婚活で自己肯定感は必要?無意識に自己肯定感を下げてしまう習慣3選

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

婚活をしていると「自己肯定感が大切」とか「自己肯定感を持とう」ということを聞いたこともあるのではないでしょうか?

40代50代にもなってくると、今まで同じように生きてきたんだから、今更、自己肯定感って言われても困る。

など、いろいろな意見があると思います。

でも、今までの習慣や考え方を変えるだけで、自己肯定感を手に入れることができて、婚活も上手くいくようになるかもしれません。

一般的に自己肯定感を上げるためと言って、実は、下げてしまうことをしてしまっている人がいます。

せっかく自信を付けようとして頑張っているのに、それだけでは自己肯定感は上がらないんです。

今回は、無意識に自己肯定感を下げてしまっている習慣3選をお伝えいます。

そして自己肯定感を上げるための有効な方法についてもお伝えしていきます。

自己肯定感とは

いつも他人の目が気になる、人から嫌われたくない、間違えたり失敗したりしたくない、すぐに自分と他人を比較してしまうなど、もしあなたが1つでも当てはまるならば、自己肯定感が低いかもしれません。

自己肯定感とは「良いところも、悪いところも、ありのままの自分を認めて受入れること」になります。

このため自分に自信を付けようとして、がむしゃらに頑張っても自己肯定感は上がらないんです。

だからいつまでも他人の目を気にしてしまったりして、生きづらくなってしまうんです。

今回、ご紹介したことを実践していただくだけで、自分らしく生きられるようになり、婚活も上手くいくようになりますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

外見を変えようとする

自分に自信が持てないから、高級な洋服を着たり、高い化粧品を使ったり、ダイエットしてやせようとしたりと外見を変えることで、自信が持てるようになって自己肯定感が上がると思っている方が多いです。

でも、見た目を変えるだけでは、自己肯定感は上がらないんです。

前にもお伝えしましたが、自己肯定感はあなたの良い所も悪い所も全てひっくるめて自分を受入れることになります。

ここで重要なのが「良い所も悪い所全て」受入れることにあります。

このため、いくら外見だけ磨いてもその他の部分も含めて全てが受入れられないと「条件付きで受入れる」ことになるため、いくら頑張っても自己肯定感が上がらないんです。

例えば「痩せたら自信が持てる」ということは、痩せているという条件を満たしていないと自分に自信が持てないということになってしまいますので、あなたの全てを受入れることでは無くなってしまいます。

全てを受入れるとは、少しぽっちゃりしていてお腹が出ているけど「そんな自分もOK」と思えることが、全てを受入れるということになります。

よくTVなどで1000万円の整形手術をしましたという人がいらっしゃいますが、このような人はいくら整形手術をしても自信を持つことができないため、多くのお金を整形に使ってしまうのです。

理由としては、全てを受入れていないため、目を整形すると鼻が気になってしまい、鼻を整形するとアゴが気になってしまうというように、際限なく手術をすることになってしまい、いつまでたっても自信がもてないため満足することができないからです。

でも、婚活では「見た目を磨きましょう」って言われるじゃないか?って思う人もいると思います。

私もお客様には「外見磨きをしましょう」「ダイエットをしましょう」とお伝えしています。

でも、ここでいう外見磨きやダイエットは、自己肯定感を上げるためではなく、相手の女性や男性から好意を持ってもらうためにするんです。

今回、自己肯定感のお話をさせていただくのは、外見磨きを頑張っても自己肯定感が低ければ、自分に自信が持てないため、いつまでたっても人の目を気にしてしまったり、他の人と比較をして自信が持てなくなってしまうからです。

大切なのは、外見を変えただけでは自己肯定感が上がらないことを知っておくことです。

見た目を良くすることで、異性からもモテて自己肯定感が上がるのではなく、見た目が良くなっても条件付きでは、自己肯定感が上がらないのです。

お見合いや婚活でも「見た目はいい人なんだけど結婚は無いな」なんて思われていたら、とてももったいないですよね。

そして、見た目磨きをする時には、他人軸ではなく自分軸にて自分磨きをするようにしてください。

ヘアスタイルを変える時でも、男性にロングヘアが人気があるからロングヘアーにするのではなく「私はショートヘアーが好き」だからショートヘアーにする!というように、自分が好きだから、自分がそうしたいからする、というように自分磨きをすることで、自己肯定感も上がるようになります。

自分の「良い所」を探す

自己肯定感を上げるために、自分を肯定するために自分の「良い所」を探す人がいます。

自分を認めてあげるために、自分の良い所を見つけてもそれだけでは自己肯定感は上がりません。

この自分の良い所を見つけることも、先ほどお伝えしたことと同じになりますが、条件付きで良い所を探してもあくまで条件付きのため自己肯定感は上がりません。

例えば「気遣いができる」ことが自分の良い所とした人が、お見合や会社などでお相手や同僚などに、気遣いをすることで気配りをしているとします。

でも、人っていつでも同じように気遣いができるわけではないんです。

なぜなら、イライラしていることもあるでしょうし、プライデートで心配事があるかもしれません。

こんな時でも、お相手や同僚に気遣いができる人ってなかなかいないですよね。

このため条件付きで評価をしてしまうと、イライラしていて相手に気遣いができないあなたは、良い所がない人になってしまいますので自己肯定感が上がらなくなってしまうのです。

自分の良い所にフォーカスしても自己肯定感が上がらないなら、どうしたらいいのでしょうか?

