優しいだけの男性は結婚できない!?優しいだけの男性がモテない理由

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

女性の好きな男性の条件にの上位に「優しい男性」があります。

もちろん優しい男性と言ってもいろいろな優しさがあるため、いい人止まりになってしまう優しさでは、男性として見てもらえません。

今回は、優しいのに結婚できない・モテない男性の特徴と対策についてお伝えします。

優しい男性が決して悪いわけではありませんが、辛口なコメントになりますので注意してお読みください。

優しいのに結婚できない・モテない男性とは?

優しいのに結婚できない・モテない男性の特徴として大きいのが「頼りにならない」では無いでしょうか。

ここからは、具体的に結婚できない優しい男性や頼りにならない男性の特徴をご紹介します。

彼女の人生を背負う覚悟がない

彼女の話も聞いて、彼女の希望を聞いているんだけど、どこか他人事で言われたことをやっているだけの男性はモテません。

男性は、彼女の希望を聞いている、叶えているから優しいと思っているかもしれませんが、このような男性に足りないのは「彼女の人生を背負う覚悟!」です。

優しさに甘えて、彼女の意見を聞いているようで、実は、男性自身は「何も決断しない」「言われた通りするだけで何も考えない」など、結果的に優しさに甘えて男性が楽をしてしまっている状況になります。

婚活をしていてこのような男性が陥ってしまうのが、女性が結婚を考えているのに、覚悟ができないため結婚まですすめない男性や何年も付き合っているのに結婚の決断ができない男性になります。

男女平等といっても、やはり結婚をすると男性が女性の人生を背負うこととなりますので、この覚悟ができないと、結婚もできないし、女性からも頼りないと思われてしまいます。

優しいだけで自分の意見がない

彼女の希望や意見をそのまま鵜呑みにしてしまうため、何か物足りないと思われてしまいます。

男性の意見としては「女性の意見を尊重している」と思っているのですが、女性からすると言われたことをするだけで何か物足りないと思ってしまっています。

このような男性も優しさに隠れて、自分の意見を言ったり、自分が決めたりした場合、責任を持つことになるため、自分が責任を負いたくないために女性に優しいふりをして、自分の意見や考えを伝えないようにしています。

結婚をすると、必ずトラブルや問題も起こります。

この時に、責任を負いたくない男性や問題から逃げてしまう男性では、女性も結婚相手として見てくれないでしょう。

女性は、現在のあなたを見て、将来や結婚後のあなたをイメージしています。

否定されたくない・傷つきたくない

優しいくてモテない男性は、自分が否定されたり・傷つくことに敏感に反応します。

優しくてモテる男性は、リスクを恐れないで自分から行動できる男性になります。

失敗したら恥ずかしいからやりたくない、否定されたら嫌だなって思っていたら何もできませんよね。

このような男性に多いのが、女性と毎週会っていて傍から見たら付き合っている状況なのに、告白することのできない男性になります。

また、好きな女性ができたのに、デートに誘えない、告白もできないなど自分から女性を誘えない男性もこのタイプになります。

率直に言って否定されたくない、傷つきたくないという男性は、経験が足りません。

基本的には「慣れ」になりますので、勇気をもってどんどん挑戦して失敗することで、あなたも慣れるようになります。

そして気が付いたらモテる優しい男性になっているでしょう。

相手の事を自分の事として考えられない

モテる優しい男性は、二人の事も自分の事として考えることができます。

あなたと彼女が付き合っていたり結婚している場合、自分の事と彼女の事を分けて考えている男性は、女性から頼りにならないと思われてしまいます。

結婚することは運命共同体ですから「私が」とか「あなたが」とか考えていたら上手く行かないですよね。

例えば、ドラマなどで子供が非行に走ってしまった場面で、父親が母親に向かって「お前の教育が良くないからだ!」と言ってしまうような事です。

普通なら「おいおい!お前も父親だろう!」と突っ込みを入れたくなりますが、このように私と相手を分けて考えてしまうような男性は頼りになりませんよね。

モテる男性は、母親に責任を押しつけるのではなく、自分も当事者として責任を負える男性になります。

見返りを求めてしまう

人が嬉しいと感じる優しさは「自分の価値を認めてくれたから優しくしてくれた」という優しさになります。

相手からどんなに優しくされても見返りを求められる優しさだったら、ぜんぜん嬉しくないですよね。

見返りを求めない優しさって「自分が優しくしたいから優しくする!」というような優しさではないでしょうか。

恋人同士や夫婦に置き換えると「こんなに尽くしているのに」とか「俺ばかり優しくして」なんて思ってしまう優しさは、見返りを求めてしまう優しさになりますよね。

パートナーですと自分の事を最も分かっている相手になりますので「俺の事分かっているよね?」という気持ちが心の奥底にあり、つい見返りを求めてしまったりします。

見返りを求めないようにするためには「あなたに優しくしてもらいたいから優しくする」ではなく「自分が優しくしたいから勝手に優しくする」というようにするといいでしょう。

まとめ

優しいのに結婚できない・モテない男性としては「相手のために優しくする」と思っていても、相手の事を自分の事として考えられなかったり、責任をとりたくない、傷つきたくないなど、実は「自分を中心に考えている」ことが原因になります。

「自分で彼女の人生や生活を背負う!」と覚悟するだけで、彼女との結婚も近づいてきますし、自分自身も腹が決まるため結婚に前向きになることができます。

特に初婚の人は「結婚がどのようなものか?」未知の世界になりますので心配になることもあると思いますが、周りを見ていただくと結婚している人がたくさんいます。

あなただけが出来ないということもありませんし、何よりも結婚は夫婦二人の共同作業になりますので、きっとあなたの彼女も協力してくれるはず。

結婚したらあなた一人ではなく、素敵なパートナーができることも忘れないでください。

それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。

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  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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