モテない男性がやってしまう!女性に嫌われる会話について解説します!

こんにちは
大人の結婚応援サロン、婚活カウンセラーの川村ひろおです。

川村ひろお
川村ひろお

こんにちは
大人の結婚応援サロン、婚活カウンセラーの川村ひろおです。

今回は、お見合や初デートで女性と上手く話せない、沈黙してしまうなどモテない男性がやってしまう会話についてお伝えいたします。

もし、当てはまってしまっても、すぐに止めれば大丈夫です。

婚活をしていると一期一会のため初めのお見合やデートで印象を悪くしてしまうと次がありません。

この人と話をしていても「楽しくないな」「つまらないな」って思われてしまったら、会社の同僚やクラスメートなら毎日会うことができるため、その人の良さを知ってもらうこともできますが、婚活の場合は一発勝負のため初対面で「一緒にいて楽しくないな」というレッテルを貼られてしまうと次は無いので、もうチャンスは無いんですよね。

だから「1回目がめちゃくちゃ大切になります!」

いつも女性と一緒にいる時は緊張してしまって頭が真っ白になってしまったり、オドオドしてしまって女性の目を見れなくなってしまったりする男性もいると思いますが、そういう人ってお見合いや初デートで自分の持ってる以上の実力を発揮しようと思ってしまうためめちゃくちゃ緊張してしまったり、頭が真っ白になってしまったりしていると思います。

ただ会話ってそんなに難しいものではなくて、とてもシンプルで単純なんですよね。

今からお話しする会話例に当てはまらないようにすれば、女性から「つまらないな」と思われなくてすみます。

特に会話の苦手な男性は、これを言わなくちゃ、あれしなくちゃ、これしなくちゃとあなたがすることにフォーカスしてしまいますが、大切なのは「しない」ことなんです。

どれだけ女性が「嫌なこと」「不快なこと」をしないようにするかがポイントになります。

このポイントを押さえるだけで、緊張せずに女性と会話ができるようになりますし、女性との会話を心から楽しむことができるようになります。

これから説明する7つの例に当てはまうかどうか確認しながら見ていただきたいと思います。

アイコンタクトをしない

会話の苦手な男性は女性の目を見て話をすることが苦手の方も多くいます。

アイコンタクトをする意味は「相手の女性と積極的に人間関係を築きたい」という気持ちの表れになります。

そもそもあなた自身も目を合わせないで会話をする友達や同僚がいたら「こいつ俺のこと嫌いなのかな?」ってネガティブなイメージをもつと思います。

女性も同じで目を見て会話をしない男性に対しては「私に興味ないのね」「このひと自信が無いな」とマイナスなイメージをもたれてしまい、こうなってしまうとお見合中や初デートの最中に覆すことは難しく次のデートにつなげることは難しいでしょう。

緊張するかもしれませんが、女性と会話をする時には女性の目をみて話すようにしてください。

アイコンタクトが苦手な男性に多いのが、早口で話をしてしまうという方がいらっしゃいます。

早口で話をしてしまうと「何を言っているか分からない・聞き取りづらい」女性も早口につられてしまって「焦ってしまう」という事になってしまいますので、女性と会話をする時には、ゆっくり落ち着いて、相手の目を見て話をするようにしてください。

自分の事ばかり話してしまう(女性に質問しない)

自分の事を知って欲しいという承認欲求高めの男性やお見合いで会ったんだから自分の事を伝えたいと思ってしまう男性に多いのですが、会話ってどちらかの一方が話続けていては、お互いに知り合うことは出来ないですよね。

このような男性は、それに気づかずに話し続けてしまいます。

お相手の女性も大人なので「楽しくないな」って思っていてもニコニコ笑顔で相づちを打ちながら聞いてくれるんですよね。
そうするとさらに男性は気を良くしてさらに自分の話をどんどんしてしまうんです。

その結果、男性はたくさんしゃべって話を聞いてくれたからあなたは自身は女性と会話をして「楽しかった」からまた会いたい気持ちになるのですが、反対に女性は今日初めて会った男性の話をずっと聞かされて楽しいと思う訳がないんです!

