こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
お見合や恋愛で、相手から「話がかみ合わない」「会話が盛り上がらない」などの理由でフラれてしまった場合、もしかしたら「話がつまらない」と思われてしまっているかもしれません。
お断りする相手も本当のことを言って傷つけてしまわないように、オブラートに包んで理由を伝えることも多いため、本当の理由を知ることは難しくなります。
会話がつまらないと思われてしまう人は、無意識にやってしまっていることがありますので、今回は「話がつまらない」と思われてしまう人の特徴15選をご紹介します。
話がつまらない人の特徴
ここからは、話がつまらない人の特徴15選をご紹介します。
もし「自分は話がつまらないかも?」と思った人は、当てはまるところがあるかチェックしてみてください。
自分の意見を言わない
自分の意見を言わない人は、会話の時でも基本的に受け身なので、自分から話題を振ることが少なく、自分の意見を言わなかったり、自己表現をしない人になります
自分の意見が無ければ、相手に合わせるばかりになってしまい、本当に共感したり、本音の話ができないため会話の盛り上がりにかけてしまいます。
話が長くてオチが無い
お見合や始めの頃のデートで、会話にオチが無く延々と話を続けてしまう人がいます。
気心のしれた間柄であれば、問題ないのでしょうがお見合いの相手や付き合い始めの人にとっては、長い話はただの苦痛になっているかもしれません。
ずっと同じ話がつづいて、オチもないとさらに「長い話だなって」感じてしまいます。
相手に、会話のリズムも合わないなと感じさせるだけでなく、一緒にいても「つまらない」と思わせてしまっている可能性があります。
この時、本人は面白い話と思っていることが多いのも厄介です。
自分の話ばかりする
ついつい自分の話や自慢話ばかりしてしまう人も注意が必要です。
相手に話を聞いてもらうことは、とても気持ちのいいものですが、自分ばかり話してしまって相手の話を聞かなければ、相手は楽しいと感じてもらえないでしょう。
また、自分の何かを成し遂げた話や自慢話ばかりしてしまう人も、つまらないと思われてしまいます。
基本的に人は、話をしたいと思っているため、他人の自慢話を聞きたいと思っていません。
もし、相手があなたの自慢話を聞いてくれているのなら、我慢して聞いている可能性がありますので、すぐに話題を相手にフルようにしてください。
特に婚活や恋愛では、自分を良く見せたいために、自慢話をしてしまう人が多いので気を付けるようにしてください。
身内のネタ話
お見合いの時や付き合う前などには「身内ネタ」の話は、あまり面白い話にはならないでしょう。
相手があなたに興味を持っているなら「どんな人が友達なんだろう?」「どんな人と知り合いなのかな?」と興味を持ってくれますが、会ったばかりや付き合う前の段階ではおススメしません。
お互いが知っている共通の人物のネタなら面白いかもしれませんが、まったく知らない人にとっては、どうでもいい話になってしまいます。
考えすぎて返事が「そっけない」
相手が楽しそうに話題をフッてきても、考え込んでしまいテンポ良くキャッチボールがつづかない人がいます。
相手は、あなたとの会話自体を楽しみたいと思っているのに、テンポの腰を折られてしまうと「つまらないな」と思っているかもしれません。
特に女性は、会話自体を楽しみたいと思っている人も多いため、好意を持っている女性とは、キャッチボールをして会話自体を楽しむようにしてください。
ネガティブな発言が多い
どんな人と会話をしてても、相手から「分かる~」と共感や同意をしてもらったり「すごい」「頑張ってるね」など気持ちに寄り添ってもらえると嬉しっくなりますよね。
逆に「でも」「だって」のように話を否定されてしまうと、会話も面白くなくなってしまいますし、相手に対しても「つまらない人だなって」思われてしまいます。
会話がつならないと思われてしまう人は、会話の中でも否定的な事ばかり言ってしまう傾向にありますので、相手のことを全肯定するぐらいの気持ちで話してもいいでしょう。
悪口が多い
悪口も明るい話題ではないため、楽しく会話をすることは難しいでしょう。
気心の知れた相手との悪口だったり、誰かをイジルための悪口なら許されると思いますが、延々と悪口や不平不満ばかりを話していたら相手からの印象は悪くなるばかりです。
ネガティブな話は、人によっては盛り上がるかもしれませんが、普通は聞いている側は気持ちいいものではありません。
また「この人、他の人には自分の悪口も言っているんだろうな」と思われて、相手が離れて言ってしまいます。
おやじギャグが多い
40代50代にもなってくると、おやじギャグの1つも言ってみたくなってしまうでしょう。
ただ、ほとんどの人がおやじギャグをつまらないと思っていて、楽しんでいるのは自分だけということも。
特にお見合いなどでは、相手が気を使ってウケてくれていることもあるので、実は疲れてしまっているかもしれません。
ついつい言いたくなってしまう気持ちも分かりますが、おやじギャグのような人を疲れさせる話は、控えた方がいいでしょう。
笑わない
せっかく楽しいことを話しているのに、ぜんぜん笑わなかったり、面白い話をフッてくれているのに無表情だったりしたら「つまらないのかな?」と相手は不安になってしまうでしょう。
お見合やデートは、基本的に異性と一緒にいて楽しい時間を共有していますので、笑わなかったり無表情は、相手にいい印象を与えません。
また、笑っていたとしても「フッ」と鼻で笑うような笑い方や愛想笑いも、人によってはバカにされていると感じる人もいますので注意が必要です。
質問されても答えない
相手があなたに質問をフッてきても「これを言ったら嫌われるんじゃないか」「恥ずかしいから言いたくない」など、すぐに答えない人もいます。
