こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活を頑張っているのに女性からイライラされて上手くいかない男性がいらっしゃいます。
女性によっては、合う人もいるかもしれませんが、女性から敬遠されてしまう男性にはある特徴があります。
もし、この特徴に1つでも当てはまってしまったら、すぐに直していただきたいと思います。
特に難しいことはありませんので、気を付けていただくだけで止めることができます。
また、今回のブログは婚活をする方の反面教師として参考にしていただきたいと思います。
婚活でお相手の女性と良好な関係を築くことは、仕事やプライベートの人間関係においても役に立ちますので、婚活や恋愛だけでなくお役立ていただけたら幸いです。
回りくどい男性(ハッキリとものを言わない)
ハッキリとものを言わない男性は、自分の考えを回りくどい言葉で表現する傾向があります。
例えば、週末にデートしたいと思っている場合でも、ストレートに誘わずに「珍しく仕事が休みで土日は空いているよ」と報告するだけです。
しかし、この回りくどいアプローチでは女性はデートに誘われているのか分かりにくく「何を言っているの?」とイライラするでしょう。
実際には「今週末は空いているのでデートしましょう」とストレートに誘う方が女性は喜びますし、あなたの気持ちも伝わりやすいです。
断られることを恐れるのは理解できますが、断られた場合でも女性からの提案がなければ関心がないと明確になり、それによって気持ちの切り替えが可能です。
おそらく、女性は「ストレートに誘って欲しい」とか、何を言っているか分からないお誘いに萎えているでしょう。
なぜ、勇気を持ってストレートに「一緒にデートに行きませんか?」と言えないのでしょうか?断られたとしても、それほど大きな問題ではありません。
婚活をしているのだから、積極的に誘って女性の本音を見極めることが重要です。
婚活では、脈のない人に時間を費やすべきではありません。
脈がない場合はハッキリさせて関係を終わらせ、次に進むことが重要です。
回りくどい言い方やストレートにデートに誘えないと、相手の気持ちを見極めるのは困難です。
結果的に、婚活が長引き、理想の相手に出会えないことになってしまいます。
これらの問題を避けるためには、デートをしたいと思ったらストレートに誘うことが大切です。
婚活では致命的なダメージにならないような失敗を積極的に経験することは問題ありません。
傷はすぐに癒え、その過程で女性に慣れていくことができます。自分からチャレンジし、かすり傷程度の失敗を積極的に経験する覚悟を持てば、女性をデートに誘うことも恐く無くなります。
傷ついても、倒れても、また立ち上がってチャレンジする男性に女性は魅力を感じます。
これからずっと一緒にいる相手だったら、頼りにできる男性を女性は望んでいます。
見栄っ張りの男性
見栄っ張りな男性は、自分を良く見せようと自分自身を大げさに飾ってしまいます。
女性や周囲の人から良く見られたい、すごいと思ってもらいたい、心理から見栄を張ってしまう傾向にあります。
このため、見栄っ張りな男性は簡単に言えば、口だけの男というイメージを女性に持たれてしまいます。
また、見栄っ張りの男性は、プライドが高いという特徴もあり、誰よりも自分が優位に立ちたい、他の人より優れていると言われたいと思っています。
プライドを保つために、努力を惜しまない男性ならいいのですが、努力はしたくないけど評価してもらいたい男性だと、大げさに話してしまったり、自慢話ばかりが多くなってしまう傾向になります。
女性としても、最初は感心していますが、やがて慣れてしまうと「話を誇張しているな」など気づかれてしまいます。
女性が求めているのは、自分を大きく見せる男性ではなく、ありのままの自分の良さを出せる男性を求めています。
ありのままの自分を出してしまうと「恥ずかしい」とか「嫌われてしまう」と思ってしまうかもしれませんが、そもそも結婚したら毎日一緒に生活するわけですから、隠し事なんてできませんからね。
勇気をもって自分を出すようにしてください。
しつこい男性
女性をデートに誘って「仕事が忙しいからデートできない」と断られたのに、しつこい男性は「本当に仕事が忙しかったの?」「他の人とデートしてたんじゃないか?」と疑ったりしてしまいます。
また、LINEの返信が遅かったりすると「返信が遅いなんて失礼だ!」と追いLINEをしてしまう男性も存在します。
このような行動は、女性を疲れさせるだけでなく、女性に嫌悪感を抱かせてしまいます。
こうした行動をしてしまう男性は、婚活だけでなく一般生活の中でも女性から距離を置かれてしまいます。
しつこい男性は、自信がなさすぎるか、逆に自信がありすぎるかのどちらかに分けられます。
自信がない男性は彼女を束縛し、全てを把握したいと思う傾向があります。
一方、自信がありすぎる男性は、女性が距離を置きたいと思っていても、あえて冷たくして気を引こうとしているんだな!と自分に都合のいいように考えてしまったり、連絡が来ないと、恥ずかしいから連絡しにくいのかな?と妙にポジティブに考えてしまったりして、結果として、女性からしつこい男性と認定されてしまいます。
