こんにちは
大人の結婚応援サロン、婚活カウンセラーの川村ひろおです。
女性と何を話せばいいか分からない?
異性に興味を持ってもらうためには非言語コミュニケーションが必要です!
相手女性のプロフィールはしっかり読み込んだし、何を話すか話題もしっかり考えてからお見合いやデートに行ったけど・・・
「上手く話すことができなかった・・・」「話が盛り上がらなかった・・・」などお悩みをかかえていませんか?
もしかしたら非言語コミュニケーションが足らなかったのかもしれません。
コミュニケーションには2種類あります
コミュニケーションには、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの2種類があります。
言語的コミュニケーションは、話の内容や言葉によるもので、非言語的コミュニケーションは、見た目や表情、声のトーンなど実際の話の内容以外の情報をさします。
メラビアンの法則
アメリカの心理学者アルバート・メラビアン博士が1971年に発表した「メラビアンの法則」によると、人はコミュニケーションをとるために相手の感情を読み取る際に、以下の割合で情報を受け取っております。
言語(話の内容や言葉) :7%
声 (声のトーンや話す速度):38%
視覚(表情や見た目、態度) :55%
ここからも分かるように人はコミュニケーションをとる際に「言語7%:非言語93%」と圧倒的に非言語から得られる情報をもとにコミュニケーションをとっています。
いかに言葉や話だけではなく、相手の見た目や声のトーンなど言語ではない部分で影響を受けていることが分かりますよね。
非言語は言語情報の10倍以上の影響力がありインパクトが大きく、非言語コミュニケーションは聞くだけでなく視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感にすべてに関係するため影響力はかなり大きくなります。
もしかしたら、あなたも会話や話題作りにがんばっているのに話が盛り上がらなかったりしているのでしたら、非言語によるコミュニケーションが足りなくなってしまっているのかもしれません。
「この人は○○が趣味だから○○の話をしよう!」「次は何を話そうかな?」なんて考えながら話をしていたらあなたの表情も緊張してしまったり無表情になってしまったりしていませんか?
非言語コミュニケーションを意識することでモテるようになります
あなたのまわりにもイケメンやスタイルがいいわけではないのに女性から人気のある男性はいませんか?
もしかしたらそんな男性は非言語コミュニケーションが上手い人なのかもしれません。
イケメンではないのに「いつも明るい」「いつも笑顔」「前向き」「リアクションが大きい」などの男性は女性からモテていたりします。
お笑い芸人さんをイメージしていただけると分かりやすいと思います。
お笑い芸人さんは、太っていたりイケメンでもないですが、明るくて楽しい方が多いのでモテますしキレイな女優さんと結婚していたりしますよね。
それでは、どうしたら非言語コミュニケーションが上手くできるようになるか?お話させていただきます。
意外にも言葉や会話だけでなく視覚や聴覚からの情報の割合が高いことに気づくことができます。
身だしなみ・ヘアスタイルなど
まずは「見た目」が大切になります。
何度も聞いたことがあると思いますので詳しくはお話ししませんが、婚活や恋愛においては「清潔感」が重要になります。
第一印象を左右しますので「身だしなみ」「ヘアスタイル」「ファッション」などにも気を付けましょう。
表情(笑顔が大切!)
あなたが相手に話しかけた時に「笑顔」で話を聞いてくれたらあなたも話やすいですし、あなたの気持ちも嬉しくなるのではないでしょうか?
「顔は口ほどにものを言う」という言葉があるように表情はとても大切になります!
あなたの気持ちを表してしまうため、つまらなかったり気分が乗らなかったりすると表情も暗くなってしまいます。
お見合いやデートの時には「笑顔」で楽しそうに女性の話を聞くことが必要です。
この時「視線」を合わせることも重要になります。
しっかりと女性の目を見て話を聞くことで「あなたの話をちゃんと聞いてます!」「あなたの話に興味があります!」というメッセージにもなります。
目を合わせるのが苦手・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、あなたの恋人や結婚相手を手に入れるためなので頑張って少しずつでも視線を合わせるようにしてください。
相づち・リアクション
笑顔で女性の話を聞いていてもそれだけでは、相手の女性はあなたのことを好きになってくれません。
そのためには、少し大げさすぎるぐらいに相づちを打って、大きくリアクションするようにしてください!
