40代50代男性の婚活相談!交際が始まった頃のLINEの連絡の取り方!

こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。

40代50代以上の方向けの結婚相談所の婚活サポーターをしていると、大人ならではのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。

今回いただきましたご質問の男性も定年間近なのに婚活が上手く進まなくて悩んでしまっています。

婚活をしている男性は、同じような悩みで悩んでいる方も多いので、参考にしていただきたいと思います。

【質問】Eさん、44才男性。

結婚相談所の交際で、まだ関係性が浅い場合の連絡について教えてください。

初デートから2回目のデートまで2週間以上期間があいてしまう場合、女性からのLINEの返信も遅くて、あまり乗り気じゃないような感じです。

このためお店の連絡しかしていませんが、まだ女性との関係が浅いため、どのようなLINEで仲を深めたらいいのでしょうか?

女性との温度差があって上手くいかないと悩んでしまいますよね!

実は、こちらのご質問は多くの男性が同じように悩んでいます。

3つのポイントに絞って解説いたしますので参考にしていただきたいと思います。

ポジションの確認

結婚相談所の交際では、初デートと言ってもお見合で初めて会って、2回目に会うのが初デートになります。

2回目のデートといっても実際には、3回目に会うだけなので普通の恋愛でいうところの「友達になるかならないか」程度の感じになります。

このため、女性からするとEさんは、友達になったかならないかの関係のため、当然、乗り気ではないんです。

でも、男性は見た目で女性を好きになりますので、初デートで2回目に会った時にはEさん的には恋人候補ぐらいの感じなんだと思います。

基本的に女性は、男性よりも相手を好きになるためには時間がかかりますので、ここで男性と女性との間に温度差が生まれてしまいます。

お相手の女性は、まだ友達になるかならないかの関係性なのに、Eさんは恋人候補ぐらいの感じになってしまっているため、女性に対して「あんまり乗り気でない」と感じてしまうのです。

このことを理解していただき、お相手の女性とはまだ友達にもなったかならないかの関係性のため、あまり積極的になるのではなく、女性の立場に立って考えることで話が進むようになります。

あくまでLINEは連絡ツール

先にもお伝えしたように相手の女性とは、友達になったかならないかの関係のため、今の段階ではLINEはただの連絡ツールでしかありません。

このため、LINEで相手の女性と仲良くなろうとしても難しいでしょう。

友達を作る時のことを思い出してください。

男友達でも仲良くなるためには「飲みに行こうぜ!」とか「飯食いに行こうぜ!」のように直接会ってコミュニケーションをとると思います。

女性との仲を深めることも全く同じで、まだ友達にもなっていないためLINEで仲を深めようとするのではなく、直接会うようにすることがとても大切になります。

あくまでも親しい関係になるまでは、LINEは連絡ツールになりますので、お店を決めたり、日時の確認をしたりするツールとして使うようにしてください。

一番やってはいけないのが、LINEで仲良くなろうとして長文を送ってしまったり、男性の気持ちをLINEで送ってしまうと、女性はドン引きしてしまいます。

女性の立場に立って考えてみてください。

友達にもなっていない男性から、とても長い文章が送られて来たり、男性の気持ちをつづったLINEが送られてきたら気持ち悪いと思いませんか?

このように親しい仲になるまでは、LINEはあくまでも連絡ツールとして考えて、仲を深めるためには直接、会うようにしてください。

それでは、乗り気じゃない女性とどのように会えばいいのでしょうか?

男性が女性に会いに行く

婚活をしている男性からも、お互いに仕事が忙しくて時間が取れない、そもそも休みが土日と不定期のため合わないなど、2回目のデートが決まらないというお悩みも多いです。

でも、あえて言わせていただくと結婚するカップルは、毎日連絡をとって1週間に1回は会ってデートを重ねています。

このためEさんも女性が乗り気でないから会わないのではなく、Eさんが会いに行くようにしてください。

お相手の女性も交際に進んだのですからEさんのことを嫌いになっているわけではありません。

おそらく女性も「お店の連絡しか来ないから、私に興味がないのかな?」のようにネガティブに考えてしまっているかもしれません。

このため長文や追いLINEなどはNGですが、連絡をしないこともNGになります。

それでは、どのようにしたら会う回数を増やすことができるのでしょうか?

はじめはEさんが女性の勤務先の近くや自宅の近くに出向くようにしてください。

誘い方としては、もし忙しくて時間が無いと言われてしまったら「次の休みの時に一緒にランチを食べに行こうよ!○○さんの近くの駅まで僕が行くよ!」「仕事の帰りにお茶だけでも飲みに行こうよ!○○さんの会社の近くまで僕が行くよ!」と誘ってみてください。

そして相手女性がまだ友達にもなっていないので「2時間ぐらい軽くランチだけでも食べようよ!」または「1時間だけでいいからお茶だけでも飲みに行こうよ!」のようにかかる時間も伝えてあげると「2時間ぐらいなら」と女性も来やすくなります。

まだ、友達にもなっていないため半日デートやドライブデートなどは、長すぎますし女性からしたら苦痛でしかありません。

女性によっても異なりますので、女性を観察しながら女性がEさんに慣れるまでは、ランチだけとか仕事帰りにお茶だけなど、軽いデートを繰り返すようにしてください。

それから女性と親しくなるためには、長時間一緒にいるよりも、会う回数を増やした方が親密度が高まりやすいです。

簡単にお伝えすると8時間のデートを1回するよりも、2時間のデートを4回した方が仲良くなれるということです。

まとめ

おそらくEさんは、女性に好意を持っているのに、女性はあまり乗り気ではないので気持ちが盛り下がってしまうんだと思いますが、そもそも女性と男性では好きになるための時間が異なりますので、この点を理解していただき女性と連絡をとるようにすれば、2回目のデートに行けるようになります。

一番やってはいけないことが連絡をしないで女性をほったらかしにすることです。

少なくともお見合から交際につながったのですから、女性もEさんのことは嫌いでは無いはずなので、自分のポジションを見極めながら連絡を取ったりデートをするようにしてください。

それでは、Eさんの婚活が上手くいくことを願っています!

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  川村裕央
       大人の結婚応援サロン代表

1971年5月13日生まれ。埼玉県川越市生まれ。現在は埼玉県所沢市在住。
20年以上大手不動産会社にて営業職として勤務。営業の仕事を通して人間関係を築くためのコミュニケーションを学ぶ。また、在職中には、新入社員の人材育成や能力開発人にも従事する。プライベートでは、一人の女性と長く幸せな関係を作ることが得意。
自分の好きな人がずっとそばにいてくれる幸せを、婚活に悩む人に伝えたいと思い結婚相談所を起業。
仕事や恋愛から学んだ信頼関係の作り方やコミュニケーションのとり方をもとに、素敵なパートナーと長く幸せな信頼関係を築くことをお伝えしています。
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