また、結婚相談所の婚活では、女性が駆け引きをすることはほとんどありません。
そもそも女性の方が、相手を好きになるためには時間がかかりますので、何とも思っていない男性に対して駆け引きをすることは無いでしょう。
このため、女性から連絡が来なかったり、女性が引いてしまった時には、あなたに対する興味が薄くなっているので事実を受け入れて、しつこい男にならないようにしましょう。
このように猛アタックしてしまう男性は、婚活している男性にも多くいらっしゃいます。
落ち着いて女性の気持ちを優先して考えることで、今、何をすればいいかが見えてくるでしょう。
マニュアル男子
ネットや恋愛本などのマニュアルをそのまま実行しようとしてしまって失敗してしまいます。
真面目な男性に多いのですが、ネットから拾ってきたデートのスケジュールをそのまま使ってしまったり、女性がお肉がいいな!って思っているのにパンケーキを食べに行ってしまったりと、女性の意見を聞かないで、マニュアル通りに計画してしまうのです。
現実に合ったのが、お見合いが成功してめでたく初デートに行った最後に、男性が女性に手土産を渡したのですが「カウンセラーさんに手土産を渡した方が印象がいいと言われたから」と余計な一言を言ってしまったのです。
女性も、その時までは「また合ってもいいかな!」って思っていたのですが、その一言でお断りしようとなってしまいました。
女性としては、手土産そのものが嬉しいだけではなく、事前に男性が女性のことを考えて時間とお金を使って準備してくれた、その気持ちと行為が嬉しいんです。
だから、お土産をもらった事実だけではなく、そのお土産を女性のことを思いながら選んで買ってきてくれた過程を想像して嬉しい気持ちになるのです。
真面目な男性からすると、ホントにカウンセラーさんから言われたから買ってきただけで、自分で考えたわけではないから嘘をつきたくないという気持ちもあると思いますが、そもそも言わなくても嘘ではないですし言う必要のないことを言わなくてもいいのです。
「嘘も方便」では無いですが、余計な一言を言わないだけでもあなたの好感度が上がります。
もちろんマニュアルや本で学ぶことは大切ですが、最も大切なのは「お相手女性の気持ち」になりますので、女性に合わせて柔軟に対応することが必要です。
話題を振らない男性
自分から話題を触れない男性は、目の前の女性を喜ばせたり、その場を和ませようとする気持ちがないため話題を振ろうとしないのです。
このような男性は、女性に慣れていない事が多く、女性に話題を提供できる知識や話題を持っていない傾向にあります。
したがって、お見合いやデートなどで沈黙が続くと、このような男性は自分から話題を提供することができずに、女性からの話題提供を待つことになり、女性はずっと話題を考え続けなければならないため女性が疲れてしまいます。
一方、男性自身は、女性ががんばってをしてくれたことに気づかず、自分がたくさん話して気分が良くなっているから女性も楽しんでいたのだろうとプラスの解釈をしてしまいます。
実際に婚活あるあるに男性から「今回のお見合いは、楽しく話もできて盛り上がったので上手く行きます」と報告が合った場合には、女性からお断りされるケースが多いです。
このように女性は話していると疲れる男性と再び会いたいとは思わないため、即座に断わられてしまいます。
女性はあくまで初対面の男性に対して自己紹介に徹するだけで、自分自身についてべらべら話したいとは思っていません。
もちろん、男性が話題を提供し、女性がそれに対してたくさん話してくれるならば問題ありませんが、そうした男性はほとんど存在しないと言えます。
このような失敗をしないためには、マニュアルなどの知識を詰め込んでも改善されないため、ただ頭で考えるのではなく、とにかく女性との会話の機会を増やして、女性に慣れる練習をするしかありません。
家に引きこもってネットや本ばかり眺めていても会話力は向上しませんので、女性と交流を増やすようにしてください。
いくら本番でがんばろうとしても、日常生活でできなければ、いきなりできるようになることはありません。
普段から職場の女性の同僚や女友達、年上の女性など誰でもいいので、女性と話をすることから始めましょう。
経験を積むことで会話のスキルも向上して自信がつくようになります。
まとめ
今回、ご紹介さえていただいた5選の中の1つにでも当てはまってしまったら要注意です。
すぐに直すようにしてください!
もしかしたら、お見合いやデートでお相手の女性をイライラさせてしまっているかもしれません。
いずれの項目も、男性が自分目線で考えてしまっているので「どうしたら女性は嬉しいのか?」「どうしたら嫌われないか?」など女性目線で考えるようにすると分かりやすいと思います。
また、この項目は婚活だけではなく、仕事や友人関係でも使えますので、該当しないように気を付けてください。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております!
無料相談はこちらから!➡
コメント