お見合いでお断りされてしまう理由5選【女性編】

お見合い

こんにちは
大人の結婚応援サロン、カウンセラーの川村ひろおです。

お見合いの当日、お相手の男性とも会話も盛り上がりフィーリングも合っていたのに

お断りの回答がきてガッカリしてしまうなんてことありませんでしょうか?

「なんでいい感じだったのに・・・」って思って男性に理由を聞いても

なかなか本当のことを言ってはくれません。

本当のことを言ってくれても、お見合いをお断りされてただでさえ傷ついているのに

わざわざまた辛いことを聞きたくないですよね。

ここでは、お見合いでお断りされてしまう理由5選をお伝えさせていただきます。

挨拶がちゃんとできなかった

お見合いは、知らない人同士が初めて会うところになりますので、だれでも緊張すると思います。

でも、初めのファーストコンタクトと最後のシメの挨拶が大切になります。

お見合いのマナーが悪いからという男性もいらっしゃいますが

よくお話を聞くと挨拶がちゃんとできなかったなど

挨拶にまつわる理由が意外に多いです。

それから、女性でしたら男性からおごってもらうことも多いかと思います。

そんな時は、しっかりと「ありがとうございます」と伝えるようにしましょう。

小さい声で言ってしまったり、タイミングを逃してしまって

感謝の気持ちが伝わらないともったいないですよ。

女性なので、緊張してしまって当たり前です。

お断りされてしまうかたは挨拶をしていないのではなく

挨拶が伝わっていないんじゃないかと思います。

なので相手にしっかり伝わるように挨拶してみてください。

プロフィール写真と違う

プロフィール写真を見てお見合いに来てみたら、写真と違う人だったというお話も良く聞きます(笑)

プロフィール写真を撮影する際にはプロのカメラマンの撮影と

念入りなメイク、スタジオでの撮影、デジタル写真であれば加工・修正ができてしまいます。

もちろんプロフィール写真は、渾身の一枚を掲載していただくことをおすすめしています!

それでは、どうしたら写真と実物が違うと言われないようになるのでしょうか?

まずは「笑顔」が大切になります。

お見合いの際、緊張してしまいますがあなたの「笑顔」は

あなたをとてもチャーミングに見せてくれます。

緊張してこわばってしまう顔よりも笑顔の方が絶対に素敵ですよ。

そして、お見合いの時もファッションやメイクを入念にしてお見合いの望んでください。

季節なども合えば、プロフィール写真を撮った時の服装で行くこともおすすめです。

会話がはずまなかった

会話がはずまない時は、いくつかの理由がありますので個別にご説明させていただきます。

相手の話を聞かない

お見合いのお相手は、はじめてお会いする男性なので緊張してしまいますよね。

緊張してしまうと、早口になって自分の事ばかり話してしまう方がいらっしゃいます。

早口になってしまうと

「落ち着きがない」

「自分の話を聞いてくれない」

「ゆとりがない」と思われてしまいますので

早口になってしまう方は意識をしてゆっくり話すことを心がけてください。

そして、相手の話をしっかり聞いてから

ご自分の話をするように意識をすると早口にならないですよ。

自慢話ばかりしてしまう

お見合いになるとある程度、決まった時間内にアピールをしないと

お相手に気に入ってもらえないと思っていませんか?

