こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活をはじめたいんだけど異性との会話が苦手・・・
お見合や初デートで沈黙になってしまい、楽しく会話ができない・・・
など、異性との会話についてお悩みの方も多いと思います。
恋愛本やネットで会話のテクニックについて調べるけど、相手の好みもあるから、全部が全部あいてに当てはまるわけではないんです。
例えば、物静かな人が好きな人もいれば、よくしゃべる人が好きな場合もあります。
相手の性格や好みもあるため、どれを使えばいいか分からなくなってしまいます。
今回ご紹介することは、相手の好みや男女に関係なく、初対面の相手から「この人素敵だな!」って思ってもらえる会話のコツについてご紹介いたします。
実は、話し方が上手いかどうか?は、まったく関係ないんです。
40代50代以上の方でも、異性との経験が少なかったりすると、異性との会話が上手くしゃべれないとお悩みの方もいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしてください。
年齢に関係なく実践できる内容になります。
たくさん質問する
初対面で「素敵だな!」って思ってもらえる人の会話のコツって「たくさん質問する人」になります。
これだと、自分で話をする必要が無いため、面白い話ができないとか口下手で話が苦手な人でも使えます。
人って誰でも「話をしたい!」と思っているので、相手から質問をされて話をすることは、とても気持ちがいいことなんです。
このため、たくさん質問をしてくれて、自分の話を聞いてくれる相手には、好印象を持つことになります。
この時に、質問の量が多ければ多いほど、相手から好印象に思ってもらえます。
しかも、これは男性女性問わず共通になりますので、恋愛や婚活だけではなく、ビジネスや友人関係にも使うことができます。
特に婚活や恋愛では、初対面の時が大切になりますので、初対面でうまくいけば2回目・3回目のデートに繋げることができるようになります。
ただ、皆さんもお分かりのように質問だけすれば何でもいいのか?というとそうでもないので、NGな質問と正しい質問について解説いたします。
NGな質問
まずは、相手からから嫌われてしまう質問についてお伝えします。
これをやってしまうと男性女性問わず「なんかつまらない」と思われて、好感度もダダ下がりしてしまう質問になりますので絶対にやめましょう。
尋問のような質問
ただ、質問するだけ!のように、何の脈絡もなくただ質問するだけになります。
女性に慣れていない男性や緊張してしまいう人は、ただただ尋問のように質問してしまいます。
例えば「趣味は?」「好きなアーティストは?」「食べ物は何が好き?」など何のつながりもない質問をただただ聞くだけでは、会話が盛り上がらないどころか、相手も嫌気がさしてしまいます。
また、質問する量が多い方が好感度が上がるからといって、質問攻めにしてしまっても相手から嫌われてしまいます。
プライベートな質問
今回の話は「初対面」の相手に好かれる会話になりますので、初対面でいきなり相手の深いプライベートを探るような質問はNGです。
例えば「お金のこと」「家族のこと」「過去の恋愛のこと」などいきなり深い質問をしてしまうと相手も答えづらいし不快に思ってしまいます。
リアクションが薄い
直接の質問ではありませんが、あなたが質問をして相手が答えてくれたのに、あなたのリアクションが薄かったら相手も楽しく会話ができないでしょう。
会話には、リズムも大切になりますので、相手が楽しそうに話してくれたら、あなたもリアクションを大きくして楽しそうに話を聞いてください。
相手の話を否定する
こちらが質問をして相手が答えてくれたのに、否定してしまう人がいます。
しかも本人は、まったくわかっていないため気が付かない人がほとんどになります。
特に真面目な男性にありがちなのですが、女性に「犬派ですか?猫派ですか?」と質問をして、女性が「猫派!」ですと答えているのに、僕は「犬派です!」と違う意見をいきなり伝えてしまう男性がいます。
これぐらいなら否定じゃない!と思う人もいると思いますが、相手の女性から好意を持ってもらうことが目的になりますので、いきなり犬派と伝えてしまっては「私とは、好みが合わないのね」と思われてしまいます。
あなたと好みが違っても否定するのではなく「猫もとっても可愛いですよね!ふわふわ感がたまらないです!」などいったん肯定してからあなたの意見を伝えるようにしてください。
その上で「猫も可愛いですけど、どっちかって言ったら僕は犬派かな」のように伝えるベストです。
正しい質問
それでは、相手に好印象を持ってもらえて、好感度を上げる質問についてお伝えします。
フォローアップ質問をする
あるデータでは、フォローアップ質問をすることで、もっとも好感度が上がるという結果も出ています。
フォローアップ質問とは「前の話題に関連する質問をする」ことになります。
例えば、お見合いなどで
あなた:趣味は何ですか?