それは「完璧主義」を止めることです。

どうしても条件付きで自分を評価してしまうと、0か100かの考え方になってしまうため、少しでも気遣いができなかったり、満足できる気遣いができないと、せっかく自己肯定感を上げようとしているのに「自分はダメだな」って思ってしまいます。

完璧を目指すことを止めれば「今日は、イライラしていて気遣いがあまりできなかったけど、気遣いをしようと頑張ったからいいかな!」という風にできなかった自分を認めて上げることができるようになります。

そして、完璧では無い自分を認めるとこができると他人にも同じように接することができるようになるため、例えば、仕事をサボっている人がいても「今日は、疲れているのかな?」というように相手を理解しようとすることができるようになります。

これが完璧を求めてしまう人だと「仕事をサボるなんてとんでもない!」と相手を理解しようとする事もなく、ただ否定してしまって、しかも仕事をしない人が気になってしまい自分もイライラすることとなってしまいます。

このように自己肯定感を上げるためには、完璧を目指すのではなく50%自分、70%の自分でもOKということで、不完全な自分をそのまま受入れることになります。

人格を否定する人と一緒にいる

婚活でよくあるのは、親が子供にたいして「だからあなたはダメなんだ」とか「そんなことだから結婚もできないんだ」というように、あなたの人格を否定していしてしまうと人一緒にいることになります。

つい自己肯定感が低い人は、自分にも非があるため注意をされてしまうんだ、親がせっかく注意をしてくれるのだからありがたく受け取ろうと思ってしまい、離れられなくなってしまう人もいます。

人格を否定してくる人と一緒にいると、いつまでも自己肯定感が下がり続けてしまいます。

そして何度も何度も人格を否定されてしまうと、だんだん脳が洗脳されてしまい「本当に自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまいます。

そうして自分で自分を否定するようになってしまうことで、自己肯定感が下がり続けてしまうのです。

もし、あなたの周りで人格否定をする人がいたら、すぐに離れるようにすることをおススメします。

それがあなたの家族や両親であっても、人格をひていする人からは離れるようにしてください。

家族だから一緒にいなくてはならないなんてことはありませんので、家族でもあなたを否定して大切にしてくれないなら一緒にいないようにしてください。

一緒にいると悪い影響を及ぼす人がいるのと同時に、一緒にいると良い影響を及ぼす人もいるので、ありのままのあなたを肯定して受入れてくれる人と一緒にいる時間を増やすことで、あなたの自己肯定感を上がるようになります。

それは友達でも恋人でもかまいませんし、趣味のサークルの仲間でも何でもかまいません。

ありのままのあなたを受入れてくれて否定しない人と多くの時間をすごすことで、あなたの自己肯定感も上がるようになります。

そしてあなたを否定する人がいたら、離れたり距離をとるようにしてください。

もし、家族や仕事の関係で、離れられない時には、否定する言葉を聞いてもスルーして受け取らないようにしてください。

まとめ

ここまで無意識に自己肯定感を下げてしまう習慣3つをご紹介いたしましたが、もし、自分に自信がもてない、他人の目が気になってしまうという人は、自己肯定感が低いかもしれません。

今からでも遅くありませんので、ぜひ、3つの習慣を止めて自己肯定感が上がるように実践していただきたいと思います。

婚活していても自信が持てない人や相手の言動が気になってしまう人は、上手くいかない傾向にありますので、少しづつでも実践して改善することで結婚が近づいて来ると思います。

ポイントは「良い所も悪い所もありのままの自分を認めて受入れる」「完璧主義を止める」「自分を否定する人と一緒にいない」ようにするだけで、気持ちが軽くなって生きやすくなります。

婚活についても、ありのままの自分を出せるようになって、変な気を使わなくなるため楽しく婚活を進めることができるでしょう。

いきなり自己肯定感を上げることは難しいと思いますので、気長に無理をしないで自薦することで、気が付いたらなんか気持ちが軽くなっていたり、明るい自分になっていることに気づくでしょう。

それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。

40代50代の婚活!婚活で成功する穏やかな人!失敗する攻撃的な人!
婚活をしている人の中で、結婚して成功している人は「穏やかな人」が多くて、逆に「攻撃的な人」は婚活が上手くいかない方が多いです。婚活だけでなく、穏やかな人は、仕事でもプライベートでも成功している人が多いです。しかも穏やかな人は、人生を楽しんでいたり、パートナーと幸せに過ごしている人も多いです。今回は、穏やかな人と攻撃的な人の違いを解説します。

  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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