こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
今回は、年収1,000万円以上のハイスぺ男性と交際した女性の末路についてお伝えします。
先日、婚活相談を受けていたところ年収1,000万円以上のハイスぺ男性と結婚したいという女性の希望をお伺いして、一緒に相談しながらがんばっていただき念願かなって1,000万円以上のハイスぺ男性と交際することができました。
結局、2カ月間交際していましたがお別れすることとなってしまいました。
お話を聞いていると、婚活している女性の参考になる部分も多々ありましたので、ご本人の許可をいただいた上で、情報を共有させていただきます。
その女性は、40代前半の会社員の女性でした。
結婚したら今の会社を辞めてパート勤務などに切り替えて、仕事の比重を減らして旦那様のために尽くしたいという希望もありました。
もともとその女性も有名大学を出て会社員として勤務し、ご年収も500万円程度の金額をもらっていたため、旦那さんになる人には年収1,000万円以上で、有名大学卒業、上場企業か公務員の男性を希望していました。
なぜ?希望するハイスぺ男性と交際に入ったのに別れてしまったのか?ご説明いたします。
ケチだった
交際をしてデートをするのですが、年収が1,000万円以上あるのに割り勘まではいかないにしろ、女性にもデート代の負担を求めてきたそうです。
女性としては、年収が1,000万円以上ある男性の支払いの基準「これぐらいは払ってくれるだろう」という感じを持っていたのですが、たびたびお金に関する使い方や支払い方に違和感を感じてしまったようです。
要するに女性は、その男性のことを「ケチだな!」って思ってしまって、気持ちが冷めてしまったというのです。
人としては、真面目でしっかりしている方なのですが、節々で節約感やお金にシビアな感じがしてしまったようです。
おそらく男性からすると、自分の収入を目当てに付き合っているのかな?という感じも薄々分かっていたんだと思います。
基本的に、スペックが高くて頭のいい男性は、金銭感覚もしっかりしているため無駄なことを嫌う傾向にあります。
このため高収入でも結婚してから、お小遣いはこれぐらい、生活費はこれぐらい、など基準を持っている方が多いです。
結婚後の住まいについて
彼は、自分のマンションを所有していて結婚後もそのマンションに住みたいという希望を持っていました。
彼の所有しているマンションは、立地は彼女もいいと思っていたのですが、建築後30年ぐらいの古いマンションでした。
彼は、間取りや立地などを気に入っていたため、結婚後はリフォームをして二人で住もうと考えていました。
ご相談者の女性は、住まいにも夢があり高収入の男性なら結婚後の住居は「新築の家」と勝手に想像していたために、ここでも違いが出てきてしまいました。
彼女には、彼女なりの理想の間取りや理想のキッチンなど、家にもこだわりがあったためにすれ違いが発生してしまいました。
彼としては、自分も気に入っているマンションで築年数が古いといっても、リフォームすればまだまだ住めるマンションのため手放すつもりは無かったようです。
価値観の違い
お相手のハイスぺ男性の年齢は、彼女よりも約10才年上の50代の男性でした。
彼女も高年収のハイスぺ男性を希望するのだから、年齢については妥協しようと考えていたため10才離れた彼と交際に進みました。
お付き合いをしていると10才も年齢が離れていると、価値観や考え方がだいぶ違ってきます。
彼女が言うには「彼は、私を最優先に考えてくれなかった」「私に合わせてくれなかった」と感じたようです。
たかだか10年ですが、生まれた時代や育ってきた環境が違うため、価値観や考え方に違いが出ても当たりまえです。
また、彼としても自分が高年収でハイスペックなのは分かっているため、それなりのプライドがあったり、金銭的なものは負担するから女性が合わせて欲しい、などの希望があってもおかしくないです。
結婚は、お互い様になりますので女性だけが、男性に頼ってばかりでは男性から選んでもらえなくなってしまいます。
楽しい結婚生活を望む
ハイスぺ男性と交際をしていて、違和感を感じていた女性は「なんで違和感を感じてしまうのか?」、結婚観についても自分が希望していた高年収ハイスぺ男性と交際しているけど「本当にこの彼と結婚して幸せになれるのか?」と考え直したところ、彼女が求めていた結婚は「楽しくて明るい結婚生活」であることに気づきました。
彼女の話では、いくら男性がハイスペックでお金を持っていても、自分が使えなければ意味が無いし、ハイスペックな男性でも価値観や考え方も合わなければ、会話も合わなくて一緒にいて楽しくなかったと言っていました。
結局、彼女の望んでいた結婚相手は、彼女を最優先に考えてくれて、彼女に寄り添ってくれて、一緒にいて楽しい彼がいい!という結論になったようです。
まとめ
今回の女性は、もともと高年収のハイスぺ男性を希望して、その男性と交際になりましたが、結局、自分が望む結婚と違っていたため交際を終了してしまいました。
でも、彼女の望む本当の結婚が分かったので、彼女自身もサッパリした様子でした。
いまでは、ハイスぺ男性狙いではなく条件を下げて、男性の内面にフォーカスした婚活を続けています。
私から見ても生き生きと婚活していますので、いずれ近いうちに理想の彼に出会えると思っています。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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