決まった時間内に、ご自分をアピールをしてしまうとついつい自慢話になってしまう傾向があります。

お見合いの目的は男性に「また会いたいな」って思ってもらうことです。

意外かもしれませんが、また会いたいなって思ってもらうためには

あまり自分の事を話し過ぎないことでもあります。

相手の男性にたくさん話してもらって「気持ちがいいな」って感じていただき

気が付くと女性のことを何も聞いてなかった、ぐらいの感じでもいいと思います。

そうすると、あなたのことが「どういう女性なんだろう?」「もう少し話を聞きたかったな」って

思ってもらうことで、交際に進んでまた会いたいと思ってもらえます。

あなたの全てを出さないで、お見合いしたけど女性のことをあまり聞けなかったから

また会ってお話したいと思われるぐらいが良い感じだと思います。

愚痴や不満など言ってしまう

お見合いの時に、会社や上司の愚痴などを言ってしまう方がいらっしゃいます。

もちろん「自分の自慢話は良くない事なんて知っています」と言う方もいらっしゃると思います。

気を付けていただきたいのが、自分の自慢話だけでなく親御さんや身内の方の自慢話や

今までの恋愛経験についての話も相手にいい印象をあたえませんので気を付けてください。

意外なところでは、親御さんがお医者さんだったり、お父さんが社長だったり、兄弟全員が有名大学卒業ですなど

気づかないところで自慢話になってしまっていることがあります。

また、過去に男性からモテたり、恋愛経験が豊富な方に多いのですが

いかに自分がモテていたかなどの話も気を付けてくださいね。

また、自慢話ではないのですが、ご自分の不幸話や貧乏話もあまり印象がよくないです。

お相手の男性もこれから結婚をして幸せになりたいと思っているところに

不幸なお話や貧乏のお話をしてしまったら選んでもらえないですよね。

価値観が合わない

価値観が合わないことも良く聞きます。

ファッションや美容に頑張っていて費用をかけている女性もいると思いますが

金額やこだわりについてお見合いでは、あまり詳しく話をしない方がおすすめです。

まずは簡単にお伝えして、親しい仲になってきたら詳細をお伝えしてください。

そうでないとお金がかかるじょせいだな・・・なんて思われてしまいます。

なかなか男性には、ファッションや美容についての費用のかけ方やこだわりは理解できません。

でも、好きになってしまえば「惚れた弱み」になりますので

結婚後もファッションや美容に励むことができると思います。

価値観が合わないことで多いのが、お金、結婚への価値観、子育てなど多岐にわたりますが

多くはお金の価値観だと感じます。

お見合いの時は、細かい価値観のお話はしないで仲良くなるまで

少しずつ小出しにすることがおすすめです。

そして「価値観は人によって違う」ということも覚えておいてください。

相手の価値観に合わせる柔軟性があれば、あなたの結婚もグッと近づいてきます。

フィーリングが合わない

お見合いのお断わりの理由で「フィーリングが合わない・・・」という方も多くいらっしゃいます。

このフィーリングってなんかふわっとしていてよく分からないですよね。

なんかよく分からないですが

好きなものが同じ

笑いのツボが一緒

会話のテンポがかみ合う

食べ物の好き嫌いがにている

ファッションの好みがにている

趣味が一緒

一緒にいてなんか落ち着く

長くいても心地いい

などがあると思います。

フィーリングとは、お互いの感覚が合うことなんだと思います。

お互いの感覚の相性がいいと結婚してからも良好な関係でいられると思いますよ。

ただ、フィーリングが合う男性ばかりではありませんので

できる範囲で合わせるようにしてみてはいかがでしょうか?

フィーリングは感覚的なものなので、意識して変えようとしても難しいと思いますので

お相手の好きな事や嫌いな事などに興味をもつことで

少しでも相手の男性の感覚に近づくことができるのではないでしょうか。

フィーリングが合わないとお断りをされるより

お見合いの際にお相手の男性に興味をもって接することで好意をもってもらえると思います。

また、お見合いでも出会いは一期一会です。

「もうこの男性と会うことはない」と思ってお見合いに望むことで

積極的に相手のことに興味が持てると思います。

まとめ

結婚相談所でカウンセラーをしているとさまざまなお断り文句がありますが

最後は人と人との関係になりますので

お相手の目線にたって考えたり会話をしたりすることだと思います。

そもそもよほど生理的に受け付けない人でないかぎりは

1回お会いしただけで相手の事が分かるはずもありません。

せっかくの出会いですからよほどイヤでない限りは、お断りされない方がいいですよね。

婚活の基本は「お相手からえらばれる」ことです。

自分の事ばかりではなく、お相手の事を優先して考えてあげることで

あなたの魅力もアップすること間違いなしです。

婚活においても山あり谷ありです。

良い事ばかりじゃないですが、あなたが頑張った分は必ず幸せとなって帰ってきます。

それでは、皆様も明るく幸せにすごしてくださいね。

お問い合わせは、メールにてお気軽にご相談ください。

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