こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活している女性の多くは、高収入で安定した大手企業に務める男性と結婚したいと思っているのではないでしょうか?
一流企業に務める男性と結婚すれば、安定した生活と幸せを手に入れられると思っている女性もいます。
婚活をしている男性の中では、一流企業・大手企業に務める男性は、人気が高いです。
理想の結婚をするためには、高収入や安定した職業が絶対条件という女性もいらっしゃいます。
今回は、そんな大手企業に務める男性と結婚するメリットとデメリットをお伝えします。
上場企業に勤める人はすごいの?
国内の上場企業は、約3,800社あり中小企業も含めると国内の企業は、約421万社あると言われておりますので、上場企業は全ての企業の中で0.09%と1%にも満たないです。
日本のほとんどの企業が中小企業になりますので、上場企業で働く人は極端に少なくなります。
国内の全従業員の数が約3,770万人おり、旧東証一部の企業の従業員数が約300万人いるため約8%の人が上場企業に勤務しております。
この中には非正規雇用の人も含まれるため、大手企業で働く人を含めても一流企業で働く人の割合は10%程度と予想されます。
この数字からも大手一流企業に勤務できる人は、いかに少ないかが分かるでしょう。
※ブログでは、上場企業も含めて大手企業・一流企業としては従業員が1000人以上、または業界内での知名度やシェア率が高い企業のことを大手企業・一流企業と定義させていただきます。
一流大手企業に務める人と結婚するメリット
それでは具体的に一流大手企業に務める男性と結婚した場合のメリットについてご説明します。
収入が安定している
一流企業に勤める男性と結婚する最大のメリットは、なんといっても年収が高いことと安定している所になります。
一般的に年功序列や終身雇用が終わったと言われますが、大手企業については経営が安定しているところも多く、中小企業に比べたら収入の高さや安定性は高いでしょう。
結婚をすると子育ての費用や住宅費、夫婦の老後などお金がかかりますので、収入が高く安定している事で、貯蓄にもお金が回せるため安心して生活できるでしょう。
社会的な信用が高い
大手企業は、一般的に知名度も高く社会的な信用も高いです。
このため、結婚する時にご両親に紹介したり友人に紹介する場合も、知名度があるため安心して結婚を認めてもらえるでしょう。
フリーターや会社名を聞いてもどこの企業か分からないと、ご両親も心配してしまうかもしれません。
また、社会的な信用があるため将来、住宅を購入するときや賃貸で家を借りるときもスムーズに審査が通り、生活の基盤が安定しやすくなります。
社会人としてスキルが身につく
大企業に勤める男性のメリットはお金だけではありません。
大企業の特徴として人材の育成にも予算が取れるため、入社時からコミュニケーションスキルや社会人としてのマナーや電話対応、文章・レポートの作成などのスキルを身につけることができます。
このため日常生活でもパソコンの活用やマナー、人材育成など子供の教育にも活かせるため良好な家庭環境を作れるのではないでしょうか。
福利厚生が充実している
一流企業は収入面だけでなく、福利厚生が充実していることもメリットになります。
健康保険・年金制度の充実、福祉施設や提携ホテルの安価での利用、最近では福利厚生を専門に扱う企業と提携して、様々な割引制度や補助金の制度などがある企業も多く、家族サービスにも役立つでしょう。
大手企業ブランドを手に入れられる
大手企業は、社会的信用だけでなく認知度も高いため、友人や知人に旦那様を紹介するときに「○○株式会社に勤めています!」と言えることは、奥様としても少しだけ誇らしいですよね。
一流大手企業に務める人と結婚するデメリット
ここまで見ていると一流企業の勤めている男性と結婚することは、良い事ばかりに見えますが本当にそうなのでしょうか?
ここでは、大手企業に勤める男性と結婚した場合のデメリットについてお伝えします。
転勤の可能性が高い
多くの大手企業で避けられないの「転勤」です。
大手企業の場合、日本全国に支店があったり、海外にも支店があったりしますので、勤務地が変わることが予想されます。
現在では、大企業でも転勤が無い地域限定社員もありますが、転勤可能な社員よりも収入が低くなる傾向にあります。
また、不動産業界ではあるあるなお話ですが「マイホームを購入すると転勤になる」というお話がどこの大手企業でもあると聞きます。
転勤なった場合、奥様や子供が一緒に帯同するか?単身赴任になるか?など家族が離れ離れになってしまうかもしれません。
大手企業にお勤めの男性と結婚する場合「転勤」は避けては通れない問題になるでしょう。
接待が多く派閥もあります
大手企業は従業員の数も大変多いため出世競争も激しいです。
実際に上司に対する接待も多く、まずは顔を知ってもらうために飲み会に毎回付き合ったり、ゴルフに行ったりとアフター5や土日も時間がとられます。
私のいた会社でも「出世したければゴルフをしろ」という社内文化があり、実際にゴルフをしない人は出世街道から外れてました。(←けっこうマジな話です)
また、従業員の数が多いため派閥もいくつもできていました、テレビドラマのような骨肉の争いのようなものはありませんでしたが、支持する部長が出世しないと自分も出世できななど、実際に出世に関係していました。
このためプライベートな時間を犠牲にしなければならなくなるかもしれません。
優秀な人が集まっているので競争が激しい
大手企業は人も多いため、接待だけでなく仕事でも結果を出さなければ生き残れません。
優秀な人材が多いため、この中で生き残るために残業をしたり、勉強をしたりとやはりプライベートな時間が削られます。
このため本人も辛くなってしまうケースがあり、家族のサポートが必要になる場合があります。
大手企業に勤める男性と結婚するためには?
それでは、具体的にどうしたら一流企業に勤める男性と結婚できるのでしょうか?
あなたが大手企業に勤めていない限りは、このようなハイスペックな男性に出会う機会は少ないでしょう。
婚活をする中で、ハイスペックな男性と出会うためには身元がハッキリしている結婚相談所がお勧めです。
結婚相談所では、入会の際に源泉徴収票などで収入と会社名を確認できるため、確かな情報しかありません。
マッチングアプリや婚活パーティーでは本当にハイステータスな男性なのか分かりませんよね。
だからこそ、身元の確認や情報の確認がしっかりと保証されている結婚相談所がお勧めです。
「一流大手企業にお勤めの男性と出会いたい!」と思ったら、理想の結婚をかなえるためにも結婚相談所で婚活を始めるといいでしょう。
まとめ
一流企業に勤める男性と結婚するとメリットばかりではなく、会社の動向により転勤などで振り回されてしまうこともあるでしょう。
それでも、生活の安定や収入の面などを考えると、多くの女性が一流企業の男性と結婚したいと願うことも無理はないでしょう。
大人の結婚応援サロンでも、そんな女性のご希望を伺っておりますので、お気軽にご相談ください。
あなたの理想の結婚を叶えるためにお手伝いしますので、一緒に楽しく婚活しましょう。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
コメント