このため女性の第一印象は「全然楽しくなかったわ」「もう二度とあの人に会いたくないわ」と二人のお見合いの感想がまっぷたつに別れてしまうんです。

お見合いの時に自分の話ばかりべらべらしゃべってしまい女性にまったく質問をしないで話をしていると「この人、私に興味がないの?」と女性は感じてしまいます。

なぜなら「私に全然質問をしてくれない」=「私という女性に興味が無いんだな」知ろうとする気持ちが無いんだなとなってしまい、この人は自分の話をしたいだけで私に興味が無いんだから「もう二度とこの人に会いたくありません」となってしまうことは仕方がないことですよね。

もしあなたが女性と次のステップに進みたいのであれば、自分の話を流ちょうに話すのではなくて、女性に質問をしてその話に耳を傾ける、ただそれだけで次のステップにつながる可能性がアップすると思います。

お見合いの場では、自分の話をするのではなく女性の話にしっかりと耳を傾けるようにすることをおススメします。

お見合やデートでの話をする割合は「女性7:男性3」がベストになります。

相づち・うなづきなどのリアクションが薄い

沈黙にならないようになにか質問をしなきゃと思いたくさん質問をするがいます。

ここまでは良いのですが、次に何を話そう、沈黙しにようにしようとする方に気がいってしまい相づちやうなずきなどのリアクションが薄くなってしまう人がいます。

たとえば、プロフィールに旅行が好きってありましたけど最近ではどこに行きましたか?と聞いて、女性が「先月に沖縄に行ってきました。海がとってもきれいで沖縄料理もとっても美味しくて、女友達と行ったんですけどすっごく楽しかったんです!」と話してくれたのに、もてないおじさんはその返答にたいして「へぇ~そうなんですね」だけで終了にしてしまうんですねよ。

これって!めちゃくちゃもったいないんですよ!

このように答えてしまう男性が体感的にはとても多く感じるんです。

こういう反応をされてしまうと女性は「楽しくないな」って思ってしまうんです。なぜなら女性の会話の目的は「感情の交換」と「相手の共感を得る」ために男性と会話をするっていう目的があるんです。

男性が会話をする目的って「情報交換」をするために会話をしているんですね。

だからそもそも女性が会話する目的と男性が会話する目的は全然違うんです!

それに対してどちらが正しいどちらが間違っているという事ではなくて、これだけ男性と女性では会話に対する考え方が違うんだよ!という事をお互いに理解しなくちゃいけないと思うんです。

それを踏まえて男性は、男友達と同じように会話をしてしまうと女性は、楽しくなかったり不快に思ってしまうという事を理解した上で、女性に合った対応をする方が婚活も上手くいくというお話になります。

それが理解できましたら女性が感情の共有を目的として会話をしていると分かったのであれば、先程の女性の話ですが、沖縄旅行が楽しかったという話の返答であれば、その感情に共感してあげて

「沖縄旅行いいですよね!」
「沖縄の海もとってもきれいですよね!」
「一緒に旅行に行ける友達がいるなんて素敵ですよね!」

女性が「何が言いたいか?」という事をくみ取ってあげて、それでその感情に共感を示してあげるだけで、女性は、この人私が言っていることを理解してくれた、私の気持ちを分かってくれたっていうふうになるので最終的に「この人と話していると楽しいな」っていう気持ちになってくれます。

相手の女性に興味を持たない(会話が業務になっている)

女性に興味を持てないため会話がルーティーンワーク化してしまっていることです。

お見合に慣れてしまっている男性に多いのですが、毎回話す内容が決まっていて内容が業務化してしまい、とりあえず趣味や休日の過ごし方、仕事の話を女性に振って、自分はウンウンって聞いておけばOK!っていうふうに思っている男性がいます。

このように会話を業務化してしまうと女性にその気持ちが伝わってしまって、確かに会話はスムーズに沈黙も無くおしゃべりは続いているんだけど、女性にはこういうふうに会話をすればいいんでしょ!という気持ちが伝わってしまい卒なく会話ができたんだけど「この男性と話していてもぜんぜん楽しくなかったな」「なんか機械的な感じがするな」と思われてしまうんです。

そうすると「女性が楽しくない」と思ったのであれば「また会いたい」という気持ちにはならないため1回きりでお断りされてしまいます。

大切なのは、ひたすら会話を沈黙なく続けるのではなく、目の前の女性に興味を持って話を聞く、話を振ることなんです!