相 手:国内旅行が趣味なんです。
あなた:国内旅行が趣味なんですか!とても素敵な趣味ですね!最近では、どこに行きましたか?
相 手:先月、北海道に行ってきました!
あなた:北海道も良い所ですよね!北海道のどこに言ったのですか?
のように、相手の話に関連した質問をすることになります。
このように考えると質問する内容も多岐にわたりますので、その他にも例で上げた北海道に関するフォローアップ質問を紹介します。
・何か名物とか食べました!
・北海道のどこへ?行ったのですか?
・なんで北海道に行ったのですか?
・何泊したんですか?
・北海道で一番思い出に残ったことは何ですか?
など、関連した質問は、どんどん出てきますよね。
もっと会話が進めば、その話題に関連した質問をするだけなので、無数に質問もでてきます。
自分のエピソードも交えて質問する
相手が質問に答えてくれた時に、あなたのエピソードも交えてフォローアップ質問をすると、相手もイメージがしやすいため会話のキャッチボールが楽しめます。
例えば、先ほどの北海道のお話で
相 手:先月、北海道に行ってきました!
あなた:北海道も良い所ですね!僕も学生の頃、時計台を見に行って札幌ラーメンを食べてきたんです!やっぱり本場の味噌ラーメンはとても美味しいですよね!ところで北海道では、どこに行ったのですか?
のようにつなげると、相手もあなたが北海道に行ったことをイメージしつつ話ができますので、会話が弾むようになるでしょう。
相手の話を肯定する
あなたが質問をして相手が答えてくれたら、その話を肯定するようにしてください。
特に男性に多いのですが、相手の話と自分の意見が違ってしまうと、ストレートに伝えてしまって会話が盛り上がらないということになってしまいます。
例えば、先ほどの会話の例にすると
相 手:国内旅行が趣味なんです。
あなた:僕は、海外旅行が趣味なんです。
といきなり、相手の話を否定してしまうような話をしてしまいます。
せっかく質問をして、相手が答えてくれているのに否定するようなことを言ってしまっては本末転倒になります。
ぜひ、相手の話を肯定して「国内旅行もいいですよね!最近では、どこに行きましたか?」と相手の話を肯定してから質問するといいでしょう。
また、これは「相手の話を奪う行為」になりますので、これをされてしまうと相手の人は、話をしなくなってしまいます。
相手がせっかく国内旅行が趣味と言っているのに、海外旅行が趣味です!と自分の話をしていては、質問をして期待を持たせた分、落胆も大きくなってしまいます。
まとめ
今回は、初対面の相手から好意をもったもらうための会話のコツについておつたえしました。
たくさん質問をしてくれる相手に好意を持ってくれる可能性が高いので、NGな質問に気を付けつつお相手との会話を楽しんでいただきたいと思います。
そして、初対面のお見合や初デートでたくさん質問をして、気に入ってもらえれば2回目3回目のデートに行くことも可能になります。
相手から好きになってもらうためには、会う回数も必要になりますので、たくさん質問をしてデートの回数も増やすようにしてください。
もちろんこれから婚活を始める40代50代以上の方にも有効な手段になりますので、ぜひ実践していただきたいと思います。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。
大人の結婚応援サロン代表
1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
年中無休にて、無料相談を受け付けております!
無料相談はこちらから⇩
以下の地域で、地元密着にてお手伝いしています。
埼玉県・所沢市・狭山市・入間市・東京都・東村山市・清瀬市・西武池袋沿線・西武新宿線沿線
コメント