結婚できる自立した人!結婚できない自立してない人!の違いを解説!

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

結婚するためには自立していることが必要とよく聞きます。

実際に婚活サポーターをしていても自立していない人は、結婚が難しい傾向にあると感じます。

今回は、婚活をしていて順調に結婚できる自立している人になるための秘訣をお伝えします。

自立できない人の特徴6選

 

ここでは自立できいない人の特徴をお伝えしますので、あなたが当てはまっているか確認しながら読んでください。

親離れができていない

自立できない人の多くが「親離れできていない」ということが上げられます。

親と同居している人は、家賃や食費などのお金の負担から、炊事・洗濯・掃除など身の回りの世話を親がしてくれるため、自分が生きていくために必要な生活に関することを親に頼って生きていることになります。

親に何でもしてもらっている人は、結婚をしても相手に何でも依存しようとしてしまうため、パートナーと平等な関係性を築けなくなってしまいます。

依存してしまう

自立できない人は「人に依存する」傾向にあります。

「自分のことは自分でしよう」という気持ちが無いため「誰かにやってもらおう」「誰かがするだろう」のように「自分でしよう」という気持ちがありません。

このため自分がしなければならないことも、他人にお願いしてしまう人になります。

婚活でも結婚相談所に入会すれば結婚できる、マッチングアプリを始めれば恋人ができる、などのように考えてしまう人になります。

このため自分のパートナー探しや恋人探しまで、他人に任せようとしてしまいます。

決断力が無い

自立できない人の特徴の2つめは「決断力が無い」ということが上げられます。

自立できていない人は、自分のことを自分で決断しません。

これは「決断できない」のではなく実は「決断しない」ようにしています。

なぜなら決断しなければ、自分で考えなくてすむからです。

何かについて考えて決断することが、面倒くさいことだと感じているため、自分のことでさえも決断しなくなってしまいます。

婚活や結婚することは、決断の連続になります。

最終的には、覚悟を決めて結婚することを決断しなくてはなりませんので、決断できない人は結婚が遠のいてしまいます。

自分の意見が無い

自立できていない人は「自分の意見がない」という特徴もあります。

自分の意見をもってしまうと、人と意見が食い違った時などに、自分の意見を曲げたり、相手を納得させようとしたりと、ストレスの原因になってしまいます。

自分の意見を持たなくて、人の意見や世の中の常識に乗っていれば楽くに生きていけるからです。

このような人は、婚活をしていても自分の意見が無いため、何を考えているか分からない人と思われてしまい親しい関係になりずらいです。

責任転換する

自立できない人は「自己責任」の意識がありません。

このため何か問題が起きた時や失敗してしまったとしても、その責任を他人や環境のせいにしてしまいます。

責任を転換してしていれば「できない自分」「失敗した自分」「弱い自分」に向き合わなくてすむからです。

失敗しても他人や環境のせいにしていれば、そんなダメな自分と向き合わないようにして心のバランスをとろうとします。

失敗しても他人に責任転換してしまうため、せっかくの自分の成長の機会も無くしてしまいます。

婚活でいえば、お見合やデートでフラれてしまっても、相手のせいにしてしまいいつまでたっても成長できない人になります。

感情のコントロールが苦手

自立できない人は、今まで喜怒哀楽がはげしく感情のコントロールが苦手な特徴があります。

今まで、親の保護のもとに思い通りになってきたことや、失敗しても他人や環境のせいにすることで、気持ちが傷つかないようにしてきたことで、感情のコントロールをしなくてすむ環境にいたからです。

お見合やデートをしていて、相手と価値観や意見が食い違ってしまうと、自分の思い通りにならないためイライラして相手のことが見えなくなってしまいます。

自分の事しか考えていない

自立できない人は、自分の世界の中で生きているため、周りは自分の思い通りになったり、自分が思い通りにならなければ、相手や環境のせいにして自分と向き合ってこなかったため、自分中心に考えることが培われてしまいます。

自己中な人は、相手に合わせたり、相手に譲ることができないため、婚活をしていてもお見合いが上手くいかない、交際に入ってもすぐにフラれてしまうなどの傾向があります。

自立している人としていない人の違い

 

婚活や恋愛で相手の人が自立しているかどうか?迷ってしまう事もあると思います。

ここでは自立している人としていない人の違いについてお伝えしますので、相手を見極める時の参考にしてください。

金銭感覚

自立している人は、自分の価値観や軸がしっかりしているため金銭感覚についても、優れている傾向にあります。

簡単に言えば、自分に本当に必要なものしか購入しませんし、衝動的な無駄使いをすることもありません。

自立できない人は、金銭感覚についても価値観や軸が無いため「欲しい」と思ったものは、そんなことをしても手に入れたくなってしまいます。このためお金が不足していれば借金をしてでも手に入れようとしてしまいます。

なぜなら金銭面で不安を感じなくなっているからです。

ポジティブに考えられるか?