たまに勘違いをしている人がいるんですが、沈黙にならないように会話を続けることを目的とする人がいるんですが、これって違いますからね。

この女性ってどんな人なんだろう?って目の前の女性に興味を持てば、次に何を質問しよう?何を聞こう?と考えなくても、目の前の女性に興味をもてば、これってどうなんだろう?って質問を考えなくても新たな質問が浮かんでくると思うんです。

難しく頭で考えるよりもシンプルに目の前の女性に無理やりでもいいので興味を示すことで、自然と女性に聞きたい質問って出てくることと思うので、目の前の女性に集中した方が自然と会話もできるようになりますし、沈黙もなくなって楽しい会話ができると思います。

相手の話を最後まで聞かない

女性から嫌われる話し方をする人は、相手の話を聞くことができないので相手が話している途中でさえ「僕はそうではなくて」「それって○○のことだよね」など相手の話が終わるまで待てないんです。

まずは「相手の話を最後まで聞いて」リアクションをして、共感をしてから自分の意見を話すことができないんですよね。

相手の女性が話をしている途中に、話をさえぎってしまったり、話をかぶせてしまっては「この人は人の話が利けないんだな」「なんかモラハラな男性かも?」のように思われてしまい良いイメージを持ってもらうことできないでしょう。

女性の会話の目的は「感情に共感をしてもらいたい」「分かってもらいたい」という事ですから、あなたに否定されたりあなたの意見を聞きたいわけではないんです。

このように話をすると、僕は女性を否定していないという方がいらっしゃいますが、露骨に「それは間違っている!」と否定していなくても、女性は共感してもらえないと否定されていると感じてしまいます。

たとえば、旅行が趣味なんです!という女性が「海外旅行が好きで年に1回は、海外旅行に行っています」と話した時に「僕も旅行が好きなんですが、国内旅行に行くことが多く海外にはあまりいきません」と答えた場合、あからさまに否定をしていませんが、女性としては「なんかこの人とは合わないな」と感じてしまうでしょう。

このように女性に不快感を与えないようにするには、まずは「海外旅行もいいですよね!最近ではどこに行ったのですか?」など女性の気持ちをくみ取ってから次の会話につなげるようにして、女性の気持ちを理解した上で「僕は国内旅行が多いのですが、たまには海外旅行も行ってみたいと思っていたんです!」というふうに自分の意見を伝えることがいいと思います。

女性の気持ちを理解できないと、女性は笑顔でウンウンと話を聞いてくれていても「この人は私の話を聞いてくれないな」と思われてしまっているかもしれません。こうなってしまうと次のデートにつながることは無いですよね。

自分の意見を押し通してしまう

女性は、あなたの意見を聞きたいのではなくただ話を聞いて欲しい、話を聞いてもらって共感して欲しいと思って会話をしています。

モテない男性は、女性の気持を考えることなく自分の意見を押し通してしまい、女性から「なんか話していても楽しくない」「なんかこの人には分かってもらえない」と感じさせてしまっているかもしれません。

例えば、女性がデートの時に「この洋服、この間デパートに行って一目ぼれして買っちゃった!」
と言った際に「ユニクロでも売ってそうな服だからデパートでかわなくてもいいんじゃない」なんて言ってしまったら、その女性はガッカリしてしまいますし、金輪際、洋服の話はあなたにはしないでしょう。

