わせるようにしてください。
まとめ
男性からすると耳が痛い話になりますが、デートの日程調整ができないと悩んでいる男性の多くが「自分の事しか考えていない」「めんどくさい」と思っています。
女性から好きになってもらうためには、自分から女性に合わせるようにしなければ、よほどのイケメンや大金持ちで無い限りは、振り向いてもらうことはないでしょう。
女性に合わせるのが「めんどくさい」と思っている男性はもう言語道断です!
何のために婚活をしているのでしょうか?
そもそも恋愛や結婚なんてめんどくさくて当たり前です!
自分の時間やお金などを削って、女性に合わせることになりますので「めんどくさい」と言っている時点で結婚は難しくなってしまいます。
「めんどくさい」と思ってしまう男性は、めんどくさいことにフォーカスするのではなく、女性と一緒にいたり結婚することで得られる幸せや楽しみにフォーカスすることで、女性に合わせることができるようになるでしょう。
いずれにしても、デートの日程調整ができないと悩む前に、女性に徹底的に合わせるようにすることで、デートも組めるようになります。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております!
コメント