こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活サポーターをしていて多くの方の相談を伺っていて、結婚したいけど「人間関係が苦手」「友達がいない」など、人との付き合いが苦手だけど結婚したいという方が意外にも多いことに気づきましたので、婚活目線でブログにまとめてみました。
そもそも「1人が好き」「他人に興味が無い」という人は、恋愛や結婚をしたいとは思わないと思いますので、このブログでの解説はいたしません。
ここでは、人との付き合いが苦手なんだけど「ずっと一人ぼっちでは寂しい」「何でも話し合える相手が欲しい」など、複雑な思いをお持ちの人もいらっしゃると思いますので、結婚したいけど人づきあいが苦手な人の特徴と解決策についてお伝えいたします。
人間関係が苦手な人の特徴
ここからは、人間関係が苦手な人の特徴をご紹介いたします。
相手に合わせられない
人間関係が苦手な人の特徴として「相手に合わせるのが苦手」な人が多いです。
40代50代以上の婚活を見ていても人間関係が苦手な人は、相手に合わせることが難しい傾向にあります。
例えば、デートの日にちを決める時でも自分の都合を優先して、相手の休みに合わせることができない。
日常的になLINEや電話などの連絡ができないなど、自分中心に考えてしまい相手に合わせることができない人になります。
どうしても恋愛や結婚は、相手がいなくてはできませんので自分の都合ばかり優先していては、一緒の時間を作ることもそれこそお付き合いをしても、価値観や考え方、好みなど相手に合わせることはできないでしょう。
40代50代以上で恋愛や婚活が苦手な人の傾向として、相手からのLINEの連絡を見ているのに返信しない人が多いです。
もし、あなたが相手からLINEがきて既読が付くから返信しなくて大丈夫と思っている方は注意が必要になります。
既読スルーをしてしまう人は、相手のことが考えられなくて、相手から嫌われてしまう傾向にあります。
相手を受入れることができない
結婚をするためには、パートナーとずっと一緒にいることになりますので、相手の価値観や考え方を受入れることができなくては、お互いに一緒にいることが苦痛になってしまうでしょう。
それこそ食べ物の好みや住まい、ライフスタイルなど細かい所まで、違いが出てきて当たりまえになりますので、お互いに相手を受入れることが必要になります。
自分の軸が無い
人づきあいが苦手な人の中には、自分の軸がしっかりしていないため付き合いが苦手になってしまう人がいます。
決断できない人と言ってもいいのですが、友達に対する愚痴が多い人は要注意になります。
例えば「私の友達は、いつも待ち合わせに遅刻する」「○○は、浮気をしていて最低だわ」など、友達の悪口を良く言ってしまう人がいますが、このような人は人に対する自分の軸が無いため、良くない友達でも付き合ってしまい、知らず知らずのうちにストレスを溜めて人との関係が苦手になってしまいます。
もちろんそんな友達でも受入れることができて「それでもその人が好き」と思えていて、愚痴っぽくならなければ大丈夫です。
意外に思うかもしれませんが、人間関係をこじらせている人の中には、このようにイヤな人でも友達でいようと思ってしまう人もいます。
このような人の傾向としては、イヤなことをイヤと自分の意見を言えない人が多いです。
人間関係が苦手を解決するためには?
それでは、どうしたら人とのお付き合いをストレスなくできるようになるのでしょうか?
絶対に必要なことは「人に慣れる!」ことが必要になります。
それでは、人に慣れるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?解説します。
「分かりやすい」を心がける
人間関係に自信が無い人の多くが、相手から「嫌われないようにしよう」「良く見られたい」など、相手の目を気にしすぎてしまい自分の意見や言いたいことも言えない傾向になります。
相手のことを気遣っているようで、実は相手からは「何を考えているか分からない」と思われてしまっています。
人間関係が得意な人は「人は違って当たり前!」と思っているため、意見や考え方が違っていたり、意見を否定されても人それぞれだから「違って当たり前!」と思っているためストレスにならないんです。
ここでのポイントは「伝え方」です!
どうしてもコミュニケーションが苦手な人は、伝えることに気がいってしまい「伝え方」まで考えていない方が多いです。
違う意見や否定的な意見を伝える時は、感情を言葉に乗せないで「話として」伝えることになります。
感情的に伝えてしまうと、いくら気を使っても相手にイライラが伝わってしまいますので、相手も機嫌が悪くなってしまうでしょう。
このため、否定的な意見や違う意見を伝える時には、感情を言葉に乗せずに話として淡々と伝えるようにしてください。
そうすることで、意見や考え方が違っても相手に伝えることができるようになります。
また、40代50代にもなると考え方も固くなってしまいますので、柔軟に考えることを意識するといいでしょう。
友達関係と恋人関係の基本は同じ
実は、友達関係の延長線上に恋人関係があります!
基本的には、友達関係も恋人関係も同じになりますが、2つだけ異なる点があります。
1つは「距離感」です。
友達ならサヨナラしたら次の約束をするまでは、それほど多くの連絡をすることは無いでしょう。
でも、恋人になるとデートが終わっても頻繁にLINEや電話にて連絡をすることになるでしょう。
それこそ毎日、LINEの連絡や電話をしたくなりますし、相手からもくるようになるでしょう。
2つめは「親密感」です。
友達同士ならそれほど相手のプライベートに踏み込まないと思いますが、それこそ結婚を考えた恋人なら相手の年収や貯金額、家族関係や40代以上になってくれば資産や住居、生活観や健康状態についても知りたくなるでしょう。
このように友達同士なら気にしない事でも、恋人同士になると気になることが多くなりますので、親密感が増すようになります。
同性の親友を作る
前述したとおり、友達関係の先に恋人関係がありますので人に慣れるためには、いきなり異性の人と親しくなろうとしても難しいと思いますので、まずは同性の親友を作るようにしてください。
具体的には、毎週二人で食事や外出ができる仲になることです。
ここでの食事は、会社の同僚なら一緒にランチに行くだけでもOKです。
二人の仲が親しくなるにつれて、一緒に飲みに行ったり、休日に外出したりすることができるようになればいいだけです。
同性の親友と言っても、毎週ランチや飲みに行くだけでも、日時の調整が必要になりますし、相手からも「あなたと一緒にいると楽しい」と思ってもらえるようにならなければ、毎週一緒に食事をすることも難しいでしょう。
このため人に慣れるためには、まずは同性の親友を作るようにすることが近道になります。
だいたい3カ月ぐらい親友関係が築けるようになれば、人間関係の作り方も分かるようになるでしょう。
まとめ
苦手な人間関係を克服するためには、人に慣れることが近道になります。
まずは、同性の親友を作るようにして毎週食事などをするようにしてください。
その上で、人に慣れてきましたら異性の人とお付き合いをしたりするといいでしょう。
40代50代ともなると、周りには既婚者が多くなってしまいますので、異性が周りにいないのでしたらマッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所などで婚活してもいいでしょう。
このため友達を作ることができる人でしたら結婚できる人になります。
ただし、親友を作って毎週食事に行くだけでも大変だと思いますので、自分を変える努力が必要になります。
それでも周りを見渡すと結婚しているカップルも多いので、あなただけが人づきあいが苦手という事ではありませんので、ぜひがんばっていただきたいと思います。
大人の結婚応援サロンでは、婚活や恋愛に関するご相談も承っておりますので、お気軽に無料相談からお問い合わせください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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