結婚相談!幸せな結婚生活を送るための秘訣を教えてください?

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

今回も、皆様からいただくご質問をピックアップしてお答えさせていただきます。

婚活や恋愛で悩んでいる方は、みなさん同じような悩みを抱えています。

私なりの意見をお伝えいたしますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

【質問】Sさん、32才男性。

婚約している彼女がいます。

来年、結婚予定ですが結婚後、円満な結婚生活を続けるための秘訣があれば教えていただきたいです!

おめでとうございます!

今からとても楽しみですね!

さて結婚後、円満な結婚生活をするための秘訣ということですが、その秘訣は2つあります!

それは「コミュニケーションをとること!」と「二人で努力を続けること!」です。

1つづつお伝えします。

コミュニケーションをとる

簡単に言えば、言いたいことをしっかりと言って、相手の言いたいこともしっかりと聞くことになります。

どうしても些細な事だとSさん自身が我慢してしまったり、お相手の彼女が我慢してしまうこともあると思います。

しかも、相手の嫌な事や相手に対する不平不満などは、相手を怒らせてしまったりすることもありますので、言いにくいということもあると思います。

でも結婚生活は、毎日毎日ずっと一緒に暮らすことになりますので、その小さい不平不満が積もりに積もって爆発してしまう事もしばしばです。

そうならないためにも、相手には言いたいことを言って、相手も同じなので、相手の言いたいことも聞くようにするとお互いに我慢することなく結婚生活が送れるようになります。

私が成婚した会員様にお伝えしているのは、ルールを決めて二人で話をする日を1カ月に1回とるようにすることをお勧めしています。

具体的には

  • 毎月第3土曜日は、一緒に夕ご飯を食べながらお互いの言いたいことを言う日にする。

 ※お酒を飲めるご夫婦ならお酒を飲みながらもOKです。

  • 話し合う目的は、二人が円満な結婚生活を続けるために話し合う。
  • 二人の幸せのための話し合いのため、一方的な悪口や不平不満を言わない、感情的に文句を言わない。
  • どんな話をしても最後は「いつもありがとう」と感謝の言葉で締めくくる。

このようにルールを決めて話すことで、ケンカになったり一方的に不平不満を言ったりすることが無くなって、冷静にお互いの言いたいことが言えるようになります。

例えば

旦那さんが、トイレの蓋をいつも閉めてくれない、洗濯物を脱ぎっぱなしにするなど、奥様の不満があったとします。

我慢してしまうと感情的になって「なんで?ちゃんと閉めてくれないのよ!」「何回言えばわかるの!」のように言ってしまいケンカになってしまいますが、ここまで感情的になる前に旦那さんに伝えられたら怒らなくてすむでしょう。

しかも二人の幸せのために伝えるのですから「話として」伝えるようにするといいでしょう。

「トイレの蓋は、開いていると臭いとか汚れが気になるから閉めてほしい」とか「洗濯物は、脱ぎっぱなしは、だらしないからちゃんと洗濯カゴに入れて欲しい」というように、落ち着いて伝えることができます。

しっかりと伝えることができると、意外に旦那さんが直らなくても気持ちがスッキリしてイライラしなくなったり、話として伝えることで、実は旦那さんにも理由があったりします。

たとえ、おかしな理由だったとしても、しっかりと理由を聞くことで「まぁ~しょうがないかな」というように妙に納得してしまうこともあります。

大切なことは、自分の気持ちをしっかりと伝えることと、感情的にならないで冷静に伝えることになります。

同時に相手の話もしっかりと聞くようにしてください。

二人で努力を続ける

大好きな相手と結婚するのですから、この気持ちがずっとつづくと思ってしまうと思いますが、人って価値観や考え方、好み等も少しづつ変わってきますので、Sさんも奥様も変わってしまうんです。

このため、何もしなければ少しづつ溝が開いてしまいますので、お二人の円満な結婚生活を続けるためには、二人が幸せになるための努力と工夫をし続けなければなりません。

このように努力し続けると言ってしまうと、ずっと努力し続けるなんてイヤだ!とSさんも思うかもしれませんが、結果的に奥様やSさん自身が幸せになれますので、努力を努力と感じなくなると思います。

前にご紹介したコミュニケーションをとることともつながるのですが、相手に思いやりをもって接するようにしたり、素直に「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えるようにするなど、自分の考えや気持ちを伝えることが大切になります。

どうしても一緒に生活していると慣れてしまいますので、奥さんがご飯を作ってくれるのが当たり前、Sさんがお金を稼いで当たり前、お互いがいることが当たり前のようになってしまいます。

そうならないように、今の結婚生活が当たり前なのではなく、奥様やSさんがいることにお互いが感謝できる関係性を作るようにすることが大切になります。

そのためには、しっかりと感謝の気持ちやイヤな気持ちなども伝えるようにすることです。

結婚しているからと言って「言わなくても分かる」ということは絶対にありませんので、お互いの気持ちをしっかりと言葉で表現して、円満な関係を続ける努力を二人で続けることが重要になります。

Sさんの幸せな結婚生活がずっと続くことを願っております。

ぜひ、奥様と一緒に円満な結婚生活を送ってください。

二人の男性から同時にプロポーズをされた!どうしたらいいでしょうか?
今彼と元彼から同時にプロポーズをされてしまいました。今彼のことは当然好きですし、元彼も嫌いではありません。どうしたらいいか自分でも分からないため相談いたしました。私は、どちらの男性と結婚をしたらいいのでしょうか?

  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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