こんにちは
大人の結婚応援サロン、婚活カウンセラーの川村ひろおです。
男性と女性とでは「恋愛観」が違うと言われています。
付き合いはじめると急にそっけなくなってしまう男性・・・
なんで?男の人は結婚したがらないの?
などなど男心が分からなくて悩んだこともあると思います。
男性では、
なんで?用もないのにline送ってくるの?
なんで?結論の無い話ばかりするの?
など女性のことが分からなくってしまうこともあるでしょう。
男性も女性もお互いの恋愛観の違いが分かれば、相手を理解することも容易になりますし、相手が何を望んでいるかわかれば許容することもできると思います。
今回は、そんな男女の恋愛観の違いと対処法についてお話させていただきます。
すぐに好きになってしまう男性・時間をかけて好きになる女性
【男性】女性のことを一目見ただけで好きになってしまう
男性は、ほぼ外見だけで女性を好きになってしまいます!
このため見た目の印象から「この女性は恋愛対象になるな!」「この女性は恋愛対象にはならないな!」など無意識のうちに判断してします。
ここから男性は、ほぼ容姿のみで女性を決めていると言っていいでしょう。
【女性】時間をかけて少しずつ好きになる
女性の場合は、恋愛することはイコール結婚・出産につながりますので、慎重に相手を選ばなければなりません。
このため容姿だけではなく、性格や考え方、価値観、経済力など外見だけではなく内面も含めて多くの情報を得ようとします。
1回会っただけでは、多くの情報を手に入れられないため女性は何度も会話や会うことを重ねて時間をかけて男性を好きになる傾向があります。
【対処法】
女性から見ると、男性は「容姿」でほぼ相手を決めておりますので、まずはメイクやヘアースタイル・ファッションなど外見磨きをしていただくことをお勧めします。また「私はそれほど可愛くないから無理かな・・・」と思ってしまった女性も大丈夫です!見た目だけと申し上げましたが、心配しなくて大丈夫です!
見た目の中には「愛嬌」も含まれていますので、いつもニコニコして笑顔を振りまいていたり、明るく楽しそうな雰囲気だったり、明るい笑顔で話しかけることで健康的で可愛い女性だなって思ってもらえます。外見磨きをはじめ、愛嬌のある可愛い女性になっていただければ全然OKです。
男性としては、女性は時間をかけて総合的に判断しますので、焦らずに外見磨きをはじめ内面にいたるまでトータルで自分磨きをしていただくことをお勧めします。しかも良いことに外見だではありませんので、イケメンじゃない男性でも内面や経済面などその他を磨くことで素敵な女性を手に入れる可能性もありますので、努力次第で上手くいくようになります。
ストライクゾーンの広い男性・狭い女性
【男性】ストライクゾーンが広い
男性に10枚の女性の写真を見せて、この中で恋人候補は何人いるか実験をしたデータがあります。
この時、ほとんどの男性は8人の女性を恋人候補として見ることができるというものでした。
男性に取っては、子孫を残そうとする本能があるため多くの女性と生殖しようとしますので、おのずからストライクゾーンが広くなってしまいます。
【女性】ストライクゾーンが極めて狭い
男性と同じ実験で、女性に10枚の男性の写真を見せて恋人候補は何人いるか確認したところ、多い女性で1人から2人、まったく該当しないと言った女性も多くいるとの結果になりました。
女性にとって、恋愛は結婚⇒出産につながるためやはり見た目だけではなく、内面も含めて総合的に時間をかけて恋人候補を選んでいる傾向があります。
女性は、男性をすぐに判断することは難しくストライクゾーンも極めて狭いと言わざるをえません。
【対処法】
ここでも女性は、容姿が重要になってきますので外見磨きはもちろんのこと愛嬌も身につけて、雰囲気も可愛い女性になることをお勧めします。
しかも約80%が恋人候補になりますので、あまり悲観的にならずに間口は広いと思っていただいて大丈夫です。
男性については、やはり短期間では好きになってもらえませんので、時間をかけて会話やデート、毎日の連絡などを重ねて好きになってもらえるように努力しましょう。
女性は、ストライクゾーンが狭いので、まずは選ばれることを目標に頑張っていただきたいと思います。
行動が大切なのが男性・言葉が大切なのが女性
【男性】男性にとっては行動が大切!