モテる男性は「とっても似合っているね!すごく可愛いよ!どこのブランドなの?またはこういう雰囲気の服が好きなんだ?」褒めてから会話の流れに沿って、次の会話に進めるようにしています。

その他にもよくあるお話で「昨日、美容院に行って気分転換にショートにしてきたんだ!」と言われた時に「ロングの方が似合っていたんじゃない?前の方が好きだな!」なんて言ってしまったら女性は、気分を悪くしてしまいます。

モテる男性は「とても似合っているよ!ショートヘアーも可愛いね!」と褒めるようにして、女性が喜ぶように話を進めて行きます。

もし、あなたがロングヘアーが好きでも、絶対にロングヘアーが好きとは言ってはいけません。
女性としては、もう髪を切ってしまったので、その後でロングヘアーがいいと言われてもどうにもできませんよね。
その時の女性の気持ちを考えてあげてください。

感情表現がない

マンガやアニメの世界では、クールで無表情な主人公がカッコイイと思うことがあると思いますが、現実の世界でそのキャラが受け入れられるかどうかは難しいところになります。

結婚をしてクールで無表情な人と毎日ずっといっしょにいられるでしょうか?
それよりも笑顔で話しかけてくれる男性の方が一緒に生活をしていて楽しいですよね。

お見合いの時でも笑顔で話してくださいね!と男性にお伝えするのですが、キャラじゃないとかあまり笑うのが得意じゃないという男性もけっこういらっしゃいます。

ただ結婚をするためには、お相手の女性から選ばれなくてはならないので、いくら自分のキャラじゃないといっても女性がうけいれてくれなければ何も始まりませんので、女性目線に立って考えていただくことをおススメします。

また、感情表現が薄い男性の特徴として表情が暗かったり、声のトーンが低いという傾向もあります。

表情が暗かったり、声のトーンが低い男性と話していても、女性は「この人、私に興味あるのかな?」「なんか楽しくなさそう」と感じてしまい積極的に女性も話をしてくれなくなってしまいます。

女性にモテる男性は、明るくて前向きで良く笑う男性です!

もし、自分は感情表現が苦手だなって思う人は、目線を上げて声のトーンをワントーン高くして、笑顔ができなくても口角を少し上げるだけでも雰囲気が変わります。

また、女性が好きになりやすい男性の特徴で「わかりやすい人」というのもあげられます。
あなたの周りにいる人で、女性でも男性でも分かりやすい人って喜怒哀楽がハッキリしていて、いつも明るく笑っている人ではありませんか。

分かりやすい男性だと女性も不安にならずにお付合いできるため意外に人気が高いんですよ。

まとめ

このように言葉で伝えると「そんなの簡単だよ!」って思う方も多いのですが、ほとんどの男性が分かっていない場合が多いので、お見合でお断りされてしまったり、初デートでフラれてしまったりしてしまいます。

女性の会話の目的は「感情の共感を得るため」「分かってもらいたい」というポイントだけ押さえるだけで、リアクションだったり女性が話してくれた後の返答の仕方などずいぶん変わってくると思いますので、女性が何のためにあなたに話をしてくれているのか?その意味を踏まえたうえで女性と会話をしていただきたいと思います。

自分が頑張って話をするという事ではなく「話を振って女性に話してもらう」というふうにした方が気持ちが楽だしお互いに楽しく会話ができるんじゃないかと思います。

そして会話がホントに上手な人は、そこまでたくさんしゃべらないんですよね、女性に答えやすい質問をして、答えてもらったらきちんとリアクションして共感をして、そしてさらに質問を投げかけるという事をただただ繰り返すだけで、1時間ぐらいおそらくアッという間に終わってしまうと思いますので、ただただ女性に興味をもってシンプルな会話を繰り返すだけで、それなりに上手くいってしまうと思います。

婚活もそうなんですが、これは難しいなと思えば難しくなりますし、これは簡単だなと思えば簡単にできるようになると思いますので自分の意識次第で難しくもなりますし簡単にもなります。

もし、悩んでしまったら無料相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

それでは、皆様も明るく幸せにおすごしください。

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