こんにちは!
「大人の結婚応援サロン」婚活サポーターの川村ひろおです。
婚活サポーターをしていてお見合いの立ち合いや会員様からの話を聞いていると「残念だな・・・」って思ってしまうことが多々あります。
どうしても女性に慣れていない男性やお見合いで緊張してしまっている男性は、自分のことで手一杯になってしまい女性まで気遣いができない方が多いです。
もしかしたら最低限のことができていないからお見合いが上手くいかないかもしれません。
今回は、婚活サポーターをしていてお見合いの現場で、最低限気を付けていただきたいポイント9選をお伝えいたします。
もし、お見合いの時に女性の雰囲気が「なんか冷たいな」なんて感じたことがある人は、ブログを読んで気を付けていただきたいと思います。
先回りして考える
結婚相談所で婚活をするとお見合いはホテルのラウンジやカフェですることが多いのですが、コロナをはさんで予約をできるお店が少なくなってしまいました。
予約が取れないことで、お見合いの時に席が確保できない可能性が高くなってしまったため、男性は30分前に着て席を確保してから待ち合わせをする、混んでいた場合を考えて候補のお店をあらかじめ用意する、など先回りをして事前準備をする必要があります。
当日、席が確保できなくてあたふたしてしまったり、どうしていいか分からずに女性を待たせてしまっている男性は頼りなく見えてしまいます。
また、カウンセラーさんに「どうしたらいいですか?」と電話をかけてアドバイスを求めてしまう男性もいます。
もちろんカウンセラーも対応するのですが、この姿を女性が見ていたらどう思うでしょうか?「この人は結婚しても一人で問題解決できないんだな」って思われてしまいます。
こんな時こそ、落ち着いた態度で冷静に対処できる男性を、女性は「頼りになるな!」って思ってくれるでしょう。
お見合いはお店に向かう所から始まっています
お見合いは、お見合い場所で始まるわけではありません。
お店に向かうあなたが歩いている姿や、女性を待っている姿も女性から見られています。
お見合いは相手の女性と会った時に始まるのではなく、待ち合わせに向かう途中や待っている時から始まっています。
最寄りの駅から待ち合わせに向かうところから、女性から見られていることを意識するようにしてください。
そして出会った時には、笑顔で出迎えてください。
スタスタ先に歩かない
待ち合わせ場所からカフェの席につくまで、短い距離なのですが女性をおいてスタスタと自分だけ歩いて行ってしまう男性がいます。
何を話そうか?どうしようか?など考えているかと思いますが、女性を置いてけぼりにしてしまわないように気を付けてください。
歩いている時のあなたと女性との距離は、離れてしまっても2mまでです!
2m以上離れてしまっている場合は、あなたが女性を気遣ってあげてないからです。
必ず女性を気にしながら、女性の歩く速さに合わせて歩くようにしてください。
しっかりと席までエスコートする
席につくまでは、男性が女性をエスコートしてください。
もちろんエスコートといっても映画のようなものではなく、しっかりと女性を席まで案内していただき女性を先に座ってもらうようにするだけでOKです。
この時、女性のバッグやコートなどが置けるように座席やサイドワゴンなどをすすめるようにしてください。
間違っても、女性より先に歩いて行って座らないようにしましょう。
メニューは女性が先です
メニューを選ぶ時も必ず女性にメニューを見せて女性が決めてから、男性が決めるようにしてください。
間違っても男性が先にメニューを見て決めないようにしてください。
ここまでは、分かる男性も多いと思いますが、女性がメニューを決めてその後にあなたがのんびりメニューを決めていたら、女性が一人ぼっちになってしまい雰囲気が冷めてしまいます。
お見合いの目的は、女性に気に入ってもらうことですから、飲み物を味わうために来たわけではありません。
メニューを決めるときは、女性と同じものやコーヒー・紅茶など一般的なものをサッサと決めるようにしてください。
背筋を伸ばす
お見合いの時は、緊張してしまいますので気を許してしまうと猫背になってしまったり姿勢が悪くなってしまう方が多いです。
会ったばかりの二人ですから相手のことが良くわからないため、見た目がとても重要になります。
しっかりと背筋を伸ばしてキレイな姿勢でお見合いをしてください。
迷わない
お見合いの時は、誰でも少なからず緊張してしまうものです。
普段は大丈夫なのに、お見合いの時に限って音を立ててしまったり、ミルクや砂糖を入れるかどうか迷ってしまう方のいるのではないでしょうか?
迷ってしまった時は「女性が見ておかしくない」ことを基準に考えてください。
もし、音を立ててしまうことが心配な場合は、あまり多くを飲まないようにしてください。
何回も口をつけると、それだけ音が出てしまう可能性が増えますので、可能性を減らすようにしてください。
いつもはミルクや砂糖を入れる方も、お見合いの時に入れようか迷ったら入れないで飲むようにしてください。
あくまでもお見合いの目的は「女性から好意を持ってもらう」ことなので、飲み物を楽しみに来たのでは無いことを理解しましょう。
おごってください
女性のお茶代については男性がおごってください。
現在は、結婚相談所のルールで男性がおごることも多いと思いますが、気持ちとしてもおごって当たり前ぐらいの気持ちでいてください。
女性は、男性がおごることで「それだけ私を気にかけてくれている」と思ってもらえるでしょう。
現実的な話として女性と付き合うということはお金がかかります。
ただ、女性もあなたのことを好きになってくれることで、費用を負担してくれたり、お金のかからないデートを提案してくれるようになるでしょう。
しっかり見送る
無事にお見合いが終わっても安心しないでください。
必ず女性をお見送りするようにしてください。
できれば女性が電車になる駅の改札まで送ってあげてから、女性の姿が見えなくなるまでお見送りをしてください。
もし、女性が「駅まではけっこうです」と言った場合でも、必ず女性が見えなくなるまでお見送りをしてください。
お見送りの効果は、女性が振り返った時にあなたが見ていることで「また会ってもいいかな」って思ってもらえるからです。
まとめ
ここまでご紹介させていただいた9選は、お見合いの時に最低限できていないと女性から断られてしまう可能性が高いポイントになります。
読んでいただいても難しいことでは無いと思いますので、すぐに実践するようにしてください。
気を付けていただくポイントの全てが、女性の気持ちを考えて気遣うことで分かっていただけると思います。
初めての方は難しいと感じることもあるかと思いますが、お見合いから交際に進むために最低限必要なことなので実践するようにしてください。
そして女性を大切に思うことで自然とできるようになるでしょう。
それでは、皆様も明るく幸せにおすごしください。
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