そもそも会話はキャッチボールになりますので、ポンポン進まないとつまらない会話になってしまいます。
質問されて、なんて答えればいいか?分からなくて、すぐに答えられない場合、相手も質問を投げかけてしまった手前、待つしか無くなってしまうため微妙な空気が流れてしまいます。
同じ話ばかりする
一度面白いと思ってもらえた話を、また繰り返し聞かされても最初ほどの面白さは無くなってしまいます。
「そんなに同じ話ばかりしないよ!」という声も聞こえてきそうですが、気を付けていただきたいのが、同じテーマばかり話す人も「いつも同じ話ばかりだな」と思われてしまっています。
多いのは、いつも「仕事の話」ばかりする人などです。
男性に多いですが、デートの度に仕事の話ばかりでは、相手の女性もあきてしまいます。
同じ話ばかりではなく、同じテーマでしか話ができない人、話題の引き出しが少ない人もつまらない人と思われてしまいます。
アイコンタクトしない
相手が話をしている際に、視線を外してしまったり、キョロキョロして落ち着かない人がいます。
会話をしている時にアイコンタクトをすることは「しっかり話を聞いています」というアピールになります。
逆に視線を合わせないと「話を聞いていない」と思われてしまうため「私といてもつまらないんだろうな」「興味ないのかな」と思われてしまい、次に会うことが無くなってしまうでしょう。
態度が横柄
お見合やデートなどで、相手が腕組みをしていたり、足を組んでいたり、足を大きく広げていたりして横柄な態度をしていると、相手には威圧的な印象を与えてしまいます。
仕事でも大切な人と話をする時に、腕を組んだり横柄な態度をすることは絶対にありませんよね。
楽しい会話をしていても横柄な態度をしていたら、相手は落ち着いて会話をすることができませんので、一緒にいてもつまらないと思われてしまうでしょう。
リアクションが薄い
相手の話を真剣に聞いていても、それが伝わらなければ聞いていないのと一緒です。
話をしていてつまらない人は、リアクションが薄くて聞いているかどうか分からない?話がつまらないのかな?と相手が不安になってしまいます。
会話は、抑揚や強弱があって楽しかったり、面白いと思ってもらえるため、うなづきや相づちは大げさぐらいにしてもいいでしょう。
話す声が小さい
話している内容はとても面白いのに、声が小さかったりボソボソ話してしまい、損をしているかもしれません。
せっかく話をしているのに、下を向いて小さい声でボソボソ話をしていたら、話の内容が良くても楽しいと思ってもらえないでしょう。
もし、会話中に「もう1度お願いします」とか「何ですか?」など聞かれる人は、声が小さいかもしれないので気を付けてください。
話を面白くするために意識すること
ここからは、話がつまらない人から話が面白い人になるために意識することをご紹介します。
もし、話が面白くないかも?と思った人は、少しづつでも実践して改善していただきたいと思います。
笑顔で楽しそうに話をする
まずは、あなた自身が笑顔で楽しそうにしていなければ、相手も面白いと思ってもらえないでしょう。
笑顔でゆっくり話すようにするだけで、その場の雰囲気が穏やかに変わるでしょう。
気持ちや感情を素直に表現する
会話を楽しくするためには、会話の内容だけではなく「あなたの話をしっかり聞いています」「あなたの話は楽しいです」という気持ちを伝えなければ、相手も面白いと思ってもらえません。
そのためには、あなたの気持ちや感情を態度や表情に出すことも重要になります。
また、会話の店舗やリズムについても、単調にならないように強弱をつけて会話をすると楽しいと感じてもらえるでしょう。
少し大げさなぐらいで、うなずいたり相づちを打ったり、身振り手振りを大きくして、感情を表現するようにしてください。
ポジティブな会話をする
どんなに笑顔や身振り手振りで楽しそうにしようとしても、ネガティブな話や否定的な話ばかりでは、楽しくすることはできないですよね。
このために、会話を面白くしようとするならポジティブな会話をするようにしてください。
もし、ネガティブな話になってしまっても。見方を変えると意外とポジティブな面も見えてくるはず。
辛い事や苦しい事もクヨクヨするのではなく「勉強になった!」「次は同じ失敗をしないようにしよう!」など、前を向いて笑いに変えることができる人はとても魅力的ですよね。
相手の立場に立って考える
最後にお見合や恋愛は、必ず相手がいる事なので「相手の立場に立って考える」ようにしてください。
ついつい自分の話をしすぎてしまったり、頑張りすぎてしまって相手が見えなくなってしまうこともあると思います。
でも、会話中でも相手の立場に立って「相手は楽しんでいるかな?」「自分ばかり話していないかな?」と考える癖をつけるといいでしょう。
もし、相手の立場に立つことが分からない時には、自分が相手の立場だったらどう思うか?と自分に照らし合わせて考えるといいでしょう。
そうすることで、冷静に会話が楽しいものか?つまらないものになっていないか?分かるようになります。
まとめ
自分が「話がつまらないかも?」と思ったら、すぐに改善するようにしましょう。
いきなり話が面白い人になること難しいかもしれませんが、相手のことを考えて話をするようにすれば、あなたも楽しく話ができる人になれるでしょう。
そして異性の前だけで上手く話をしようとしても失敗してしまいますので、普段の生活の中で、友達や職場の人に対して実践することで、好きな人の前でもできるようになります。
少しづつでも改善して、楽しく会話ができる人を目指してください。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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