男性にとっての恋愛観は、行動が大切であり言葉はそれほど重視しておりません。
このため「愛している」「好き」などの言葉は、軽く感じられてしまうため、それよりも女性を大切にする気持ちが大切でデートを毎週したり、プレゼントを贈ったりすることで女性への愛情を示そうとします。
男性は、女性の気持ちを理解することも察することも苦手なため、男性が「愛してる」「好きだよ」などの言葉を言う時は、ケンカをした時や別れがチラついた時など切羽詰まった時やプロポーズの時などに言うことが多いです。
また、行動で愛情を表現しようとしますので、女性からもスキンシップや体を許してもらえないと愛情を感じられなくなってしまいます。
【女性】女性にとっては言葉が大切!
女性にとって言葉によるコミュニケーションはとても大切になりますので男性には「言葉で愛情表現をしっかりして欲しい」という恋愛観をもっている方が多いと思われます。
恋愛についても女性の方が受け身になることが多いため「私のことホントに好きなのかな?」「私のことをどう思っているのかな?」など不安を感じている方も多く、言葉で「あいしている」「好きだよ」などしっかりと愛情を伝えてもらいたいと思っています。
会話の中でも男性に対して女性から「私のことどう思っているの?」「私のこと好きなの?」など聞かれてウンザリしてしまった経験のある男性も多いと思います。
男性からすると「好きだから一緒にいるんだよ」「愛しているからプレゼントも渡すんだよ」行動を見てくれたらわかるじゃないか!と思うかもしれませんが、女性にとっては言葉による愛情表現がもっとも嬉しことになります。
さらに言うと、大きな愛情表現ではなく小さくてもいいので、誕生日などに大きなサプライズをしてもらうより、毎日「好きだよ」って伝えてもらう方が幸せと思っている女性も多いです。
【対処法】
対処法としては、お互いにコミュニケーションを取るうえで大切にしていることを認識して、歩みよることが重要になります。
お互いが行動を重視いて欲しい、言葉を重視して欲しいと言ってしまっては平行線に終わってしまいます。
男性としては、女性は言葉による愛情表現をして欲しいと思っていることを理解して、日常の中で「愛している」「好きだよ」と言葉で伝えてあげる努力をしてみてください。
そんなことできない!と言う男性も多いと思いますので、そんな時はせめて「ありがとう」や「いつも助かるよ」など感謝の気持ちだけでも言葉に表して伝えるようにしてください。
それぐらいだったら普段から愛情表現をしていない男性でもできますよね!
そして、誕生日や記念日などには、しっかりと言葉で愛情を伝えてあげてください。
恥ずかしいからなんて言っている場合ではないです。
あなたの恋人や奥様があなたの隣にいることは、当たり前ではないですからね、
別れた時に恋人や奥様の大切さに気付くのは、女性よりも男性に多いのです!
以外にも恋人と別れたり離婚をしたりして、相手を引きずってしまうのも男性です!
なのでパートナーの女性がそばにいてくれることを当たり前に思わなで、大切にしてあげることが長続きする方法になります。
そうしたら好きな女性がいつも一緒にいてくれることに感謝するだけでも、言葉として表現できるのではないでしょうか。
また、男性は女性ほど言葉によるコミュニケーションが上手ではありません。
むしろ「いつもそばにいるんだから好きに決まっているじゃん」と思っている男性も多いです。
男性が言葉で愛情表現をしてくれないと心配になってしまうと思いますが、あまり質問しすぎてしまうのも得策ではないです。
このため二人でマイルールを決めることをお勧めします。
それは1カ月に1回、土曜日の夜などに必ず二人で食事やお酒を飲みながらお互いの良い所や気になるところ、お互いの気持ちを率直に話をするということを決めてしまうのです。
男性は、普段から仕事の中で会議や報告など会社のルールにしばられておりますので、意外にルール化して決めてしまうと素直に話をしたり意見を言ったりするようになります。
この会話の中であなたが彼氏や旦那様に対して「いつもありがとう。あなたのおかげで幸せだわ!」なんて伝えたら、おそらく男性も「こちらこそありがとう。君のおかげで僕も幸せだよ!」って言ってくれるかもしれません。
普段は、恥ずかしかったりする男性もルールを決めてしまうと意外にあなたに気持ちを伝えてくれると思います。
長くなってしまいましたので、続きは次回にお話させていただきます。
次回は「男女で違うLINEの価値観」「男女で違う恋心のピーク」「男女で違う評価の仕方」について解説します。
それでは、皆様も明るく幸せにおすごしください。
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