自立している人は、考え方がポジティブです。

それは、自分で自分の人生を決断して歩んでさまざまな経験を積み重ねてきたからになります。

たくさんの経験や問題解決の経験から「きっと上手くいく」という考え方ができるからになります。

自立できていない人は、ポジティブに考えることができません。

理由としては、親や周りの人に依存して生きてきたり、イヤなことを避けてきた事から、圧倒的に経験値が低いからです。

人は「分からない」未知の世界には恐れの感情を抱きます。

経験値が低いということは「分からない」ことが多いためポジティブに考えにくくなってしまいます。

自立するためのポイント

 

ここからは自立するために必要なポイントについてお伝えします。

親離れをする

ポイントの始めにお伝えしたいのが「親離れをする」ことになります。

親と同居していることは、自立するための妨げになってしまいますので、最も手っ取り早いのが「一人暮らしをする」ことになります。

ただ、金銭的なことや40代50代にもなると両親の老化や介護などの問題などがあるため、簡単に一人暮らしできない人もいると思います。

そんな人は、親と同居していても経済的にも精神的にも自立するようにしてください。

例えば、家に家賃分と食費として10万円程度入れる、普通の一人暮らしであれば安くても家賃5万円+食費3万円+光熱費2万円ぐらいはかかりますので、それに見合う程度のお金を実家に入れるようにしてください。

そして何でも親に頼るのではなく、掃除や洗濯も自分の分は自分でする、食事に関しても休みの日は両親の分も含めて自分が作るようにする、家の風呂やトイレ・庭の掃除をするなどめんどくさいことも率先してするようにしてください。

最後に、自分の人生は自分で決める覚悟を決めて、自分の身の回りの事を全て自分で決めるようにすることで、親と同居していても自立できるようになるでしょう。

自分のことを知る!

自立するためには、自分と向き合って自分のことを知ることが大切になります。

具体的には、今の自分と向き合ったり過去の自分を棚卸することで「自分の価値観」「自分の本音」「自分の好み」「自分の性格」「自分の考え方」などを明確にすることです。

過去や今の自分は、

・何を重要視して付き合う人を選んでいるか?
※異性だけではなく、人全般で考えてください。

・何が好きで、何が嫌いか?
※食べ物や飲み物だけではなく、人や事柄などなんでも含む。

・何が許せて、何が許せないか?

・何が楽しくて生きているのか?

・どうすると幸せを感じることができるか?

などなど自分と向き合って、自分自身に質問をして対話をするようにしてください。

そうすることで

・自分の価値観や自分の軸ができてくる。

・自分の本音を大切にできるようになる。

・自分の考え方ができれば、感情に流されることが無くなる。

など、自分をコントロールできるようになります。

また「他人と自分は違って当たり前!」という考え方も重要になります。

「他人がいいと思う事」と「あなたがいいと思う事」は同じではないからです。

自分と他人は違うと考えることで、自分だけの考え方や目標などあなたオリジナルの生き方ができるようになります。

他者を理解する

自立するためには、他者を理解する能力も非常に大切になります。

他人の気持ちが分かったり、他人の考えや思いが客観的に見ることができるようになれば、相手の言動や行動で自分の気持ちが揺さぶられることも無くなってきます。

例えば、有名な話で

電車の中で子供が騒いでいます。

でも、その父親は黙って窓の外を見ています。

イライラしていた乗客の一人が父親に言いました

「なんであなたは、子供が騒いでいるのに注意をしないのですか?」

父親が言いました

「今朝、この子の母親が亡くなりました。そのことを子供になんて言って伝えればいいか?考えていたために気づきませんでした」

他人からイライラさせられてしまってもその背景にある理由や相手の思いを理解することができれば、イライラしたり腹を立てたりすることもなくなります。

恋愛や婚活でも同じで、相手の考え方や気持ちが少しでも理解できれば、お見合いが上手くいかなかったり、お付き合いで振られてしまっても相手にイライラしたり攻撃的に見てしまう事もなくなるでしょう。

そうすることで自分を見失うことも無くなりますし、無用に相手のせいにしてしまったりイライラすることも無くなり、精神的にも自立することができるようになります。

自信をつける

最後に自分自信を信頼することができれば、さらに加速して自立することができるでしょう。

自信をつけると言うと簡単なことではありませんが、小さい事を少しづつ少しづつ続けることで身につくようになります。

自信をつけるためには、多くの経験を積んで「分からないこと」を無くしていくこと大切になります。

簡単に言えば、失敗してもいいのでチャレンジをすることになります。

なにも大きなことにチャレンジをするのではなく、婚活でいえば「毎日、異性のプロフィールを3人見る」だけでもいいのです。

次に「プロフィールを見た人の1人をお気に入りに入れる」→「10人お気に入りにたまったらお見合を申し込む」のように少しづつでも進んでいけるようにするだけでも自信がついてくるでしょう。

そして、毎日少しづつチャレンジするためには、あなた自身のマイルールを作ることをおススメします。

そうすることで、迷った時にはマイルールに沿って行動するだけになりますので、繰り返しチャレンジができるようになります。

例えば

・迷ったらチャレンジする!

・気になる人には、挨拶だけはする!

・お見合したらお返事はその日にする!

など、小さいものでかまいませんので、マイルールをつくることでチャレンジがしやすくなります。

もちろんマイルールも進化していいので、自信がついてきたら少し大きめのマイルールにアップデートするようにすれば、チャレンジする目標も自然と大きくなってきます。

ポイントは、大きな目標を掲げるのではなく、自分でできる小さな目標を掲げて、淡々とこなすようにするだけで、気が付いたら自信がついているという感じが理想です。

まとめ

自立することができるようになれば、婚活もあなたが思うように進むこととなります。

もちろん自立してもフラれたり失敗することもありますが、自分のこととして受け止めることができて、失敗から学んで、同じ失敗を繰り返さないようになるからです。

また、すぐに結果が出ることも少ないと思いますので、根気よく実践することをおススメします。

いきなり変わることは難しいと思いますが、気が付いたら「なんか婚活も上手くいくようになってきたな」と思えるだけでもかなりの成長になります。

まずは、今すぐ実践していただき思います。

それでは、皆様も明るく幸せにすごしてください。

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  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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