そうすることで「この人と話をすると楽しいな!」「話をちゃんと聞いてくれて嬉しいな!」「なんか話をしてスッキリした!」などと思ってもらえます。
まずは、女性があなたと一緒にいることで「楽しい」「嬉しい」って思ってもらえるように相づちやリアクションをするようにしてください。
また、女性がおもしろい話をした時には「大きな声でワハハ・・・」って笑ってください!
そうすることで楽しい男性だな、裏表のない人だな、頼りになりそうだなって思ってもらえると思います。
ポイントは、暗くならないように「明るく」「大きく」相づちを打ったり、リアクションをするようにしてください。
おおげさにリアクションをすると「恥ずかしい」なって思う方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしいなんて言っている暇はありません!
実践するだけで女性の反応も変わってきます。
声のトーンやリズム
話をしていて暗い声で小さい声で話をされたら聞きにくいですしストレスがたまりますよね。
女性と話をするときも同じで、特にお見合いやデートではあなたのことを気に入ってもらわなくてなりませんので、この点にも気をつけて会話をするようにしてください。
女性と会話をする際には「明るいトーン」で「大きな声」で「ハッキリ」と話すようにしてください。そうすることで前向きな落ち着いた男性というイメージをもってもらえます。
この時、早口に話をしてしまうと「せっかち」「怒られている」などのように感じてしまうため、早口で話してしまう癖のある人は、ゆっくりと落ち着いて話すようにしてください。
身振り・手振り
身振り手振りをしながら話を聞くことで、より「あなたの話に興味があります!」「楽しいな!」っていう気持ちが女性に伝わりやすくなります。
「手をたたきながら笑う!」「サムズアップしながらいいね!を伝える!」などあなたの気持ちをストレートに伝えることができます。
楽しそうに話を聞いてもらえれば、相手の女性もたのしくなることも間違いなしです!
また、相手に何かを伝えるためにも身振り手振りがあると、よりリアルに伝わるようになります。
落語家の人を思い浮かべていただくと分かりやすいと思います。
落語家は扇子を小道具として使いおそばを食べてるシーンなど、言葉だけで聞くよりも身振り手振りがあるとより情景をイメージしやすくなりますよね。
また、ハーバード大学の実験では、できるだけ身振り手振りを交えて話をしたほうが、より相手の印象に残りやすいという結果も出ています。
やってはいけない非言語コミュニケーション
それでは女性とお見合いやデートの時に、やってはいけない非言語コミュニケーションにはどのようなものがあるでしょうか。
・声が小さすぎたり・声が大きすぎる
・アイコンタクトしない
・早口で話す
・笑顔が少ない又は無表情
・仕草が下品
・身だしなみに気を使っていない
このような人だと、女性からの印象も悪くなってしまいますよね。
非言語コミュニケーションを意識することで、あなたの印象も良くなってきます。
まとめ
今回は、非言語コミュニケーションについてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
もちろん言葉で伝える言語化コミュニケーションも大切ですので、言葉を補う形で非言語化コミュニケーションを使ってみてください。
そうすることで、女性との信頼関係の構築や女性を深く理解しやすくなると思います。
「言葉」は人の印象を決める要因の7%でしかなく、それ以外の視覚・聴覚などの情報によって93%が決まることを意識してお付合いをしてみてください。
しっかりと女性の目を見て話す、明るい声のトーンで落ち着いて話す、明るく相づちを打つ、楽しそうにリアクションする、明るいトーンで落ち着いて話すなど意識すると、あなたの気持ちや好意が伝わりやすくなると思います。
特に大切なのが「笑顔」です!明るい表情と笑顔で女性に接することで好印象をあたえることができるでしょう。
いきなり女性の前で非言語コミュニケーションをすることも難しいと思いますので、日常から職場の同僚や友人・知人などに使ってみてください。
初めは同僚や友人から「お前、どうしたの?」って不思議に思われると思いますが、そんなの無視して使い続けてください。
そうすることであなた自身が非言語コミュニケーションに慣れてきますので、女性の前でも自然に明るい笑顔や明るいトーンで話をすることができるでしょう。
それでは、皆様も明るく幸せにすごしてくださいね。
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